ブログ再開します

　ツイッターを始めて以来、ブログはめっきり更新しなくなりました。
　なにしろツイッターは手軽で、すぐに反応が来るので。
　気が付いたら、一年くらいほったらかし。

　でも、ブログも必要だと考えました。

　ツイッターはすぐに反応が来るから、その反応に対応することばっかり考えちゃう。
　楽しいですけど。
　「自分の内面を掘り下げて、じっくり考えて書く」ということをやめてしまう。
　あと、たくさんのツイートがドバっと流れてきて、自分の書いたものが消えてしまって、どう探せばいいのか……

　じっくり書いて、長く残す。
　小説を書く上では、そういうこともやったほうがいいと思うんです。

　ブログを休んでいた９か月の間に、いろいろなことがありました。
　僕の本は、売上はそこそこという感じだそうです。
　まだ本屋で見かけます。ありがたいことです。
　他にも、警備員の仕事のほうでも動きがありました。
　交通誘導２級検定という資格を取ったので、収入が上がったとか。

　でも、なにより大きな出来事は、戦争ですよね。
　ロシアがウクライナに侵攻してから１か月。
　最初は「今にも核ミサイルが発射されるんじゃないか」と、気が気ではなく、仕事が手に付きませんでした。
　反戦デモにも３回参加しました。

　１か月たって、膠着状態みたいな戦況になりました。
　さすがに少し慣れてきて、いつも頭の中は戦争ばかり、という精神状態からは脱しました。
　でも、やっぱり、世界の底が抜けてしまったような、「巨大なものが世界から欠落した」ような……

ツイッターばかりになってしまった

　ツイッターばかりやっている。
　他人の発言にコメント（リプっていうんでしたっけ）をつけるのが主な使い方だ。
　すぐに反応が来て楽しい。
　ハートマークがぐんぐん付くとと「俺偉い！」という気分になる。
　むかし、いろんな掲示板（２ｃｈのライトノベル板とか）にいた時を思い出す。
　ツイッターは掲示板のようでもあり、チャットのようでもあり、この早さに慣れてしまうと、ブログはたいへんノタノタしたものに思える。
　でも、日記として、過去の自分の発言を見ようと思ったら、やっぱりブログのほうが断然楽なんだよね。
　「反応があるのは当たり前」に慣れてしまうと、自分と向き合うような文章の書き方ができなくなるし。
　どっちも使っていこう。
　

今年の目標はずばり「健康」！

　みなさん、あけましておめでとうございます。
　１年前にツイッターやり始めて、そっちばかり書くようになりましたが……
　でも、ツイッターはすぐ流れてしまいますからね、ブログも必要。

　去年は体調不良で苦しめられた一年でした。
　１月、３月、１０月、１２月に体調不良になり、３９度の熱を出して、合計３０日くらい仕事を休んでるんですよ。
　足や首が激しい炎症を起こすのです。そのたびに仕事を休んで、抗生物質を飲んだり、点滴を打って、布団で3日間くらい唸っていると熱が下がる。
　足が炎症を起こすのは「蜂窩織炎」という病気です。首は不明。不明だって医者が言うのです。
　抗生物質が効くので、コロナウイルスでないことは確実です。

　他にも糖尿病、足底筋膜炎、睡眠時無呼吸症候群を抱えています。
　どれもこれもデブ由来の病気ですね。
　仕方がないので食事療法をして、１０キロくらい体重を落としましたが、もっともっと落とさないとダメです。

　病気を四つも抱えているので、医療費も大変です。

　今年は、もう少し健康になることが、目標です。

足は治ったが、仕事がない！！

３月２１日からずっと「蜂窩織炎」で苦しんできたが、もうだいたい治った。
　発熱もなく、痛みもなく、腫れも引いてきた。
　今日は病院に行ってきたが、「再発しない限り、もう来なくてよい」だそうだ！
　約一か月。ツラかったなあ……
　とくに最初の３、４日は高熱と激痛で地獄だった。

　で、病気で苦しんでいる一か月のうちにコロナウイルスはどんどん広がり、世の中が激変しちゃって。
　仕事が全然なくなったのです！
　工事現場もつぎつぎに中止！　お店も閉店のため駐車場勤務もなし！
　週に２日くらいしか仕事がないという失業寸前状態！
　えらいこっちゃ。
　少しの貯金はあるが、このまま続けば……恐ろしい！

　恐ろしいが……
　ある人がこう言っていた。

「コロナのおかげで仕事がなくなって、外に出られなくなっている人たちは、『書きたかった物語』をいま書いているかもしれない。
　アマビエの言う『六年間の豊作』とはそのことなのかもしれない」
　
　そうだ、時間がたくさんできたのは良いことだ。
　小説を書くのだ！!
で、毎日パソコンとにらめっこしているが……
　書けない……
　ツイッターでお喋りばかりしている……
　ふだんやってないことは、時間がわいてきても、やはりできないのか……！？

ツイッターやってると、レスポンスがないことにイライラするね

　ブログを長年書いてきました。
　忍者ブログをレンタルしたのは２００６年。
　それ以前はＨＴＭＬタグを打ってウェブ日記書いてきました。
　２０００年ごろからずっとですね。
　基本的に、自分の考えたことを発表できるだけでうれしくて、コメントは「あったらうれしいが、ないのが基本」でやってきました。
　でもツイッター始めると、感覚変わってきますね。
　場合によっては、投稿して数秒で「いいね」がついたり、リツイートされたりする。
　チャットのように素早い、打てば響くような反応がある。
　だから反応がないと「せっかく書いたのに……」と、イライラする。
　これはやばい。たった２か月で「反応があるのが当たり前」に変わってしまった。
　思い上がりなのだが……