ますだ/ペンネームCの日記です。06年9月開設 ウェブサイト「カクヨム」で小説書いてます。 こちらです https://kakuyomu.jp/users/pennamec001
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きのう、小説を書いてる途中、寝ちゃったんですよ。
 パソコンつけっぱなし、テキストファイル開きっぱなしで。

 起きて、「どこまで書いたっけ?」と思って画面を見たら。

 ? なにこれ?

 メモ帳が真っ白になってる?
 っていうか、異常に動作が重い?
 テキストファイルがすごく大きくなっている。
 200キロバイトしかなかったはずなのに5メガバイトになっている。
 なんだ、これは?
 ずーっとスライドさせて上の方を見ると、文章が出てきた。
 
 文章の途中にものすごーく大量の「改行」が入っているらしい、ということがわかった。
 そのせいで200キロバイトが5メガバイトになっている。
 つまり何百万行という膨大な空白があるのだ。
 正確には129万行だ。
 なんだ、これ?
 私こんな操作してないし、私以外、この家にはだれも住んでない。
 バグ? ウイルス?

 アニメ「荒野のコトブキ飛行隊」の感想。

 第1話を見たときは「スゲエ!!」と思った。
 音響、浮遊感。なんという臨場感!
 戦闘機が発進するときに、方向舵とかフラップの動作を、いちいち確認するんだぜ。
 そんな細かい描写があるアニメみたことないよ。
 超リアル空戦アニメ! 最高!

 でも2話、3話、4話と見ていくうちに、「ウーン」ってなりました。

 「戦闘機の性能差・個性が描写されていない」という点がすごく気になる。
 第1話の隼vs零戦は、まあ同じような特性の機体だから、純粋に腕の勝負ということでよいでしょう。
 でも、2話で、隼vs飛燕の戦いがありましたよね?
 あれが納得できない。
 
 主人公たちが乗っている「隼」は、水平の旋回性能が特に俊敏だ。
 急降下とかは苦手。スピードが出せない。火力も弱い。
 いっぽう「飛燕」は、とにかく急降下性能がすぐれている。旋回はあまり早くない。火力はそこそこ強い。
 
 得意分野が正反対なんですよね。
 それなのに飛燕は自分の特性を生かした戦い方をやってない。
 一撃離脱に徹する。もし後ろを取られたら急降下する。そうすれば隼が追いつけるわけないのに、なんで旋回戦という隼の土俵で戦うんだろう??
 不思議で仕方なかった。
 
 2話以降で「疾風」や「紫電改」と戦うようになって、「なんで隼で、2倍のエンジンパワーを持つ機体相手に勝てるんだ?」と、さらに首を傾げた。
 もちろんエンジンパワーがすべてだとは言わないけど、でも2割3割ならともかく、2倍あれば七難隠す。
 よほど腕の差がないかぎり勝てないと思うんだけどなあ。
 敵が無能ってことにしないと筋が通らんのですよ。
 
 「機体の特性や性能差が描写されていない」ということに強いストレスをおぼえた。
 
 あと、キリエたちコトブキの面々が、なんのために戦っているのか、なんでこんなに強いのか、描写が乏しくて、感情移入しづらい。
 6話でようやくキリエの過去が明らかになった。遅いがな。

 世界設定にも不満がある。
 海が干上がって荒野ばかりになった世界なのに、なんで食べ物に不自由していないのか。
 地下水だけで、小麦とか牛肉とか生産できるのか?
 飛行機を作るには、膨大な電力を使ってアルミニウムを精錬しないといけない。膨大な電力をどうやって手に入れる?

 とまあ、不満が山ほどあって、「駄目だなあ」と思って、途中で一度、見るのやめたのです。

 でも……
 後半を一気に見て、「……盛り上がって面白いから良いか!」って気持ちになりました。
 何百機が入り乱れる大空戦。ビルや橋をかいくぐりながら戦う超スピーディなアクション。
 悪役イサオの名演。これが、グレンラガンのカミナと同じ声優だとは信じられん。子供のように無邪気で躁状態で、欲望のままに悪事をなす、こういうの良いなー。
 イサオが操る「震電」の格好良さ。
 震電がプガチョフ・コブラみたいな動きで大暴れするのは「無理無理w」って笑ったけど、でも「ボスにふさわしい圧倒的な強さ」。
 
 機体の特性とか性能差に関しても、ある程度は納得がいった。
 あの世界が「ユーハング(日本)」とつながったのは70年前だから、あの世界の飛行機は日本軍の戦闘機そのものではなく、70年間改良が加えられているのかもしれない。
 隼の性能も史実より向上して、疾風と大差ないのかもしれない。「富嶽」を作れる技術力があるのだから、太平洋戦争当時の常識で考えてはダメだ。

 とにかく、やっぱり、アニメが面白いかどうかは最後まで見ないとわからないね。

 4月はちょっと暇だが、3月は忙しかった。
 その忙しい中、私の心を癒してくれたのは、アニメ「わたてん(私に天使が舞い降りた!)」である。
 わたてんは、本当に良かった。
 心が洗われるようだった。
 花ちゃんをはじめ、女の子たちがとても可愛いし、動き、しゃべり、すべてが微笑ましい。
 純粋な萌えには、エロなんていらないんだ、パンツとかいらないんだ、ということがよくわかる。
 原作の漫画よりもデザインが幼いのは、エロ要素を完全に削り落とすため?
 っていうか、恋愛の対象にならないよう、小さい子供にしたのか?
 
 最初は、不謹慎なロリコンギャグという側面が強い。
 人見知りの大学生・みゃー姉が、小学生の女の子に惚れ込んで、ハアハアしながらお菓子をあげて、手なずける話ですよ(笑)
 ロリコンの挙動不審、妄想、変態ぶりを笑う感じの話です。
 女のロリコンだというだけで。
 男のロリコンだったらこれ絶対放映できないよなあ、女同士だとオーケーなんだ、うーん女は得だなあ。
 と思って、笑いながら見ていました。
 でも、だんだん見ているうちに、わかってくるんです。
 ギャグというだけじゃない。ハートウォーミングな、癒しと成長の物語でもあると。
 
 みゃー姉はロリコンっていうか、ちょっと違う。花ちゃんが好きなだけで、ほかの子供にたいしてはヨコシマな欲望を抱かず、「優しくて面倒見の良いお姉ちゃん」である。
 花ちゃんに関しても、暴走した後で、「何やってんだ私、恥ずかしい……」と自省する心を持っている。
 みゃー姉は、ダメな奴だけど悪い奴ではない、ということが、きっちり描かれている。
 気弱な人見知りで、「おそとこわい」が口癖で、小学生相手にしか対等にしゃべれないダメ人間。
 でも取り柄はあるし、自分を変えようともしている。
 そんな人間が、小学生たちと触れ合う中で存在を肯定されて、少しずつ成長していく。
 そういう話でもある。
 よかったなあ。感動した。


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