ますだ/ペンネームCの日記です。06年9月開設 ウェブサイト「カクヨム」で小説書いてます。 こちらです https://kakuyomu.jp/users/pennamec001
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 アニメ「ルパン三世PART5」が、もうすぐ終わる。

 21話「時代遅れの大泥棒」
 22話「答えよ斬鉄剣」
 23話「その時、古くからの相棒が言った」

 そして、明日には放送される最終話「ルパン三世よ永遠に」。

 ラスト4話は、ITの力で世界を変え、泥棒も国家も時代遅れにしようとする風雲児、エンゾ・ブロンとの全面対決です。
 人工知能によるデータ解析で、ルパン三世の居場所も、変装も見破り、裸同然にする。
 次元や五右衛門の内心すらも見抜き、言葉巧みに2人を扇動する。
 すべては彼の思うとおりに動き、ルパンは逮捕された……!

 だが、「もう時代は変わった、引退しろ」という次元に、ルパンは……
「俺の物語は終わらない」「死ぬ瞬間まで主人公でありたい」「俺だけの音楽が聞こえてくる」
 などと、あくまで闘志を絶やさない……!
 そしてはじまる最終話、どんな手段で逆転するのか!?

 楽しみだ。
 6話と17話がちょっと趣味に合わないけど、あとはみんな面白いと思う。
 
 これまでのルパンシリーズすべての要素を取り入れ発展させた集大成、という感じだなあ。
 23話では、ついにカリオストロ公国まで登場しました。
 最終回、固唾をのんで、見守ります。

 森岡浩之「星界の戦旗」6が出たので、買って読みました。
 そんなバカな、出たのか。という感じ。

 星界シリーズ!
 1996年に始まったスペースオペラ小説。
 きっちり作りこまれた世界設定と、ユーモア溢れる会話で、当時はベストセラーになった!
 もしこれがたくさん出ていれば、銀英伝を超える人気を博し、スペースオペラこそライトノベルの本流になり、ライトノベルの歴史は全く違ったものになっていた! ……かもしれない。
 こんなにもったいない小説はない。
 もし作者が遅筆ですらなければ……

 星界の紋章1、2、3巻 1996年
 星界の戦旗1巻 1996年
 星界の戦旗2巻 1998年
 星界の戦旗3巻 2001年
 星界の戦旗4巻 2004年
 星界の戦旗5巻 2013年
 星界の戦旗6巻 2018年

 このスローペース……
 4と5の間なんて9年ですよ。
 この9年の間に、ハルヒが人気となり、ライトノベルが学園中心になり、その時代も終わり。
 エヴァ新劇が3本公開され。
 スマートホンが生まれ、リーマン・ショックがあり、大震災があり……時代が移り変わってしまった。

 面白いんですよ、少なくとも私は夢中で読んだんですよ。

 遠い未来、宇宙探査用に創りだされた、不老長寿の人工生命「アーヴ」は巨大な帝国を築き、銀河の半分を支配していた。しかし人工生命に統治されることを望まない人々もたくさんいて、「人類統合体」などの国家を築いて対抗していた。
 主人公の少年「ジント」は、地上人(アーヴではない、普通の人間)でありながら、数奇な運命によってアーヴ貴族となってしまった。
 肉体的にはまったくアーヴじゃないのに社会的にはアーヴのエリート。地上人からもアーヴからも白い目で見られる立場に困っていた。
 ジントは一人前の貴族になるため学校に向かい、迎えに来たアーヴの王女「ラフィール」と運命的な出会いを果たす。
 まさにその時、「人類統合体」がアーヴ帝国に侵攻。銀河大戦が始まってしまう。
 ジントとラフィールは、的に占領された惑星で必死にサバイバルする……
 SFであり、サスペンスであり、ドタバタコメディとしても一級品!!

