ますだ/ペンネームCの日記です。06年9月開設 ウェブサイト「カクヨム」で小説書いてます。 こちらです https://kakuyomu.jp/users/pennamec001
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「ルパン三世PART5」、やはり面白いです。
 16話でドルマ王女の長いエピソードが終わり、単発のエピソードが3連続。
 推理、コメディ、ガンアクションと、それぞれ脚本家の得意分野をいかしてますね!

 17話「探偵ジム・バーネット三世の挨拶」
 ルパンが探偵を務めるミステリ回!
 でも、これさあ……
 ちょっと無理がない?
 アレだからアレに引っかからなかった、というのは理解できるんだけど。
 電灯が消えて真っ暗になっていた時間は、たったの数秒だぞ。
 短すぎる。あれだけ短時間で、犯行は不可能だろ。
 正確には、犯行を終えたあとの脱出ができない。
 そもそも、いくら暗闇だからって、ルパンなら犯人の動きに気づきそうなものでは……
 犯人は武術の達人じゃないんだから足音もするだろうし。
 やっぱりおかしいよ……
 普段のルパン三世について、「リアリティがない」とか、「こんなの現実的には不可能だよ」って言いたくない。
 でも、今回は言いたいなあ……
 ルパンとか五右衛門は超人として描写されてるから、非現実的なことをやっても気にならないけど、今回の犯人は普通の人だから。

 みんなもそう思うよね? と思って、ネットで17話感想を検索したら、みんな褒めてるんですよ。時間が短くて不可能だとツッコんでる人はいないんです。
 俺がおかしいのか? 俺が話を正しく理解してない?
 
 18話「不二子の置きみやげ」
 これは、だまされた!
 コメディタッチで、便所が壊れる話で、不二子が恥ずかしがっていて、サブタイトルが「不二子の置きみやげ」。
 これ、ぜったい、ウンコのことだと思ったんですよ!!
 不二子がでっかいウンコして便所をつまらせちゃって、恥ずかしいから誤魔化す、というお笑い話だと思っていました。
 脚本家も、ウンコだと思わせるつもりで書いてますよね、ぜったい。
 でも違った。
 コメディ回であると同時に、恋愛回、不二子デレ回だった!
 傑作だと思います。

 19話「7.62mmのミラージュ」
 次元が、因縁あるスナイパー・ミラージュと対決する、ガンアクション回!
 むっちゃ面白かった。
 こういうの大好き。
 激しい銃撃戦で血が騒ぐし、ラストも余韻があって素晴らしい。
 次元わりと近代的なライフル使うんだな。

 というわけで、17話は??という感じですが、18話と19話は傑作!

 そういえば、今年のお盆は休みがあったから、コミケに行こうと思えば行けたんだよ。
 でも、なんかだるいなーと思って寝ているだけで1日終わってしまった。

 俺はオタクなんだ、という自意識だけが残っていて、オタクらしい情熱も知識も、すでに枯れている人間……

 ふだんのお盆はビッチリ休みなく働いているのですが、今年のお盆は仕事が少ないですね。
 まるごと1週間休みではないけど、4日くらいは休めそうですね。
 
 たまにはこんなのもいいけど、でもあとで貧乏になって苦しむんだよね―。

 でも、休めるときにたくさん寝たほうが良いよね。
 こないだは、仕事が終わったあと歩けなくなっちゃって、3時間くらい仮眠しました。
 暑さのせいで、体力が尽きる寸前。

 白鳥士郎「りゅうおうのおしごと! 9話」を読んだ。
 
 ついに夜叉神天衣(やしゃじん あい)がメインヒロイン!
 おれの大好きな天衣がー!!!
 うおーツンロリちゃんペロペロ!

