ますだ/ペンネームCの日記です。06年9月開設 ウェブサイト「カクヨム」で小説書いてます。 こちらです https://kakuyomu.jp/users/pennamec001
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「ルパン三世PART5」を6話まで見ました。
 うーん、最高!
 アミというヒロインが素晴らしいんだ。
 途中の殺し屋軍団は現実的な殺し屋じゃなくてギャグっぽい殺し屋だけど、まあ、ルパン三世って、こういう非現実的な要素も必要だよね。
 とくに5話が良かった。
 ルパンゲーム篇のラスト。アミ篇のラストというべきか。
 種明かしは痛快!
 アミとの別れはオシャレで美しく、大人の映画という感じだ。
 最高だ! これが、私の観たかったルパン三世だ!

 実はこれ(5話まで、ルパンゲーム編)も「ネットだけに耽溺してはいけない、現実でしか味わえないものはある、人は現実に生きるべき」というテーマなんだけど、でもこれは、「ネットは偽物、現実より劣っている」みたいな描き方はしておらず、アミは最後まで「自分を今まで支えてくれたIT技術」へのリスペクトを忘れていない。ネットも素晴らしい、現実も素晴らしい、という描き方なので、レディ・プレイヤー・ワンとはまったく印象が異なる。

 「はじめてコンピュータに触れた時、わたしはドキドキした。
 どこまでも行ける、誰とでも会える、わたしが一気に広がった気がした。

 (中略) 

 いつしかドキドキしなくなった。でも、環境を変える勇気はなかった。
 そんな時、その男はクソみたいなリアルからやってきた。
 リアルってやっぱりクソだわ。不便だし、不味いし、暑いし、死にかかるし……
 でも、ドキドキした。最高にハイな体験だった」

 素晴らしいセリフだ!!!

 6話は、これまでのシリアスなサスペンス・ドラマから一転して、昭和回顧ギャグ。
 絵柄まで古臭くなっちゃって。
 この絵は、「ルパン三世」というより、「ど根性ガエル」ですよ!
 アーサー! で、横井庄一にアジャパーって、昭和何年よ。 

 あと1下がればいいから、最後のひと押しで、不二子が脱ぐ!
 という話だと思ってました。
 なんだよ、おりこう酸ってw
 お前らの脳力もかなり低いだろ。

 まあ、たまには、こういう話も良いんじゃない?
 ネットでは「ルパン第2シリーズはこんな感じだった」「本来ルパンはこういうもの」って言われてますが……
 うーん……そうでしたっけ??
 第2シリーズは、子供の頃えんえんと見てましたけど、ここまで極端にギャグの話ありましたっけ?
 これの半分くらいでは?
 
 7話からは、またシリアスなサスペンスに戻ってくれるようで。
 よかったよかった。
 さすがに6話路線が続くのはツライ。

映画「レディ・プレイヤー・ワン」を見ました。
 
 仮想現実の話です。
 仮想現実の舞台にしたゲーム「オアシス」が大流行している世界。
 「オアシス」は世界中で何十億人もの人間が夢中になっている。
 もう、単なるゲームじゃなくて、もうひとつの現実といってもよいくらいだ。 
 で、その「オアシス」を作った天才ハリデーが死んだんだけど、死ぬときに遺言を残した。
 「オアシスの中に3つの鍵を隠した。それを見つけた者に、オアシスの経営権を譲る」って。
 オアシスを手に入れるために、多くのものがオアシスの仮想現実内を探しまわっている。
 特に、IOIという悪徳企業が、血眼になってたくさんの人員を投入している。
 それなのに、まだ5年たっても一つも見つからない。
 そんななかで、貧しいオタクの青年ウェイドは、偶然一つ目の試練をクリアして、鍵を一つ手に入れてしまう。
 ウェイドは英雄として注目され、悪徳企業IOIからも命を狙われる。
 ヒロインのアルテミスはIOI社に父を殺され、IOI社に立ち向かうレジスタンスを組織していた。
 ウェイドはアルテミス達と力を合わせ、IOI社の刺客と闘いながら、3つの鍵を揃えるため冒険する。
 
 面白いんだよ。
 ゲーム内での闘いのシーンはスピード感バツグンだし。
 主人公が「闘いだ! みんな来い!」って呼びかけて、思い思いの装備を身につけた数万人の大軍団が集まってくるシーンは、興奮した。
 ガンダムも出るし。
 それと平行して現実世界での闘いもあるのが面白い。
 敵のボスが意外に間抜けで笑える。そんなところにパスワード置いとくなよ。
 でもさあ……

