ツライさんなのだ

　夜中の１時に帰ってきた。
　今日はツラかったけど、明日は休みだから大丈夫だな……
　もう遅いから洗濯は明日やろう。
　と思ってばったり寝た。

　すると朝、電話が来た。
「どうしても緊急の現場が入ってきて、出てくれ！」

　眠い目をこすりながら、汗まみれの制服を着て、バイクにまたがった……
　最初から仕事だとわかっていれば耐えられるけど、あるはずの休みが消えてしまうと、数倍ツライよね。「なんで働いているんだろう」という気持ちになる。
　早く家に帰ってプリンセス・プリンシパルとか観たいんだけど。

　しかも気温、３５度くらいあるぞ……
　麦茶２リットルを飲み尽くした。まだ足りない。
　飲むだけでは体が冷えないので、自販機で買った水をジャブンジャブンと頭にぶっかけた。
　とてもカネがもったいない。
　でもキモチイイ。
　気温３５度では、こうしないと耐えられないのである。

　なんとか家に帰った。

　明日は夜勤だけだから、ぐっすり眠れるな……

　と思っていたら、また電話が来て。

「どうしても人が足りなくて、昼と夜働いてくれないかな！」

　……。

　思い出すのは、けものフレンズ二次創作の、ツライさん漫画である。
　
　誰が描いた漫画で、どこが出展なのか知りたい。

　「ツライさん　過労死」で検索すると出てくる。

　ひどすぎる。

　でも会社をやめられない気持ちもわかる。

「カクヨム」で「まーち」はＯＫなのか？

むかし書いた「天才！　松戸才子まーち」をカクヨムに載せようとして。
　はたと気づいた。
　これって二次創作の一種なんじゃないの？
　カクヨムの禁止事項じゃないの？
（カクヨムは原則として二次創作は禁止。けものフレンズなど、いくつかの作品はＯＫだけど）
　他作品のキャラとかをそのまま使っているわけではないんだけど、でも漫画とかアニメとかのネタをパロディとして入れてある。
　
　版元の許可とればいいの？
　「異次元ポケット」はドラえもんだから、小学館だな。
　「ギョワ―、フラレナオンをゲットじゃよ―」は神聖モテモテ王国だから小学館。
　小学館多いな。

　でも「のうりん」とか、やまほどパロディが入っているけど、あれ版元の許可とってるの？
　いちいち集英社とか講談社とかサンライズとか富野監督とかと交渉してんの？
　「カマトリ・バジーナというキャラクターを出してダカール演説をやらせたいんですが」って？
　そうは思えねえけどなあ……

　商業作品の「のうりん」でもやりまくってるんだから、一円もとってないネット小説ならＯＫなんじゃねえの？
　私の考えではそうだけど。
　パロディが問題になった例もある。
　たしか、アニメ「瀬戸の花嫁」が抗議されて放送中止に……

　気になったので、カクヨム運営に、「この程度のパロディなら大丈夫でしょうか？」って質問してみた。

プリンセス・プリンシパルの３話と４話を見たい

　アニメ「プリンセス・プリンシパル」の１話と２話が抜群に面白い。
　女の子同士の絆を扱った作品が好き、クラシックなメカも好き。
　その上、この作品はスパイものだから、ヒリヒリするような騙し合い、ミステリ要素まである。
　私の足りない脳みそでは焼き切れそうだが、だからこそ噛みごたえがあり、面白い。
　純粋に女の子の可愛さだけでも大変レベル高いけどね。
　
　で、３話も見ようと思ったんですよ。
　ニコ動の無料期間が過ぎちゃった、じゃあバンダイチャンネルでカネ払うか。
　
　……「このクレジットカードは無効になっています」

　な、なぜ……？？
　払えないから見られない……
　違法サイトにアップされているのは知っているが、それは利用したくない。
　なにか合法的な手段で見られないかな……
　

体力不足が深刻

　ここんとこ、体力不足が深刻。
　休みをもらっても、ぶっ倒れて何もできない。
　小説を書くどころか、読むのもツライ……
　「りゅうおうのおしごと！　６」を読んだくらい。
　将棋ライトノベルの最高峰！
　５巻で終わっていれば名作だった。６巻は、その先に行こうとして、不協和音を入れている感じ。姉弟子地獄変かー。
　
　あとは、アニメ「プリンセス・プリンシパル」が面白いよ。
　背景やキャラの美しさだけでも、すごく目を惹かれるよね。
　細かいセリフでも、「真意は？」みたいに緊張感があるね。

「カクヨム」に松枝蔵人出現！！

　「カクヨム」は、山本弘とか新木伸とか現役バリバリのプロ作家もいて、私と同じランキングの中で競っている、だから面白い。
　でもそれ以上にロマンを感じるのが、むかし作家だった人（正確には、いまでもアマチュア作家ではあるけど）が作品を発表していること。
　アーバン・ヘラクレスの人とか……
　タイム・スコップの人とか……
　懐かしいなあ……
　売れなくなっても発表の場がある、今は良い時代だなあ。
　うおおー！！！
　松枝蔵人がいるよー！！！
　３０年前に「聖エルザ・クルセイダーズ」でその名を轟かせた、ライトノベルの開祖の一人……！
　いや開祖は言い過ぎた。
　でも創世記の偉人の一人。
　ライトノベルというのが、高千穂遙と新井素子の間に生まれた子供だとすると、松枝蔵人はその子供の小学生時代の担任の先生くらいの重みはある！

　「松枝蔵人出現！」って書きましたけど、これは失礼ですね。
　ずっと前からカクヨムにいたんですね。
　私が気づいてなかっただけで。
　ごめんなさい。