ますだ/ペンネームCの日記です。06年9月開設
ウェブサイト「カクヨム」で小説書いてます。
こちらです
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ある日の会話。
ますだ「もうすぐコードギアスも終わりだなあ。あの敵味方や正義が激しく変動・混乱するダイナミックな展開は、何かに似ていると思っていたんだけど……やっと思い出した。『タクティクスオウガ』に似ているのだ。サターンで遊び倒したゲーム」 某「ギアスの次はガンダム00の二期がやりますよね」 ますだ「00、けっきょく1期を見てないからなあ。2期を見てもストーリー理解できるのか不安だ」 某「えーなんで見てないんですか!? ますださんが好きそうな話じゃないですか。謎の集団が戦争に介入して理想世界を作るんですよ」 ますだ「面白そうだなーとは思う。でもメガネ分が足りねえ! 『このメガネかけてるのは男かよ! しかも声が神谷浩史かよ! 絶望した! 男確定に絶望した!』などと言って第1話を見送り、そのままずるずると最終話まで見なかった」 某「もったいないなあ。釘宮キャラとか出るんですよ、釘宮キャラ。釘宮のキャリア的に珍しい巨乳キャラ。名前はネーナ」 ますだ「ネーナ? ハイパータイマー?」 某「なんですかそれ?」 ますだ「ハイパータイマー・ネーナは昔のライトノベル。20年くらい前。富士見の初期。ドラゴンマガジン3大黒歴史の一つ! アレは凄いよ。『主人公の精子を手に入れるために未来から美少女がやってくる』んだよ。しかも二人も。『昔のライトノベルは硬派だった』などと歴史を捏造する者はアレを読め!」 某「……ネーナでそんなのを連想するのはオッサンだけですよ」 ますだ「アレがスレイヤーズ並に売れていたら、ライトノベルの歴史はまったく変わっていたものと思われます!」 某「また業界を上から見下ろして……(失笑)」 ますだ「言ったな! ワナビのヒガミって言ったな!」 PR
ああ、ネーナ、ネーナね…。
書いてたのは岬兄悟で、イラストは前期はあろひろしで、後期は遊人だったというアレですね。
しかも最終回はあからさまに打ち切りだったというアレですね。 …でもライトノベルっていうか、なんか80年代のバカSFの生き残りって感じでしたねえ。 そういえば火浦功とか大原まり子とか、その時代の人たちも最初のうちだけドラマガで書いてましたっけ…。 みんな打ち切られるとか落としたりして、消えてしまったんですが。 そんなことを思い出して、当時中学生だったと思うと欝になった現代33歳のワナビですたorz
無題
>通行人Sさん
やっぱり同年代の方はご存知なんですね。 まあ2巻しか出ていませんし、人気もなかったでしょう。ああいう方向のエロには興味がもてなかった記憶があります。
無題
ドラマガの表紙がコスプレアイドルだった時代の話ですね。
>ネーナ でまあ、同じことを筒井康隆がいまさらやるとは思いませんでした。
無題
いや、ネーナは表紙がアニメ絵になってからも続いてたです。私が買った頃には、すでにアニメ絵でしたから。スレイヤーズの初掲載号以降です。
初期のドラマガといえば、リュウのオマケの小冊子にルーンマスカーが入ってたような気が…まさか、リュウで再開するんでしょうか…。 かなりどうでもいいことではありますな
無題
>通行人B ver3.30さん
コスプレアイドルはホントに最初だけだった気がします。最初の1年くらい? 筒井康隆の「ビアンカ」よんで、「この人、マゾエロというか男の子が責められるのが好きなのかな?」などと不敬なことを思ってしまいました。 筒井作品では、あの赤軍派が出てくる奴が好きです。あれは笑った。あと、ヒノマル食堂。黒すぎる笑いだ。 >通行人Sさん ルーンマスカー。 おー、復活するかもしれませんね。 さすがリュウ。 なんという80年代回顧雑誌。 当時は「物理魔導(テクノロス)」(科学技術のこと)などの造語をメチャクチャかっこよく感じたものでした。
無題
ヒノマル食堂じゃなくてヒノマル酒場でした。
筒井先生ごめんなさい。罰として全身の関節を外しますバキボキ。
無題
一ヶ月前の記事にいまさら書くのもあれだけど、三大黒歴史のあと二つってなんだろう…。
無題
>通行人Sさん
http://homepage2.nifty.com/te2/m/gdm1993.htm このデータベースが参考になります。 1、ハイパータイマー・ネーナ 2、大僧侶伝説 3、スモウウォーズ あたりはどうでしょうか? スモウォーズって現物よんだことないんですがw 黒歴史というのはつまらないという意味ではないので、「NORIEが将軍!?」あたりも有力候補です。 最初は「東京忍者しかないだろう!」と思っていたのですが、アレはドラゴンマガジン連載作ではありませんでした。
無題
ああ、なるほど…。
スモウウォーズは現物はみたこと私もないですけど。初期のドラマガは何冊か古本屋で買ってるので探せば解るとは思うんですけどね。 確か作者の人がそーとーにアレな人だったとは聞いてますが。ガンマ文庫でも一冊書いてたはず。 大僧侶伝説は、読んだはずですが全然覚えないです。1990年頃から2001年頃までドラマガは買い続けていたんだけどなあ…。 自分的には赤川次郎が連載していたこととかは黒歴史に入ると思うんだけどどうか。 東京忍者はドラマガで一回だけ特集されたことがありましたかなあ。 あれについてはこの記事が面白いです。 http://www.p-tina.net/novel_illustration/172
無題
>通行人Sさん
うーん、たしかに赤川次郎作品が載っていたのは意外なことです。今の読者は絶対知らない! あとは「黒歴史とは何か」という定義の問題になります。わたし的には「黒歴史」ってのは、「愛のある悪口」みたいなもんで…… 「なかったことにされてるのはもったいないけど、どこか恥ずかしい」とか、「ナンダコリャと思うけど、ある意味スゴイ」ってな場合に使うのが適当かなーと。 黒歴史って、元々はマイナスの意味しかない言葉ですから。封印されていた忌まわしいものですから。 あ…… 「ドラゴンマガジンにとっての黒歴史」じゃなくて「赤川次郎にとっての黒歴史」かな。 |
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