ますだ/ペンネームCの日記です。06年9月開設 ウェブサイト「カクヨム」で小説書いてます。 こちらです https://kakuyomu.jp/users/pennamec001
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 「ガルパン(ガールズ&パンツァー)」は、「悪趣味な作品である」ということに無自覚なのが問題なのだ、という意見をいただきました。悪趣味な作品だと自覚して作れば良いのだと。
 そう言われてみれば、腑に落ちるところもある。
「覚悟(or自覚)があるのか?」はKOSさんの口癖だしな。

 KOSさんが称賛するアニメ、「ガンスリンガーガール(第一期)」「イリヤの空」なんかは、登場人物が「自分たちは女の子を洗脳して改造して戦わせて、残酷で理不尽なことをしている」と、強く自覚している。何度も繰り返し、罪悪感が描かれる。その自覚は見ている人間にも伝わり、心の痛みを覚えながら作品を鑑賞することになる。
(イリヤの場合は、肉体改造ではなく薬物投与どまりかもしれないが、大差ない)
 その痛みを持った上で作品を作れ、楽しめ、それが最低限の義務であり覚悟だ、ガルパンには微塵も「痛み」がないからダメなのだ。
 KOSさんの真意がこれなら、「なるほど」とは思う。
 8割くらいは納得する。

 思うが……
 でもねー、と思う点が2つ。
 残り2割の「納得出来ない部分」がうずく。

 1、自覚は自覚だけでは意味が無い

 「悪趣味であることを自覚しているなら悪趣味でも許される」というのは、美学としてはそのとおりだろうが、道徳・倫理の話として取り扱うなら、「自覚したうえで何をするかって話じゃないの?」
 ガンスリンガーガールで言うなら、たとえばファンの人は、現実世界の子供兵士をなくすために政治活動・慈善活動しているのか? 聞いたことがない。(やっているならゴメン)
 特に行動せず、自覚してますって言うだけなら、それは自己満足であって、尊ぶべきこととは思わない。子供のように無自覚に悪を為すほうがマシ、という考えすら一理ある。
 
 イジメっ子が面白半分で殴るのも、母親の「私は、自分が残酷なことをやっているとわかってるけど、でも、あなたのために必要なのよ、心を鬼にして仕方なく殴ってるのよ!」も、殴られる側としては同じである。
 罪悪感で泣きながら殴るのは、自分の心を納得させるためのパフォーマンスみたいなもので、その場にいて殴られる側の立場としては偽善的この上ない。
(暴力被害の話になると、私はどんどん頭に血が上ります)
 不謹慎・悪趣味なことをやっても自覚があるなら「許される」、というのは、「そうですか、じゃあ他人が干渉することでもないですね、その結果どうなっても、あなたの自己責任ですね」という「突き放し」の意味でとらえるべきで、積極的に「善い」ことでもない。

 2、ガンダムはどうなのか?

 「悪趣味の自覚」という観点からすると、たとえばガンダムシリーズはどうだろう?
 KOSさんも概ねガンダムシリーズを高く評価しているし、世間で「ガンダムは悪趣味だ、非倫理的だ」という話もきかない。
 でも私、ガンダムってすごく趣味悪い話だと思うんです。ガルパンよりも、エヴァンゲリオンよりも、ガンスリンガーガールよりも、エルフェンリートよりも……趣味悪いと認識されていないだけで。
 「いわゆる宇宙世紀のガンダム」も、SEEDや00など、他世界のガンダムも、実に血塗られている。

 ジオンの起こした戦争で何十億人もの人間が死んで、それでも人間たちは何も変わらず争いを繰り返しました、ジオンの思想を信奉する人達もなくなりませんでした、ジオンに敵対する人達も非人道的な行為を繰り返しました。宇宙に適応した新人類が登場しましたが、その人達も世の中を変えることは出来ず、戦争の道具として使い潰されるばかりでした。すべての努力は無駄だったのです。

 ターンAによれば、最終的に「宇宙戦争の時代(黒歴史)は何千年も続いた」。
 そんな陰惨なものを、娯楽として描いてるんですよ。

「ガンダムは戦争の悲惨さを描いている。
 人間の愚かさと、それでも善くあろうとする苦闘の姿を描いている。
 そのために残虐な戦闘が必要なんだ」

 そう言われることは多い。だが本気か。
 言い訳で言ってるだけじゃないのか。
 ちなみに私が「この作品には崇高なテーマ性が……」とか言うのは99パーセント言い訳です。
 世の中のガンダムファンもやっぱり言い訳では?
 ガンダムに、本当に反戦的メッセージがあり、それを視聴者・読者がモロに受信したなら、モビルスーツの活躍を楽しんでみたり、ファンネルがどうしたミノフスキークラフトがどうしたと、メカ設定を論じ合ったりできないと思う。
 反戦平和モノです、という言い訳を並べながら、じっさいには戦争を娯楽として描き続けているガンダム。
 これは「自覚のない悪趣味」の典型ではないかなぁ。
 ガルパンより道徳的に悪いんじゃないかなぁ。

