ますだ/ペンネームCの日記です。06年9月開設 ウェブサイト「カクヨム」で小説書いてます。 こちらです https://kakuyomu.jp/users/pennamec001
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 理化学研究所が発見したという「STAP細胞」凄いぞ。
 人間を始めとするたいがいの動物は、細胞が分化している。
 細胞ごとに役割が決まってしまっているのだ。
 血液細胞は増殖させても血液にしかならない。筋肉は筋肉、髪の毛は髪の毛にしかならない。
 髪の毛を拾ってきて培養液につけたらクローン人間ができました、などあり得ない。
 その分化をリセットする技術の一つが「iPS細胞」だったのだが、今回もっとすごい「STAP細胞」が発見された。
 マウスの細胞を!
 弱酸で!
 刺激しただけで!
 分化がリセットされてしまうという!!
 こんな簡単な事で! なんで今まで発見されなかった。
 あまりにも出来過ぎた話なので、「常温核融合のような、疑似科学に近い、怪しい話ではないか?」と疑ったけど、どうもそういうわけではないらしい……これだけマスコミに取り上げられて、誤認や嘘の可能性があるなら誰か専門家がツッコむでしょうが、ツッコミが見当たらない。みんな事実として扱っている。
 世紀の大発明ですよ。
 さらに興奮することに、30歳の美人女性科学者が発見した! ウヒョー!
 
 でもさ、酸で刺激すると分化がリセットされるってことは、「下半身を酸で責め抜けば男でも妊娠し、美少女の股間にチムチム生える」ってことですよね。どこのエロ同人だ。
 とくに胃袋なんかは常に酸にさらされているんだから、常にSTAP細胞になっているはずで。
 そうならないように、細胞が持っている分化リセット機能を抑制して、人体を人体の形に固定している、なんらかの力があるんですね。
 むしろ逆にその固定パワーが不思議に思えてきたな。

 麻生俊平のライトノベル「ミュートスノート戦記」には「形態形成場」というものが出てきて、その形成場こそが生物の肉体構造を決定していて、他の動物の形成場を移植することで怪人に変身できるんだけど、なんかそれを思い出した。

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