 とても面白かった。
 でも、なにか、胸に刺さった。
 胸が痛む小説でした。

 竜王・九頭竜八一の弟子、夜叉神天衣。
 わずか10歳にして女流棋士となり、マイナビ女子オープンを上り詰めた彼女。
 「神戸のシンデレラ」と呼ばれる天才。
 女性の中では絶対の強さを誇る、「無敗の白雪姫」空銀子に、ついに挑戦する。

 マスコミも、師匠である八一も、「もしかしたら、天衣なら勝てるのでは」と期待する。
 それほど天衣の将棋は独創的で魅力に満ちていた。

 だが第一戦で、天衣はまさかの反則負けを喫してしまう。
 はじめてのタイトル戦に緊張し、そこを銀子の心理戦に突かれてしまったからだ。
 惨めな敗北に失望するマスコミたち。天衣自身は、それ以上に失望していた。
 わたしはこんなに弱かったの?
 崩れ落ちた自信を必死に取り繕おうと焦る天衣。

 「空銀子を倒す必勝法は、愛だ」

 というアドバイスは、天衣の耳に届かない。

 次の対局でも、天衣はまったく実力を発揮できず叩きのめされてしまった。

 自分の弱さに絶望し、ひとり慟哭する。

 「まだ10歳なんだから、次は勝てるよ」と言われても、なんの救いにもならない。
 だって、愛する両親の思い出が薄れていくから……
 もうひとりの弟子・雛鶴あいが、猛烈な勢いで下から追い上げてくるから……
 私には、これが最後のチャンスかも知れない……

 絶望する天衣を救ったのは、やはり九頭竜八一だった。
 強敵との対決で、将棋の常識でありえない斬新な戦いを見せ、しかも勝った!
 八一は、たったひとりのために、この将棋を指したのだ。
 それを見た天衣は、自分を信じる心を取り戻した。
 第三局では、いままでとは打って変わった鮮やかな新戦術を炸裂させ、銀子を追い詰める。
 なんとか千日手に逃げ込んだ銀子。
 銀子が千日手に逃げたのは、女流棋戦では初めてのことだった。
 「白雪姫」の純白の戦績に、たった一つ灰色のシミがついたのだ……!

 マスコミも女流棋士たちも、「この子はすごいぞ!」「こんどこそ銀子を倒せるかも」と、手のひらを返して応援する。

 指しなおし局で、銀子は予想以上の力を発揮する。
 真っ赤な炎となって追い詰める天衣を、青い炎となって迎撃し、追い詰められていたはずなのに、逆転を果たす。
 覚醒した天衣さえも、一歩及ばなかった……

 結果を見れば、天衣は三連敗。
 でも、大切なものを掴んだ。
 「自分を信じる心」。
 それと矛盾しない、「他人にも支えられている」という気づき。
 他者と交流することを「くだらない」といい、死んだ両親のためだけに指してきた少女が、他者の愛を知ったのだ。
 そして気づいた。自分の気持ちに。
 自分を導いて、救ってくれた師匠、九頭竜八一のことが、好きなんだと。

 「イジワルな伯母や嫉妬深い姉にも絶対負けない。灰にまみれようが泥にまみれようが、粘り強くチャンスを待って最後に勝つのはこの私。竜王の心を手に入れるのは。
 『だって、私はシンデレラなんだから!』」 

 ラストには挿絵がついている。
 挿絵の中で、天衣は笑う。
 子供らしい、大きな口を開けた、明るい笑い……
 こんな天真爛漫な笑い方、いままでの天衣はしなかった。
 
 天衣は活躍した。成長した。自らの恋心に気づいた。

 それなのに、明るく笑う天衣を見ると、なにか胸が痛むのだ。
 普通の女の子になってしまった、ということが、ツライ……
 あと、私が期待していたほどの活躍ではなかった、という点もツライ。
 銀子を普通にぶっ飛ばして女王タイトルを奪うと思っていた。
 あるいは、2対3くらいのギリギリで負けるとか。
 実力伯仲してると思っていたんです。
 まだまだ勝てないんだなあ……

 とにかく、「面白かったけど、俺が読みたかったのは本当にこれなのか……?」「天衣のファンとして、嬉しいような、悲しいような……」
 すごく感情を揺さぶられました。

 雛鶴あいが、ようやく、9巻にしてやっと、天衣にライバル意識を燃やしたのは、よかったです。
 当初の構想に、やっと戻ったといえるでしょう。
 雛鶴あいは、ここのところヤンデレギャグ要員で、将棋指しとしては見せ場がなかったので、がんばって挽回しないとね。


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