ますだ/ペンネームCの日記です。06年9月開設
ウェブサイト「カクヨム」で小説書いてます。
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眼鏡っ子といえば。
コミックフラッパー連載の「超時空眼鏡史メビウスジャンパー」(小野寺浩二)を読んだ。 めがねっこLOVE道を最先端を突っ走る小野寺が、さらに限界を突破した作品だ。 めがねっこ好きのマッドサイエンティストが助手を連れて、タイムマシンでさまざまな時代をめぐってめがねっこと出会うという…… この紹介を見れば、だいたい内容がわかるだろうw うんちくとめがね愛に溢れた…… ここ何年か小野寺作品から離れていた。 なぜだろう? ヤマモトの頃は大好きだったのに。 義経ちゃんもよかったのに。 もしかすると、メジャーになりすぎたからもっとマニアックな作家を探すぜ、という私の中二病かもしれない。その可能性が非常に高い。 だが久々に味わってみると、氏の描くめがねっこは、やはり原点というか、素朴な味が……田舎に帰ってばあちゃんの料理を食べているような……ああ。ほっとする。 この人の絵柄は、私にとって適度にデフォルメが効いていて、それでいて適度に泥臭く、いい意味で古い。萌えでもあり、少年漫画の王道でもある。 そうだ! 氏は「最先端を突っ走る作家」ではない! 常に進みながら原点にも立ち続ける、螺旋を描いて上昇する反裸眼族メガネスパイラルだ! 意味がわからなくなってまいりました。 「これが俺の好きなめがねっこだ、ハアハア」という明確な立ち位置があるのがいいよね。 雑誌にめがね好き漫画家同士の対談が載ってたので、それを読んだところ……やっぱり原体験なのだな。 みつあみの眼鏡で、ちょっとドジで、眼鏡どうしがごっつんこするという。 眼鏡ごっつんこに、これほどこだわる作家を見たことがない。 めがねっこ好きワールドもきわめて広大だということがわかる。 PR |
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