 というのが、シリーズの一番最初、「星界の紋章」。
 このときだけは筆が速く、矢継ぎ早に3冊出た。

 続編の「星界の戦旗」は、軍人になったラフィールとジントが、軍艦に乗って「人類統合体」に立ち向かう物語。アーヴ帝国内部の情勢も細かく描かれ、果たしてラフィールは皇帝になれるのか、皇族として勝ち残れるのか、というのも大きな問題になる。
 そして、ジントとラフィールの関係の変化。
 肉体的にはアーヴではなく、自分は本当にアーヴなのか疑問を抱いてきたジント。
 だが、戦旗3巻で、故郷の人々と対峙した時、彼はついに覚悟を決める。
 裏切り者と言われても、まがい物と言われても、それでもアーヴとして生きる。
 帝国のためでも、自分のためでもなく、愛するラフィールのために。
 
 このへんはすごく良かった。
 
 で、人間ドラマ面では3巻でだいたいキッチリまとまったのです。
 その後の4巻5巻では、戦争面での大きな出来事が起こります。
 有利に戦争を進めてきた「アーヴ帝国」ですが、中立のままだった仮想敵国「ハニア連邦」が偽装降伏で帝国を騙し、その隙をついて帝都を奇襲! 戦局がひっくり返りました。
 5巻では絶望的な防衛戦。ラフィールは帝都を守るために戦いたいと願いますが、下された命令は、「帝国宝物」と呼ばれるものを運び出すことでした。アーヴにとってもっとも大切な、宗教的な価値を持つものを持って逃げろと。それがあれば皇帝が死んでも帝国は復興できる……!
 ラフィールは涙をのんで命令を遂行します。
 帝国宝物は守られましたが、帝都は陥落、皇帝も戦死、強大だったアーヴ帝国は領土の半分を失いました。
 まさに絶体絶命の状態で、5巻は終わります。 
 そして作者が「第一部完」って言いました。
 これはもう……出ないよな。
 諦めよう。
 そもそも4巻~5巻が9年あり、僕なんてここで「もう出ない。忘れよう」と諦めていました。
 そのうえ第一部巻って言われたらね。

 ところが出たんですよ! 続きが! 6巻が!

 肝心の内容ですが。
 帝都陥落から10年たちました。
 劣勢ではありますが、敵の足並みが乱れ、戦力も消耗しきっているため、なんとかアーヴ帝国は滅亡を免れています。
 皇族の大部分が戦死したため、皇太子・帝国元帥となって強大な艦隊を率いるラフィールの闘い。
 えんえんと、闘い……
 人間ドラマやユーモアの部分は、ゼロではないが、極限まで削られている。
 もっと軽口の叩き合いを読みたかったな……
 とくにスポールから機雷ぶんどってくるあたり。

 戦争ばかりで読むのがつかれた。もっと人間ドラマを描いてほしい。
 間が開きすぎて、登場人物の大部分を忘れている。お前誰だっけ?

 このふたつが感想ですね。
 6巻単独では、はっきりいってつまらなかったんですが、「これまでの話を読み返してみよう」という気分にはなりました。
 っていうか、こんなに間が開いても出版してくれるなんて、読んでくれる読者がいるなんて。
 森岡浩之は幸せもんですよ。

 アニメ「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」は、最初のうちはピンと来なかった。
 ウテナ風の闘い「オーディション」が何を意味するのか、負けたら何を失うのかよくわからなくて。
 あと、主人公の動機「幼なじみの女の子と一緒にスターになりたい」というのが、なんだか感情移入できない、ぼんやりとしたものでさ。
 第2話で戦ったメガネの子の動機、「ガリ勉だった自分が、演劇のすばらしさを知って舞台少女に生まれ変わった。親の反対を振りきって演劇学校に入ったので、何が何でも実績を出さないといけない」というのが、胸を打つものだったので、それと比較してさ。
 
 でも4話で主人公と幼なじみの絆が明かされ、5話、6話と、他の人間関係が濃密に描かれていき、「ああ、主人公を中心に見なくても良いんだ」「他のキャラに感情移入すればぜんぜん問題ない」と、楽しみ方がわかってきた。
 色とりどりの百合を愉しめばよいのだ。

 5話でオーディションを露骨にギャグっぽく描いたのも新鮮で面白かった。
 6話は特にいい。
 才能はあったのに慢心しちゃった女の子。その女の子のファンで、ずっと応援してきたからこそ、性根を叩きなおしてやりたいという女の子。
 この関係性好き。
 おっとり関西弁・ヤンキー寸前の男勝りという対称的な喋り方が良い。
 でも、いまどきVT250Fインテグラに乗ってるって……??
 1983年のバイクですよ?
 どこに売ってるのかなあ……
 VT系エンジンは非常に頑丈だから、まあ、どこかに走れるヤツはあると思うが……
 もともとバイクマニアだったわけでもないのに、なぜVT250F?