 戦争反対と言いながら戦争をかっこ良く描く、ということの欺瞞性に切り込んだガンダムが、ひとつだけある。「0080 ポケットの中の戦争」だ。

 一年戦争の最中、たったひとつ平和を享受する中立コロニー・サイド6に住む少年アルは、モビルスーツが好きだった。彼にとってモビルスーツは「現実の人殺しの道具」ではなく、「別の世界の英雄的メカ、あこがれの対象」だった。
 しかしジオンの特殊部隊が送り込まれてきて、部隊の一員バーニィと出会ったことで、アルの世界が変わる。アルとバーニィは友だちになり、絆を深め合っていくが、けっきょくバーニィはガンダムと戦って戦死。
 バーニィが遺したビデオレターで「ガンダムパイロットを恨まないでくれ」と頼まれたので、アルには怒りのやり場すら無い。
 ラスト、戦争が終わり、小学校の校長先生が演説する。
 ついに、残酷で理不尽な現実に耐えられなくなったアルは泣きだしてしまう。
 その時、この作品最大の衝撃的シーンが炸裂する。
 アルのクラスメートが言うのだ。

「アル泣くなよ、戦争はまたすぐ始まるって。今度はさ、もっともっと派手で楽しくってでっかいやつだぜきっと」
「そうだよ。そしたらさ、薬莢なんかじゃなく実弾も拾えるしさ、ひょっとすると軍隊のレーション喰えるかもしれないぜ」


 なんという毒々しさ! 痛烈な悪意!
 友達は「戦争が終わって残念だから」アルが泣いていると思っている!
 無邪気にそう思っている!
 アルはバーニィを殺されて、もう二度と、戦争をカッコイイと感じることは出来ないだろう。
 だがクラスメートたちにとっては今でも、これからも、ワクワクする楽しいものでしか無い。

 あなた方ガンダムファンは、このクラスメートたちなんですよ!?
 そう糾弾された気がした。
 本当に戦争反対なら、戦争物語を楽しめるはずがない! ポーズに過ぎないでしょう! と言われた気がした。
 
「反戦」というテーマを突き詰めた結果、「0080」は「ロボット戦争アニメ」という枠組みそのものを否定してしまった。
 究極の反戦ガンダム。
 究極すぎる禁断のガンダム。 

 0080の放った問いかけ「本気で戦争反対だったら戦争を娯楽にはできないはず」は、その後のガンダムにおいて顧みられることはなかった。
 0083では戦争もテロもさんざん格好良く描き、08小隊では「ギニアスという男の個人的狂気」をラスボスにして、そいつをやっつけることで「戦争じたいの是非」を回避した。単純な勧善懲悪モノにした。
 宇宙世紀とは別の世界を舞台にした「W」「X」も、この問いかけに答えなかった。

 わたし実はSEEDと00を断片的にしか見てないので、歯切れよく断言できないんだけど、伝え聞くところによると、これらの作品でも08小隊同様、「あからさまに狂気を抱いた悪役」が出てきて、そいつをやっつけることで爽快感を得るという作劇が為された。らしい。それにより、「戦争が悪」というテーマはどっかにいった。

 私の知る限り、0080の問いかけに答えようとしたのは、「小説版08小隊」だけだ。
 ギニアスがおかしくなった背景もみっちり描かれ、連邦軍もレイプなどの蛮行を犯したと描かれ、「誰か特定の人間だけが悪いわけじゃないんだ」と訴えかけた。ラストでは、ビーム兵器を映写機に転用し、映画を見せることでジオンと連邦の人々を一時的に和解させるという、奇跡的なシーンが描かれた。「特定の人間ではなく、戦争を打倒する」に、ギリギリまで迫った瞬間だ。
 この路線を追求していけば、「戦闘をかっこ良く描くけど、戦争は否定する」ことが可能だったかもしれない。
 
 だが、この路線は追求されなかった。

 ガンダムの「戦争反対」がポーズではなく本気だというなら、誰かが「0080の問い」に答えなければいけない。
 答えられないなら、ガンダムは「悪趣味だという自覚のない悪趣味」にとどまるだろう。

 追記

 SEEDとダブルオーを見てないのに、「顧みられることはなかった」って断定するのはムチャだと思う。
 でも俺、自分がムチャだって自覚してるから大丈夫!
(ホラ説得力ないでしょ?)
 見た上でもういちどガンダムについて書きたい。

