ますだ/ペンネームCの日記です。06年9月開設 ウェブサイト「カクヨム」で小説書いてます。 こちらです https://kakuyomu.jp/users/pennamec001
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 山本弘がアニメ「SHIROBAKO」を褒めていたので、観てみた。
 う、うん、これは面白いね……
 アニメつくるのってほんとに大変なんだなあ……
 個人的に「おっ」と思ったのは、主人公のあおい(制作進行)が、トイレの中でも携帯電話もってることね。
 「いま、この瞬間、電話が来るかもしれない」「それに対応できなければいけない」という、強迫観念レベルで気を抜けない仕事!
 あおいはあんなに頑張っているのに、無能で反省しない奴もいる。なぜか罰せられないのがムカつく。ツインテの子に殴られろ!
 まあ「無能な人間でも使いこなす必要がある」「クビにしたら回らない」現場なんだろうなあ……
 「面白いけど、これ楽しんでみていていいものなんだろうか?」という気がする……
 「構造的にどこかおかしくて、しわ寄せがグワーッときてるのに、現場の人間が死に物狂いで補っている」って、どうなんだろうなあ……感動で済ませちゃっていいものかな……

 で、山本弘がとくに褒めていた第2話「あるぴんはいます!」。
 うん、これは凄い。
 ネットでは「監督は無能」という声もあり、「土壇場で設定を変えられたら、確かに困るだろうなあ」とは俺も思うけど、でも監督がキャラについて思い入れを語り、テンションマックスになって「あるぴんはもうここにいるんだよ!!」「いるよな! いるよな!」とか口走るあたりは、手に汗握った。
 監督、キモチ悪いけどカッコイイ!

 1話のピンチは「無能が原因」だけど、2話のピンチは「こだわりが原因」だから、こっちは感動しちゃっていい! うん、いい!
 こだわりが極限まで行くと、放映当日にまだ完成してなくて、パズルみたいにつなぎ合わせ、直しながら放映する(らしい)、手塚治虫のアニメみたいになるけど……w

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