 最近、ルパン三世PART5の話ばかりしている。
 でも面白いんだ。

 第20話「怪盗銭形」も面白かった。
 ルパン三世が探偵をやったと思ったら、今度は銭形警部が怪盗!

 記憶喪失になって、自分が何者なのか、ルパン三世のことも忘れてしまった銭形。
 たったひとつ覚えているのは、ルパン三世と戦う間に覚えた、盗みのテクニック……
 それを生かして泥棒やって、大活躍。
 ルパン三世さえも出しぬいてお宝を奪ってしまう。
 怪盗モニエタと呼ばれるようになった銭形。
 自分が何者なのか思い出したい。盗みをやっていると、大きなお宝を奪うと、思い出せそうな気がする……
 ルパン三世は銭形を気にかけ、そして、自分が泥棒として負けたことでプライドが傷つき、決着を着けるためモニエタに戦いを挑む。
 そして闘いの中で、モニエタの記憶がよみがえる瞬間が……!

 ルパンと銭形の絆を描いた作品でした。
 記憶喪失にして過去の因縁をリセットすることで、逆に見えてくるものがある。
 ぐっと来るね。
 
 怪盗モニエタやってるときの銭形は、コミカルな演技を控えて格好良く、これはこれでたいへん活き活きとしてる。このままの人生もありなんじゃないかな。きっと幸せだよ。
 でも、モニエタが盗みをやる理由は、記憶を取り戻すためだからね、そもそもの出発点として、ずっと続けることはあり得ない。
 「名探偵ジム・バーネット三世vs怪盗モニエタ」。一度くらいは見たい気がするが。
 
 さて、来週から、オールスターのクライマックスエピソードが始まるぞ!!
 楽しみ!!

「ルパン三世PART5」、やはり面白いです。
 16話でドルマ王女の長いエピソードが終わり、単発のエピソードが3連続。
 推理、コメディ、ガンアクションと、それぞれ脚本家の得意分野をいかしてますね!

 17話「探偵ジム・バーネット三世の挨拶」
 ルパンが探偵を務めるミステリ回!
 でも、これさあ……
 ちょっと無理がない?
 アレだからアレに引っかからなかった、というのは理解できるんだけど。
 電灯が消えて真っ暗になっていた時間は、たったの数秒だぞ。
 短すぎる。あれだけ短時間で、犯行は不可能だろ。
 正確には、犯行を終えたあとの脱出ができない。
 そもそも、いくら暗闇だからって、ルパンなら犯人の動きに気づきそうなものでは……
 犯人は武術の達人じゃないんだから足音もするだろうし。
 やっぱりおかしいよ……
 普段のルパン三世について、「リアリティがない」とか、「こんなの現実的には不可能だよ」って言いたくない。
 でも、今回は言いたいなあ……
 ルパンとか五右衛門は超人として描写されてるから、非現実的なことをやっても気にならないけど、今回の犯人は普通の人だから。

 みんなもそう思うよね? と思って、ネットで17話感想を検索したら、みんな褒めてるんですよ。時間が短くて不可能だとツッコんでる人はいないんです。
 俺がおかしいのか? 俺が話を正しく理解してない?
 
 18話「不二子の置きみやげ」
 これは、だまされた!
 コメディタッチで、便所が壊れる話で、不二子が恥ずかしがっていて、サブタイトルが「不二子の置きみやげ」。
 これ、ぜったい、ウンコのことだと思ったんですよ!!
 不二子がでっかいウンコして便所をつまらせちゃって、恥ずかしいから誤魔化す、というお笑い話だと思っていました。
 脚本家も、ウンコだと思わせるつもりで書いてますよね、ぜったい。
 でも違った。
 コメディ回であると同時に、恋愛回、不二子デレ回だった!
 傑作だと思います。

 19話「7.62mmのミラージュ」
 次元が、因縁あるスナイパー・ミラージュと対決する、ガンアクション回!
 むっちゃ面白かった。
 こういうの大好き。
 激しい銃撃戦で血が騒ぐし、ラストも余韻があって素晴らしい。
 次元わりと近代的なライフル使うんだな。

 というわけで、17話は??という感じですが、18話と19話は傑作!


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