 主人公は最終的に敵のボスを倒し、3つの鍵をそろえ、オアシスの所有者となる。
 それでね。

 「オアシスは週に2日、休みにした。
 現実こそがリアル、人は現実に生きるべきだから。」

 ヒロインと抱き合いながら、「人は現実に生きるべきだから」って言うの。
 それがラストシーンなの。
 
 あのさあ、あんた、それはないでしょ。
 あなた、ゲーム内ですべてを手に入れた人間じゃないですか。
 カネも、友も、恋人も。
 それなのに、ゲームを否定して「人は現実に生きるべき」って、あんまりにも恩知らずだ。
 ネットでは「ゲームの世界を守るためにも、現実を守らないと」って解釈してる人もいる。
 極端な話、体を壊して死んじゃったらゲームできないし、仕事もやらないといけない。
 そうかもしれない。
 でも、それなら「ゲームも現実も大事」という言葉になるはずで。
 「現実こそがリアル。人は現実に生きるものだから」というのは、ゲーム世界全否定にしか聞こえない。
 やっぱりおかしいよ。
 「現実こそがリアル、人は現実に生きるものだから」というセリフを、説得力を持って主人公に言わせたいなら、主人公はオアシスを手に入れてはいけない。

 私だったら、こうする。
 最後の最後で、鍵を手に入れてオアシスの所有者になるか、それともヒロインの命を救うか、両方はできない、という選択が発生する。
 そこで主人公は、あんなに好きだったゲームを否定し、あえてヒロインの命を選ぶ。
 主人公は単なる貧乏人に戻り、仲間からも「お前には失望した」って蔑まれる。
 それでもいいんだ、最愛の人が生きていてくれたから。

 こういう終わり方であれば、「人は現実に生きるべき」というセリフを言わせてもいい。

 これだとオアシスは悪者IOIが手に入れてしまうから後味悪すぎるな。
 じゃあ、破壊しよう。
 主人公は闘いに負け、IOIに鍵を奪われた。
 このままではオアシスはIOIのものになってしまう。
 あんな奴らに渡すくらいなら、と、主人公はオアシスを抹消する。
 多くの人に恨まれるけど、でも、人は現実に生きるものだから……

 これもちょっと後味悪いな……
 でもじっさい、オアシス世界を破壊するというのは、展開としてアリだと思う。
 じっさいの映画でも、ハリデーは主人公に、オアシスを破壊するボタンを渡してるんだよね。
 だから最後の最後で、IOIが逆襲してきて、オアシスを奪われそうで、渡すくらいなら破壊する、という展開は可能だったんだよね。
 「人は現実に生きるべき」というセリフを出したかったなら、それが良かったんじゃないかな。
 まあ、とにかく、「人は現実に生きるべき」というセリフは、それまでの展開に全く整合せず、邪魔で、イラッと来るセリフだ。
 しかもあのセリフは主人公の中から出てきたセリフじゃないんだよね。
 ハリデーのセリフを借りてるだけなんだよね。

 なんだかなあ……
 
 主人公は現実世界では貧乏。ヒロインのサマンサも顔にアザがある。
 でも、「その程度の不幸」なんだよね。
 その程度の不幸だから「人は現実に生きるべき」って言えるんだよ。
 もっと寝たきりとか、全身が焼けただれて、二目と見られない姿で……
 「現実は地獄でしかない、ヴァーチャルの世界だけが救い」って人もいるはずで。
 そういう人だっているのに、週に2日オアシスを休みにするなんて、残酷で傲慢だと思いますよ。
 あと、ハリデーが「ヴァーチャルの世界では美味い飯が食えない、現実こそがリアル」って言いますけど、それは単にあんたの技術が足りないだけ。バーチャルリアリティで味覚を再現することは原理的には可能。
 それこそ、一昔前のサイバーパンクみたいに、脳に直接信号を送り込めば良いわけで。
 そうすれば美味い飯だろうが気持ちいセックスだろうが体験できる。
 「単なる技術不足」にすぎないものを「本質的な欠陥」にすり替えないで欲しい。
 「バーチャルリアリティを原理的に否定」したかったら、「最高のバーチャルリアリティ」を否定しなければいけない。
 
 そんなわけで、「面白かったけど、終わり方がスゲー納得できない!!!」という映画でした。

 「ルパン三世PART5」見ている。
 インターネットが題材のルパンって……だめそうだな……
 すでにインターネットは最新のテクノロジーじゃなくて、電気や水道のような、あって当然のものだからな。
 と思っていたけど、でも第1話みて、おもしろいじゃん!!!
 水瀬いのり声のハッカー少女すごくいい!
 モノクルを使ってネットにアクセスするルパンも格好いい。
 カリ城のオマージュとか、古参向けのサービスもたっぷり!!

