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ますだ/ペンネームCの日記です。06年9月開設 ウェブサイト「カクヨム」で小説書いてます。 こちらです https://kakuyomu.jp/users/pennamec001
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 いまちょっと、ヤフーの方のメールアドレスが使えなくなっています。
(ほとんどメール来ませんけど)
 クレジットカードの切り替えを忘れていて、ヤフープレミアムの料金が少し未払いになったんですよ。
 で、未払いの部分をコンビニで払おうと想ったんですけど、払込票が来ない。
 ログイン制限食らっちゃった……
 なんで払込票が来ないのかぜんぜん分からん。
 いまヤフーに問い合わせた。
 そんなわけで、もし私にメール送っても返事がない、という方がいらっしゃいましたら……
 すみませんが、少し待っていただくか、こちらのブログのコメント欄にでも書いていただければ。
 お手数おかけして申し訳ありませんが。
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 将棋を覚え始めた。
 もちろん、「りゅうおうのおしごと!」の影響である。
 アニメでは具体的な手があまり描かれないけど、原作小説では結構描かれる、
 将棋の知識があれば、ここでもっと楽しめるだろう、と前から思っていた。

 しかし難しいね!
 コンピュータを弱く設定してもぜんぜん勝てなくて、これは何が起こってるんだ? という感じで負ける。
 駒の動きも曖昧にしか覚えてない晶さんレベルだ。
 とくに銀と金が紛らわしい。
 原作2巻では「銀はゾウさんなんですよ」とか言ってたけど、俺はネットに書いてあった、「銀子は銀だから、すぐ真横にいる八一に素直になれない」で覚えている。
 まだ人と戦えるレベルじゃない。
 仕方ないので詰将棋を解く。

 アニメ「ダーリン・イン・ザ・フランキスを5話まで見た。

 4話はスゴイ爽快感だった。
 ヒロくん、事実上の告白。「それでこそダーリンだ!」ってゼロツー大喜び。
 ふたりで大脱走、大活躍。
 EDをアレンジした曲に合わせて、敵のど真ん中をぶちぬくぜ!
 「エヴァみたい」という印象は雲散霧消し、グレンラガンやキルラキルになった。

 でも……

 状況は変わってないんだよね。
 コドモたちはオトナを守るために生み出された存在である。
 生活のすべてを管理され、恋愛も性も知らない。
 フランクスに乗れないコドモに存在意義はない。
 そして、次に乗ったら死ぬ……

 絶望的状況で、死ぬ覚悟を固めただけなんだよね。
 悪く言えば発狂エンドだ。
 
 その齟齬が、5話で爆発した。
 不穏! ありったけの不穏を美しい情景描写で塗りつぶす5話!

 「もう戦うな」と言われても、「生きがいを感じてるんだ」と拒否するヒロ。
 「そっちの部隊に、オトナになれたコドモはいますか?」って言われた口ごもる者達。
 「ボクが人間じゃないだって? じゃあ人間って何さ?」と問うゼロツー。
 お互いに地雷を踏みまくり傷つけ合うイチゴとゼロツーの上に、雨が降りしきる……
 洗面所で蝶を捕らえる蜘蛛。
 最後に天を仰ぐと、天井の骨組みは、蜘蛛の巣に似ていて……

 これだよ、これが観たかったのだ。
 4話のあとに「これは一時的な躁状態だな。次は落とすな、鬱展開になるな」とはわかっていたけど、でも無理のない、すごく必然性のある鬱展開で、絶望の中で己を焼きつくすような炎で、素晴らしかった。

 ラストではしゃいで踊りまわるゼロツー、イチゴに毒づいた冷酷なゼロツー、極端な二面性が良い。
 
 5話までワンセットで見ると、やはり、「俺が観たかった奴はこういうのだ」と思う。
 今の時代のエヴァンゲリオン、いっそ「真のエヴァンゲリオン」くらい言って良い。

 ただ、俺はもう40代のオッサンになっちゃったから。

 オトナたちは、何か重大な秘密を隠している……
 自分たちコドモは騙されている。絶望的な鳥かごの中で管理されている……
 セカイの殻を破壊せよ……!

