ますだ/ペンネームCの日記です。06年9月開設
ウェブサイト「カクヨム」で小説書いてます。
こちらです
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先週の話だから、いまさらだが、アニメ「コードギアスR2」の展開が凄い。
主人公は敵の親玉を倒し、その計画を打ち砕き、世界最強の帝国の支配者になってしまった。 このあとどうやって話を続けるんだ、というワクワク感がたまらん。 グレンラガンなんかは物語の中盤でボスを倒しちゃったから、「ああ、アレは本当の敵じゃなかったんだな、後半は価値観が転倒するんだな」って予想もできた。 しかしギアスはあと4話しかない。 後日談をやるには長い。ぜんぜん別の話を展開するには短い。 どういうことだ、わくわく。 頭から見直して、キャラクターの心理の動きとかを確認したい。 確認したいが、忙しくて何十話もアニメみてらんない。 うおーニートがうらやましいー。 しかし、いい年こいたおっさん(メチャクチャ渋い声の)であるブリタニア皇帝が「人と人の心を結びつけて嘘のない世界を作る」「兄さんは嘘をついた!」などという青臭い抽象的な(エヴァンゲリオンチックな)台詞を連発するのは、なんか違和感が…… やっぱり少年の台詞だよな。 PR
無題
どうも。
コードギアスのあの描写はあえてエヴァじゃないですかね。 類似点はいっぱいありますし。 ラグナレクは人類補完計画みたいだなぁとは感じていました。 んでアーニャは母親のクローンで、ラグナレクが発動すると巨大化すると信じていたのに外れてしまいました。 閑話休題。 あのシーンはスタッフによるエバの呪縛から決別するためのシーンだと思いましたよ。
無題
>こうひんひろみさん
おお、おひさしぶりです! こうひんさんのサイトがなくなっていますが、移転でもされたのでしょうか? 「アーカーシャの剣」とかいうネーミングからして「あえてエヴァチック」なんだとは思いました。私が元エヴァ信者だからそう見えるのではなく、客観的事実だと。 エヴァ後、エヴァ越えを描くために「意図的になぞった」んですね。 でも、びっくりしましたよ。 シャルル皇帝って、あんなこと言うキャラにはぜんぜん見えなかったから。 「コードギアスはセカイ系を超克した決断主義の作品」みたいな評論がありますが、「ナナリーの笑顔を嘘だとは言わせない!」という想いの力で「人類の集合無意識に勝ってしまう」展開は、「こういうのをまさにセカイ系つうのと違うか?」と思いました。
無題
どうも。
今はブログに移行しています。 http://kouhinhiromi.at.webry.info/ スパムがあまりにうっとおしかったので、メアド換えるついでにプロバイダ変更しました。 ルルーシュといい、皇帝といい、ひどく個人的な理由で周囲を巻き込んでいるんですよね。 そのあたりがセカイ系っぽいような気がします。 個人的に「大儀」とか「理想」とかに殉じてほしいのですが……。
無題
>こうひんさん
おお、元のサイトは閉鎖しちゃったんですね。近々リンクを張りなおします。 ルルーシュたちが個人的な理由でしか動いていないのは、視聴者のことを考えての設定ではないか、という気もします。 大義や理想をガチでぶつけ合わせると、すごい抽象的になるか、実際の政治知識や経済知識が必要になって、敷居が高い話になる。 もっと間口を広くしたい、という監督の考えでは。 考えて見れば、20年前の「銀英伝」の「ラインハルト」だって、「姉のために戦いを始め」「友のために戦いを続けた」人でした。最初から最後まで個人的な理由です。結果として民衆が救われただけで、理想なんてどうでもよかった。 |
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