ますだ/ペンネームCの日記です。06年9月開設 ウェブサイト「カクヨム」で小説書いてます。 こちらです https://kakuyomu.jp/users/pennamec001
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 土曜日(3月21日)頃から体調悪くて、三十八〜三十九度の熱があり、2日寝ても治らず、仕事どころではないという状況が続いた。
 土日のうちに救急病院行けばよかったのだ。本当にツライんだから救急車呼んだってよかったのだ。しかし月曜日’(23日)まで耐えて病院に行くと、風邪でもインフルエンザでもコロナでもなくて「蜂窩織炎(ほうかしきえん)」だった。
 たしか、2016年ごろにも同じ病気で苦しんだ。
 蜂窩織炎は足の炎症です。たしかに足も痛い。ズボン脱ぐと足が熱く腫れ……その後、抗生剤と解熱剤を内服アンド点滴で、楽になりました。熱は平熱に! 頭痛もめまいもゼロ!
 足だけはずっと痛いな……
 それ以来一週間。
 まだ、2日にいちどは抗生物質を点滴してます。それでなんとか症状が弱まっている。
 熱は平熱だけど、足はまだずっと痛い。
 ロキソニン飲むと少し楽になるな……
 本当は働きたいが、完治させないとあとが怖いので、仕方なく治療中心の生活をしています。
 少し貯金があるから、1週間休んだくらいで死ぬことはないが、まあ、なんというか、不安ではある。

 いぜん書いた「幼女機兵・もえちゃん6歳」を改訂しました。

 エフヤマダさんからいろいろ指摘を受け、オチの部分を変えてあります。
 それから、「階級がわかりにくい」という指摘を受けたので、中国軍の階級ではなく、「軍曹」「二等兵」など、一般的な階級に変えました。
 あとは、「子供機兵が日の丸をつけている」と明記したことや、細かい文章の修正です。
 

 


白鳥士郎「りゅうおうのおしごと!」12が出たので、さっそく読みました。
 
 (ネタバレするのでご注意ください)

 11巻で結ばれていた銀子と八一が、あらためて完全に結ばれ、銀子は念願のプロ棋士にもなれて、ハッピーエンド。
 え、これでエンドじゃないの? あとは何を書くの? 
 あれだけ「わたし才能ない……三段リーグを抜けるなんて無理……」って言っていた銀子が、まさかの一期抜け。八一よりすごくないですかそれ?
 この小説における「才能」とは本当に曖昧なものだなあ。

 5巻の時点では完全に負けヒロインだった銀子が、不動のナンバーワンになったことも驚き。
 あいと天衣はまだ諦めていないけど、この状況からひっくり返すのは無理だろう。
 だって八一は「銀子以外を好きになることなんて、もう一生ない」って言ってるし。

 八一と銀子のラブラブパワーもよかったですが、いままで悪役(憎まれ役)だった椚 創多と辛香 将司の内面が描かれたのもよかった。実は良い奴。感情移入できる奴。

 面白かった。
 でも。あとがきには、本当にイラっとさせられた。

 「自分には、流行に乗ったライトノベルを書く才能がありませんでした」
 「流行の二番煎じ以下のものしか書けず、作家と呼べるものではありません」

 押しも押されぬベストセラー作家が何をいってるんだ。謙遜も行き過ぎて嫌味だ。
 このあとは、「でも今はこんなに高く評価されました。みなさんありがとうございます」が続くんだけどね。
 でも、それでも、イラっとするね。

 「りゅうおう」以前の「のうりん」時点で、アニメ化されてるのに。
 「のうりん」は流行の二番煎じ以下の、駄目な作品だったんだ?
 のうりんを好きな人、推してくれた出版社、イラストレーターやアニメ関係者に対して失礼だろうが。
 
 作家の大部分はアニメなんてされませんし、そもそも、十年間作家を続けることはできません。
 あなたは巨大な実績のある大天才です。 
 それなのになんでこんな卑屈なんだ。じゃあ、あなたより実績の劣る人はどうすれば良いって言うんだ。
 
 まさに作中人物のようだな。
 あんなに天才である銀子が「わたしは才能ない、この手を切り落としてやりたい」って言っているような。
 じゃあ銀子に秒殺されていった女流棋士たちはなんなのか。

 小説の出版というのも、将棋の棋士と同じですよね。
 月に何冊出せるという、枠があるんですよね。
 誰かが本を出せたということは、ほかの誰かが出せなくなったということ。
 アニメ化だって、「のうりん」がアニメ化されたことにより、別のアニメ企画がポシャったはず。
 他の誰かの可能性を奪って踏みにじって、白鳥史郎は登ってきたんです。
 それだけ踏みまくってる人が「俺は才能ないです。大したことありません」。
 腹立たしいこと、この上ない。

 「自分は才能ない、全然大した作家じゃない。だからもっと努力しなきゃ」という強迫観念こそが白鳥士郎の原動力。「俺は凄い作家だ」と満足したら何も書けなくなるんじゃないか?
 ……だとわかってはいるが、公の場で言うことじゃあるまいよ。
 自分は才能ない、だけならまだよかったですが、自分の書いた作品を「流行の二番煎じ以下」って言っちゃったのは、作品への侮辱でしょう。私は「りゅうおう」も好きですが「のうりん」も好きなので、非常に不愉快です。

 1月25日ごろからずっとこのブログが表示できず、2月に入ってやっと復旧した。
 なんなんだよ。
 こんなに長いこと落ちたことないぞ。

 ツイッターアカウント持っていたので、「今ブログが落ちてます」って言えた。
 もちろん逆にツイッターのほうが落ちることもあるわけで。
 一種類のサービスに頼るのは危険。当たり前のことだが、よくわかった。


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