 みたいな実感は、もう、いまさら持てないな……
 しかもそれ、いまどきの10代の実感とはズレてる気がするんだよね。
 俺が少年や若者だった頃にこれ見ていたら、一生を左右されるくらいハマっていただろうな。

 ネットにこんな言葉があります。

「エヴァンゲリオンを遠心分離器にかけて、上の方に浮かんできたのがシンカリオン。下に沈んだのがダーリン・イン・ザ・フランキス」

 なるほどそうか……
 それじゃ観ない訳にはいかないな。
 そんなわけで、観てみました、アニメ「新幹線変形ロボ シンカリオン」。
 ……。
 最初は、ツッコミながら見ていたんですよ。
 その極太のツインテール、虫みたいできもちわりーな、とか。
 すぐ隣の格納庫に敵がいるのに、時速1200キロ出してどこに行く気だよ、とか。
 シンカをシンカギアとシンカマスコンにタッチしてシンカリオンを発進させるんだ! って、シンカシンカうるせえww
 
 でもね。
 リピートしたくなって、第1話を3回くらいみた。
 そしたらね。
 俺の中の、「中2」よりも幼くて純真な、「小3」の魂が目を覚ました。
 これって。
 すげえかっこよくておもしろいのと違うか……?
 勇気や、ロボットのカッコよさや、親子の信頼を、わかりやすく直球で描くというのは……
 オタク向けではなくて子供向けに作られたアニメというのは……
 来る。独特の味わいで心に突き刺さってくる。
 たまにはこんなのも良い。
 っていうか、こういうのこそ、今の疲れた俺が求めていたものだ。

 エヴァンゲリオンに似ているかどうかって?
 微妙。
 「父の作った秘密のロボットに、適合する少年が乗って、謎の敵といきなり戦うハメになる」という、ストーリーの流れを取り出してみると実に似てる。
(っていうか、この導入部のストーリーはエヴァ特有のものではなく、ロボットアニメのテンプレだ)
 でも、俺にとってエヴァをエヴァたらしめている重要部分は、「陰々滅々とした世界観、ギスギスした人間関係、思わせぶりなセリフ」だから。
 陰々滅々やギスギスを完全に取り除いた、明るくハートフルなエヴァがシンカリオンだ。
 取り除いた時点でエヴァじゃない。
 逆にダーリン・イン・ザ・フランキスは、「父の作った秘密のロボットにウンヌン」というストーリーとはぜんぜん違うけど、「陰々滅々とした世界観」「ギスギスした人間関係」「思わせぶりなセリフ」が本家エヴァ以上に濃縮されており、強烈なエヴァ感をもたらす。

 でも、シンカリオンがエヴァかどうかなんて、どうだって良いよ。
 俺の中の小学3年生がワクワクしてるんだよ。
 
 あと、佐倉綾音の少年声いいよね。
 ロリもお姉さんも悪くはないんだけど、少年が特にクる。
 コンクリート・レボルティオの17話だっけ、あれでガツンとやられて……
 この人間離れした、中性的でありながらセクシーで、神々しい印象すらある声は……
 誰なんだ?
 うわっ、佐倉綾音だった。佐倉綾音ってこういう声だせる人なんだ。
 シンカリオンの佐倉綾音はもっと普通の少年声だけど。

 評判の良いアニメ「ゆるキャン」を観ている。
 女の子たちが、美しく描写された山梨の大自然の中でキャンプする話。
 真冬の山梨でキャンプするとか、見てるだけで寒くなるな―。
 東京でも寒いのに……
 でも、幸せそうで、まったりするなー。
 物語や感情の動きがほとんどなく、女の子がごはん食べるシーンが毎回のクライマックス。
 1話は「困ってる女の子を助ける」という物語が少しはあったけど、3話なんて、ほんとに、「ご飯食べて、寝て、起きただけ」。
 でもなぜか癖になるね。
 対立とか挫折とかがないと物語は描けない、ということもなく、このようなものも有って良いんだな。
 美しい背景美術と音楽も好印象だ。
 なぜか癒されて、この世界は美しい、生きることも悪くないなあという気分になる。
 犬動画みたいなものかな。
 
 血と涙、対立、焦燥、苦悩、挫折に満ち溢れた、人生かけて戦ってる人々の物語「りゅうおうのおしごと!」と対極的なアニメだよね。


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