ますだ/ペンネームCの日記です。06年9月開設 ウェブサイト「カクヨム」で小説書いてます。 こちらです https://kakuyomu.jp/users/pennamec001
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 アニメ「ダーリン・イン・ザ・フランキス」を最新18話まで見た。
 5番目のエンディングテーマ「escape」すごく良い。
 1番めの「トリカゴ」と同じくらい良い。
 このアニメは音楽が本当に良い。

 で、最近ロボット出てこなくて、「ディストピア恋愛もの」になってるけどさ。
 なんかヒロとゼロツーが脇役になって、ミツルとココロのカップルが中心になっちゃってるけどさ。
 俺もココロちゃん好きだけどさ。
 俺も早見沙織に「不能じゃないよ」って言われたいけどさ。
 イクノも今回すごく可愛かったよね。
 
 今回ついに、「僕たちは、もう限界だ」ってヒロが言いました。
 
 次回から、理不尽なオトナたち、理不尽なセカイへの反逆が始まる。
 そのはずなんだけど。
 ちゃんと反逆できるのか?
 あと6話くらいしかないよね? いままでに尺を使いすぎじゃない?
 そもそも、この話は、「ヒロとゼロツーが愛の力で奇跡を起こして勝つ」という展開を3回もやっている。
 4話、6話、15話。
 それでも、ワンパターンでつまらん、ご都合主義だ、みたいに思わずに見ていた。
 なぜか。愛の力で奇跡を起こして勝つ、というのは、フランクス博士の実験の一環であり、オトナたちの掌の上の茶番、偽りの奇跡だということが、明らかだから。
 反逆の前提条件、布石にすぎないと思っていたから。
 自分たちの力で起こしてきた、と思っていたことが、オトナたちの仕込みで、操られた結果だと知って、今度こそ自分の力で奇跡を起こして反逆する。カッコいい!!
 でも、反逆を開始するまで引っ張りすぎたのでは……?
 18話までを見る限り、「パパたち」と「フランクス博士」は対立していたんですよね。
 パパたちは、あくまでヒロたちコドモを、何も知らない兵器として使うつもりだ。
 いっぽうフランクス博士は、コドモたちに「人間」になってほしい。恋愛性欲、どんと来い。そのためにいろいろ実験してきた。
 博士が公然とパパと対立していたのか、それともこっそり逆らっていたのかは不明だけど、今回ついに、パパたちが怒って、博士の実験を潰したわけだ。
 だったらヒロたちは対立を利用して、博士の力を借りてパパたちに立ち向かうしかない。
 だってロボの整備とか自力じゃできないじゃん。
 でも博士は善人でも味方でもなくて、幼いころのゼロツーに酷い人体実験やっていた人なんだよね。
 きっと自分の研究のためなら、コドモたちなんて全く罪悪感なしに殺せる人だろう。
 だから博士も立ち向かうべきオトナだ。
 博士の力を借りてパパに立ち向かい、博士にも反逆して真の自由を得る、という二段階の反逆が必要なんだぜ。
 大丈夫かなあ……
 ダーリン・イン・ザ・フランキスのシリーズ構成は、林直孝。
 「プラスティック・メモリーズ」の脚本書いた人……
 「プラスティック・メモリーズ」は、たしかに女の子は可愛かったけど、でもストーリーは……「きっと、なにかヒネリがあるだろう」と思っていたのに、ヒロイン・アイラの寿命が尽きるのを看取るだけの話だったんだぜ……
「ま、マジかよ……」って思ったよ……
 大丈夫かなあ……ほんとうに大丈夫かなあ……

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