 「祖父はアルセーヌ・ルパンと言われるが、それを証明するものは何もない」
 
 って言ったのが、衝撃的だった。
 年齢的に無理があるもんね。
 アルセーヌ・ルパンは1880年代の生まれだから、1世代が30年とするとルパン三世は1940年代生まれ、頑張って40歳で子供作っても1960年代生まれになるからね……
 ルパン三世という作品が始まったのは1960年代で、ウルトラマンと同じくらい古い(ドラえもんよりも古い)作品だから、当時としては「アルセーヌ・ルパンの孫」で計算がピッタリあったんだよね。
 考えてみれば、もうルパン三世って50年もやってるんだよね。
 アニメが始まったのも40年前。
 こんなに長く続いて、今も面白いのは大変なことだよ。

 アニメ「りゅうおうのおしごと!」について。
 私は原作ファンなので、「原作と比べて、ずいぶんダイジェストにされている」という点が気になる。
 そのくせ、八一が幼女に踏まれて喜ぶようなシーンだけは残しているので、「将棋7 ロリコン3」のバランスが「ロリコン7 将棋3」になっちゃってる気がするぞ……

 で、「原作と違うじゃないか」という不満以外に、もう一つ不満がある。
 原作にたいしても抱いていた不満。
 アニメ化されて、ますます強くなった。

 「夜叉神天衣を、もっと出せ!!」

 なんであんなに冷遇されているんだ!!
 原作でも出番少ないんですよ……
 将棋の対局では強くて、あいよりも結果出してるけど、ストーリー的には蚊帳の外で……
 アニメだけ見た人が言ってました。
 
「夜叉神天衣というのは、重要なライバルキャラになると思っていたのに、そうじゃないんだな」

 ですよね!!! 納得いかんですよね!!
 あいが切磋琢磨しあえるライバルを作りたかった、という八一の考えはどこに行っちゃったのか。
 「もっと勉強すればよかった、わたしはわたしに負けたんだ」というあいの涙はどこに行っちゃったのか。
 あれっきり、互いに高め合うライバル意識、出てこないんですよ。

 原作5巻まで(アニメ化された部分)だと、ヒロイン序列はあい、桂香さん、ずっと差が開いて銀子。
 原作6巻以降で銀子の恋心がクローズアップされ、序列1位に銀子が昇格。2番はあい。桂香さんが脱落して、かわりに供御飯 万智さんが3位にランクインしてきた。

 どっちにしても天衣は序列に入ってない。

 たまに出てくると、すごく魅力的だけに……
 あいと天衣は、敬意と友情があるけど、絶対負けたくないライバル、という話をやってほしいなあ……
 そしてバチバチ戦ってほしいなあ……
 どうしてそういう話を描いてくれないのかあ……

 天衣は大人びているから。
 厨二病的なことをたまに言うのも、ゴッドコルドレンとは意味が違う。「早熟だから、実年齢よりも早く中学生になった」ってことだと思っている。
 たぶん中学生になったら厨二病を卒業する。

 八一「おまえ、最近あれ言わないのな。『来なさい、踊ってあげる』」
 天衣「……!!(顔真っ赤)」

 たぶんこうなる。

 10歳のわりにすごく人格がしっかりしていて、一人で強くなれる、一人で悩んで一人で立ち直れる、八一のこともちゃんと好きだけど、あいのようにベタベタしない、距離をおいて敬愛する。
 それが一番の魅力であるので、天衣のほうからあいに距離を詰めて絡んでくるのは、無理がある。
 あいの方に「ここままじゃわたし、天ちゃんに負けちゃう!」って危機感持って貰わないとダメか。
 でも、あいは「ししょうの大切な人になれた」ことで幸せだから、将棋の実力で天衣に負けても、あんまり危機感持たないよなあ……
 八一が「おまえ最近弱いから破門な。弟子は天衣だけでいいや」なんて言えば死に物狂いで努力するけど、そんなこと八一が言うわけないんだよね。
 師匠を支えた、という点では、もう圧倒的絶対的な絆があるから。

 どうすれば良いんだろうねえ……

 アニメ「りゅうおうのおしごと!」11話まで見た。
 最終話は明日見ます。

 まあ、いろいろ言いたいことはあるんだけど。

 11話の感想としては、「声優の演技すごいな」ということ。
 泣く銀子。観ているものの心が掻きむしられるようだ。
 桂香さんは優しさ、決意、可憐さをすべて併せ持っている。
 銀子を慰めているシーンは母のようだが、八一にメッセージを送るシーンは少女のようだ。
 そして何よりも、圧巻なのは、あいの演技。

 「ししょう? ししょう、ししょう、ししょう……ししょう!」

 同じ単語の繰り返しなのに、当惑、喜び、不安、期待、これらを演じ分けてるんだぜ!!

 いままで重要場面をカットしまくりで、原作ファンとしてはいろいろ文句が……
 でも演技があんまりすごいんで、もういい!!



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