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ますだ/ペンネームCの日記です。06年9月開設 ウェブサイト「カクヨム」で小説書いてます。 こちらです https://kakuyomu.jp/users/pennamec001
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 菅直人風に書いてみました。もう民主党は与党だから、ネタにして遊んでる場合ではないんですけどね。

 今週の「SPA!」に興味深い記事が載っていました。
 圏央道についてです。
 前からSPA! は、圏央道の高尾山トンネル建設に反対してきたんです。貴重な生態系が破壊されると。
 今回、さらに一歩進めて、ここまで言い切っています。
「圏央道は建設の意義自体がない。国土交通省は莫大な経済効果があると言うが、嘘っぱちだ」と。もちろん具体的な根拠を添えて。
 なるほど……
 私も、「本当に渋滞解消効果があるのか?」とは思っていました。
 あと、「高速道路で渋滞解消」を「経済効果」で表してしまうのも疑問があります。
 だって1時間早く着いたからといって、その1時間分必ず仕事をするわけじゃないし。寝るかもしれない。たとえば私の場合、高速道路を使うのは寝坊して遅刻しそうになった場合だけなので、「高速道路利用で生み出された時間」は「睡眠」に使われています。

 この圏央道不要論は、民主党の政策を根底からひっくり返すすごい論だと思うんですよね。
 高速道路なんて無料化してる場合じゃないんですよ。
 そんなもん恩恵を受けるのはごく一部の人だけなんです。
 本当に貧困な人にとっては高速道路なんて別の世界の話だし。
 税金を使うなら、むしろ鉄道を支援して安くするべきではないか。
 私の会社なんて電車賃が支給されないから、みんな年に30万円くらいの電車賃を自腹で払っているんですよ。まさに蟹ビーム(蟹工船のこと)ですよ。1日の電車賃が2500円に達する場合もあります。地獄さ行くんだでぇ! です。
 で、そんな貧乏だと車を持つのも辛い。新しくどんどん鉄道を引いて、車を持てない人たちでも移動できるようにするべきじゃないか。圏央道よりそっちのほうが安くて、経済効果もあるんじゃないか。

 こうやって考えていくと、自動車に依存した今の社会自体がどうかしてるのと違うか、という気もしてきます。
 1年間に5000人もの人間を死なせる機械が、「当たり前」であり、そんな機械が満ち溢れていなければ一日たりとも存続できない社会?

 夏見正隆の「リヴァイアサン戦記」に、こういう政策が出てきました。
「(僻地を除いて)自家用車の自動車税を10倍にする。
 駐車違反の罰金も10倍だ。
 よっぽどの金持ち以外は自家用車を保有できないようにする。
 そのかわりバスなどの公共交通機関を無料にして、極限まで充実させる」
 その結果、都内の渋滞はゼロになって、みんなバスや電車でスイスイ移動できるようになりました、と。
 小説の設定だから、そのまま実現できるとはいいません。
 でも、そういう方向に向けて舵を切るのもアリなんじゃないかな、と。
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