ますだ/ペンネームCの日記です。06年9月開設 ウェブサイト「カクヨム」で小説書いてます。 こちらです https://kakuyomu.jp/users/pennamec001
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 昔ソノラマ文庫などで書いていたSF作家「秋山完」。
 好きな作家です。
 もうずいぶん長いこと本を出していないんですが……
 「小説家になろう」で新作発表しているという。

 名無しの人に教えてもらいました。

 「魔法自衛隊1964…雲の桂冠…」
 
 なるほど、これが新作か……

 あの人の小説は、風刺要素の強いスペースオペラが多かった。現代日本というか、現実に近い世界を舞台にした作品はほとんどないはず。(短編が少しある)

 だから、1964年の東京が舞台って言われると新鮮だな。
 魔法がある世界なのか……
 まだパラパラとしか読んでない……
 でも面白そうだ……

 教えてくださって、ありがとうございます、名無しの方。

 ゾンビランドサガの7話と8話を見ました。

 傑作!!! 素晴らしかったです!
 ギャグかと思えばシリアス、シリアスかと思えばギャグ。
 この波が、すごい相乗効果を出している。

 7話は純子めっちゃ可愛かったし。
 巽幸太郎が良い奴だった。
 あいつ、普段はフザケてるけど、責任感あるし、みんなを思いやるし、決めるときはバッチリ決める立派な男なんだよな。
 あんまりおもしろいので、夢中で繰り返し見てしまい、遅刻寸前になった。
 
 8話は、泣ける話だったし。
 まさかリリィが女装男子だったとは思わなかった。
 子役になる前から女の格好だったってことは、性自認が女の子なんですね。
 そりゃあ、ヒゲが生えたらツライでしょう。

 でも8話は、あのお父さんが巨体過ぎて……
 身長3メートル以上あるのでは?w
 人体のバランスがおかしいというか……
 アニメキャラっていうのは、現実と違うデフォルメ体型の人間を「この世界ではこうなんだよ」って納得させて成立しているものでしょう?
 その中に、まったく違う体型の人間を混ぜられると怖い。

 「SSSS GRIDMAN」の7話も見ました。
 アカネが世界作ってるとか、アレクシスという敵の存在とかを、ぜんぶバラしちゃいましたね。
 これを7話の段階でバラす、(視聴者にバラすだけならともかく、主人公にもバラす)というのは、まだまだ隠し玉があるということで、期待しています。
 
 ただねえ……

 戦闘はカッコイイし、アカネや六花も良いんですが、男性陣……裕太と内海が魅力に欠けるように思えます。
 裕太は、主体的に謎を解明するとか、状況を切り開いていく感じでなく、非常に受け身なのが、主人公として弱いかなあと……
 内海もちょっと無能すぎるというか、オタク知識を活かしたのも第一話だけですし。
 3話で、余計なことを言ったせいでグリッドマンを負けさせてしまった、あの時から成長していない感じ。
 
 あと今回のアカネ性的すぎるよね。
 ベッドに寝っ転がって「こっちに来ない?」「響くんの匂い……」って、お前それ、エロ同人だろ。もう少し控えめにしたほうが……キモオタの俺でも、そう思います。
SSSS GRIDMAN 6話、すごいね。

 戦闘はほとんどなく、人物もあまり動かさず、静止画、それも背景の無生物を映す。
 徹底的に作画を節約。実験的な表現手法。
 そして衝撃的というかメタフィクション的な真実。

 23年前に初めてエヴァンゲリオンを見た時の興奮が少し蘇った。
(私は中年オタクなので、エヴァンゲリオンが「斬新」「刺激的」の代名詞になっちゃってるんです。「感動的」の代名詞はkanonとかですw)
 
「あの世界はコンピュータの中(あるいは夢の中)であるらしい」という説は2話の頃からずっとあって、アカネの作った仮想現実だという説もちゃんとあった。5話で、ほぼ確実になっていた。
 
 だから、やっぱりか、という感じなんだけど、表現方法が秀逸なので、ちゃんと心臓ドキドキした。
 
「大きい川が流れててさ」「そんなのないよ。この町の外には、なにもないよ」
「どういうこと?」「眠くなったでしょ。この町の外に出ると、みんな眠くなる」

 このやり取り、ゾクッとする。
 
 でも今回の六花さあ、いくらなんでも母性愛強すぎない?
 すげえくだらないこというけどさ。
 幼稚園児くらいの子供ならともかく、アンチくんは第二次性徴よりあとの少年(に見える)。
 六花自身も「中学生?」って言ってたし。
 そんな大きな子を、心配して家に連れて来て、お風呂まで入れてくれるなんて……
 六花あんた、男子中学生の怖さ分かってないよ。
 アンチくんがたまたまアンチくんだったからよかったけど、ふつうの男子中学生をお風呂に入れたら、これはもう、エロ同人展開にしかならん。
 男子中学生とはそういう生き物です。

 ホント不思議なんだよ。六花、男の子を裸に剥くことをまったく恥ずかしがっていないのは、なぜなんだろう? 兄弟がいると平気なんですか?
 
 アカネと内海との会話も、たいへんよかった。
 憧れの女子、新条アカネは実は、怪獣マニア! 自分と話が合う!
 オタクとして、内海は狂喜していたはず。
 それなのに、「響裕太のことを知りたくて近づいてきただけ」。
 どれほどショックだったろうなあ……
 でも、それでも「新条さんを巻き込みたくない」とかいって、グリッドマンのことを教えない……
 カッコいいぜ、かっこいい恋する男子だぜ。
 「新条さんこそ諸悪の根源でした」と知った時、内海の心がどうなるか見たい。

 病気で仕事を休んだので、なんかアニメでも見ようか、ということで「ゾンビランドサガ」を見ました。

 面白いです!
 とくに4話5話がバツグンによかったです。
 5話なんて前半と後半で2回山があって、2回笑えるし、Tシャツのオチが効いていてすごく良かった。
 今日は5話をずっとリピートしていました。何度みても吹き出してしまう。
 ぎゃくに1話なんかは見るのがつらかったですね。
(キャラ同士の関係が一切なく、さくら以外はウーウー言ってるだけなので)
 さくらとサキの信頼、純子と愛の対立など、関係性が構築されていくとどんどんおもしろくなっていく感じです。
 アイドルたちが全員ゾンビ、というのが出落ち的に終わるのではなく、ゾンビだとバレたらいけないというコメディ要素にもなり、時代の違う女の子たちの対立というシリアス要素にもなる、というのがうまいです。
 ギャグと青春のバランスが良い、相乗効果で面白くなってる、という感じです。
 主題歌もカッコいいですが、これ、なんで戦隊風の絵なんでしょうかね?


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