コメント
無題
私の話にもかかわっているので、私の立場を少し補足をしておきます。

まず、一つめの論点について。

ちょっと先の書き込みでは不明瞭でしたが、私の主張は、自覚していれば許される、というものではなく、最低限自覚していないとまずいだろう、というものです。つまり、十分条件ではなく必要条件を問題にしていました。

ご指摘のとおり、当然、自覚しているだけでは駄目な場合もあると思います。

二つめの論点について。

私はもちろんガンダムも悪趣味であることから逃れられてはいないと思います。

だから私は「他のアニメと違ってガンダムは戦争をリアルに描いていて誠実なんだ」とか言ってしまう一部のガノタ(あくまで一部ですが)の理解は間違っていると思いますし、あえて言えば倫理的にも問題アリだと思います。ガンダムという作品が評価されているのは、娯楽戦争モノの悪趣味さから逃れているからではなく、単に娯楽作品としてぶっちぎりで面白いからであって、それ以上でも以下でもない。

ガルパンもガンダムと同様に悪趣味です。しかし、ガルパンは、戦車道という設定をもちこむことで、自分は娯楽戦争モノの悪趣味さから完全に手を切れた、と錯覚している。このへんで、悪趣味さの質が違う、と言えそうです。

ただ、悪趣味さの度合いにかんして言えば、私自身はガルパンがそれほど突出して悪趣味であるとは思っていません。それよりも、そんなに騒ぐほど出来がよかったかなあ、という思いのほうが強い。そのあたりの認識は、まずは作品の出来不出来である、というo0さんと近いかもしれません。
【2013/05/01 00:01】 NAME[エフヤマダ] WEBLINK[URL] EDIT[]
無題
>エフヤマダさん
 コメントありがとうございます。
 
 まず、「藁人形論法」みたいな書き方になってしまったことをお詫びします。
 ますだの「納得出来ない部分が2割ある云々」というのは、まるでヤマダさんに対する反論のようですが、ヤマダさんは「ガンダムは悪趣味じゃない」とは一言も言ってませんし、「自覚があれば悪趣味でも許される」という発言についても私の解釈が間違っていたので、ついうっかり、「相手が言ってもいないことに反論する」という形になってしまいました。悪意はありません。申し訳ありません。

 ヤマダさんの過去テキストを読み返してみたら、

http://www.ne.jp/asahi/otaphysica/on/column80.htm

 漫画版ガンスリンガーガールについて、「悪趣味な題材だから悪いわけでもなく、重い題材を選んだから優れているわけでもない。作者が題材を扱いきれていないから悪趣味に見えるのだ」(大意)とおっしゃっていました。
 ガルパンに対しても(悪趣味の方向性が全く違うとはいえ)同じような考えでしょうか。
【2013/05/01 15:22】 NAME[ますだ] WEBLINK[] EDIT[]
無題
>エフヤマダさん

>それよりも、そんなに騒ぐほど出来がよかったかなあ、という思いのほうが強い。そのあたりの認識は、まずは作品の出来不出来である、というo0さんと近いかもしれません。

最初にこの部分を読んだときは、どう近いのかちょっと分かりませんでしたが、もしかすると、「不道徳で面白くない作品は価値なし」と書いたので、「ガルパン」はそこに分類されるということで、騒ぐ必要なし、と解釈されたということでしょうか?
だとしたら、私の真意とは違います。
私が一番重要なのは作品の出来不出来というのは、不出来な作品は黙殺すれば良い、という意味ではありません。出来不出来で判定したほうが、政治的・道徳的・倫理的な判定だとか自覚・無自覚などの観点からの判定よりも客観性が保てると思うからです。

そもそも私が疑問なのは、「ガルパンは、戦車道という設定をもちこむことで、自分は娯楽戦争モノの悪趣味さから完全に手を切れた、と錯覚している」と、なぜ言い切れるのか? という点です。

自覚・無自覚なんて表面的には分かりません。ガルパンの製作者だって「自覚」はあるのかもしれませんよ。しかし、どんなに自覚があったって、「じゃあ、どうすればいいのか?」という解決策、アイデアを思いつかなければ作品には反映されない。腕がなければ、どんなに高い意識や自覚を持っていても意味がない。
私がまず出来不出来というのはこの意味です。
【2013/05/01 18:40】 NAME[o0] WEBLINK[] EDIT[]
無題
> ますださん

私はずっと以前から「娯楽作品が一般にもつ倫理的な危うさ」に興味があったのですが、とにかくこの話は面倒くさいこともあって避けていました。一連のやりとりであらためて考えて、少しわかってきたように思います。たいへんにありがたいです。

> o0さん

そうだとすると、やはりずれていますね。

・作品の出来不出来という価値とは別に、倫理的な価値がある。

・作品の出来不出来のほうが客観的に語りやすい。

このあたりはo0さんと私で共有していると思います。

ここから立場がわかれるのは、

・娯楽作品を語るさいには、倫理的な価値云々は完全に捨象したほうがよい。なぜならば、客観的な議論にならないので不毛だから。

というようにo0さんが考えておられるのにたいして。

・娯楽作品を語るさいにも、倫理的な価値はつねにつきまとう。議論しはじめると面倒なのでたいていは無視されていて、それでいいのだけれども、ときにその面倒くささを引き受けるべきときもある。

というように私は考えているからだと思います。

どうやら私のほうがドライにオタクに徹しきれていないようです。

【2013/05/01 20:25】 NAME[エフヤマダ] WEBLINK[URL] EDIT[]
無題
>エフヤマダさん

>娯楽作品を語るさいには、倫理的な価値云々は完全に捨象したほうがよい

これは私の考えではありません。
出来不出来が「一番重要」と書きましたが、それ以外は無視せよとは書いていないし、思ってもいません。

>娯楽作品を語るさいにも、倫理的な価値はつねにつきまとう。議論しはじめると面倒なのでたいていは無視されていて、それでいいのだけれども、ときにその面倒くささを引き受けるべきときもある。

これは私もそう思いますよ。
特に「不道徳だからこそ面白い」という作品もあると思う。その場合は「作品の出来不出来と道徳倫理を完全に切り分けて評論する」なんてできるわけがないです。

私が「不毛」と感じるのは、まず、作品の出来不出来を語る前に「一足とびに」道徳倫理を語りだして、怒りなどを表明するやり方ですね。

あとは、「不明なこと」を「錯覚している」と断定したり、「覚悟はあるのか、ないに決まっている」と断定したりするやり方。作品を語るというより製作者をディスっているだけにも見えてしまいます。
製作者インタビューなどで考えが知れる場合などは、言及できることもあるでしょうが、その場合も、出来不出来を根本においていれば、「作者がどんな考えだろうと、すでに発表された作品の出来には影響しない」になります。

まあ、一口に道徳倫理を語るといっても内容はピンキリで、評論する側もクオリティの問題からは逃げられない、ということでしょうか。

>どうやら私のほうがドライにオタクに徹しきれていないようです。

もしかしてエフヤマダさんはオタクなんて「ばかばっか」と思ってませんか(笑)。
「ガルパン」のファンが無自覚なのが問題とも書いておられますが、ファンの自覚無自覚なんて製作者のそれより判定が難しいのでは?
【2013/05/02 13:02】 NAME[o0] WEBLINK[] EDIT[]
無題
> o0さん

うーん、ちょっと違うなあ、というところもありますが、長くなりそうなのでこれで。元は私の主張でもないので。あ、基本的に私は(いちおう自分も含めて)人間みんな愚かしいと思っているので、そこは出ているかもしれません。
【2013/05/02 22:58】 NAME[エフヤマダ] WEBLINK[URL] EDIT[]
無題
あれ? 自覚の有無が一番の問題っていうのは、エフヤマダさんの主張ですよね?「錯覚している」と断言したのも。
そう断言できる理由にけっきょくお答えいただけなかったのは残念です。
まあ、錯覚していると「思う」「感じる」とすべきところ、筆がすべっただけということでしょうか。
【2013/05/03 11:46】 NAME[o0] WEBLINK[] EDIT[]
無題
せっかくなので補足しておきます。

ちょっと話が交錯しているようなので、一般論と各論の区別、私自身の主張の部分がどこかを整理しておきます。

自覚の有無が一番の問題、というのは、娯楽作品にかんして制作者やファンの倫理が問題になるときにはここだよなあ、という一般論です。ここは私自身の主張ですね。

各論として、ガルパンの事例にそれが適用できる、という話は、上の一般論に基づく元テキストの私の解釈です。その話だとすれば、主張を整合的に理解できるだろう、という提案ですね。自分の意見ではない、というのはこのことを指します。

ただし、元テキストの主張を緩やかに私は支持します。緩やかに、というのは、言い分は理解できるが、自分ではあそこまで強い主張を公開はしないなあ、というほどの同意ということです。同意する理由は、私自身がガルパンに相反する感情をもっていることもあって、ファンコミュニティやいろいろな展開を追いかけて観察したり、自己の心理を反省したりして辿りついた分析の結果です。つまり、なぜ断言できるのか(私は断言まではしませんが)と問われれば、私もファンの一人でよくわかっているからだ、というのが答えになります。
【2013/05/03 22:51】 NAME[エフヤマダ] WEBLINK[URL] EDIT[]


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