ますだ/ペンネームCの日記です。06年9月開設 ウェブサイト「カクヨム」で小説書いてます。 こちらです https://kakuyomu.jp/users/pennamec001
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 ジャンプで「斉木楠雄」が連載5周年。
 マジか。
 まだ2年くらいだと思ってた。
 俺の感覚が狂っているのか。
 しかも冒頭では、「5年続いた連載はこれだけしかない」って一覧が載っている。
 なんと、ニセコイもバクマンも入ってない。
 ニセコイとバクマンはすごーく長く連載した、と思っていたけど、これも俺の気のせいか。

 今のジャンプは斉木楠雄も面白いし、青春兵器ナンバーワンも面白いし、ギャグマンガ強くて、楽しんで読める。でも単行本売れてんのかな―。ギャグ漫画って単行本は売れない傾向にあるらしいよねー。

 青春兵器は、「無敵の超兵器が」「青春や恋愛に憧れて学校に転校してきて」「恋愛を楽しもうとするが」「バカだから全部失敗する」という話。
 やっぱりさあ、「モテたい~! でもモテない~!」という話は面白いんだよ。
 でも普通のオタクとかがモテないだけの話だと生々しくなって読めない。
 そこを「主人公は超兵器」にしちゃうことでワンクッション置いてるのが上手くいってる。
 やっぱ一番面白かったのはラブレターの話かな。笑いすぎて死ぬかと思いました。
 しかし、いくらなんでも絵が下手すぎる……
 下手なのが独特の味を出してる気もするが……

 シリアスなマンガでは、約束のネバーランド・Dr.ストーン・鬼滅の刃あたりが面白い。
 ネバーランドは、「これホントにジャンプ?」という感じで「ジャンプとは、こういうもの」の認識が覆される。
 Dr.ストーンは面白いんだけど、「えっマジで死んだの? 科学マン主人公じゃん。体力マンだけでやっていけるのか?」「そもそも、ライオンを素手で殺せる武力マンに対して、黒色火薬ごときが効くだろうか?」などと言いたい。なんだ科学マンとか体力マンって。名前覚えろ。

 鬼滅は面白いし、独特の絵も慣れてきた。序盤の特訓が面白くて、「ふつう特訓シーンってのはつまんねえものだ」と思ったから、このマンガに惹かれた。
 でも、この絵だと、もしかして女性読者しか読んでないとか?
 るろうに剣心のときも、あまりにも女性ファンが強すぎて「おれ、男だけど、剣心好きです」とは言えなかった。白い目で見られるんだもの。
 俺の被害妄想だろうか。それなら良いんだ。
 でも鬼滅は、同じ作者が描いていた「蠅庭のジグザグ」のほうがもっと面白い。
 首吊る女の子が色っぽかった。
 あれの続きも読みたい。
 
 あと、ポロの留学記。
 強大な魔物が普通の生活に憧れて学校に来る、という構造は「青春兵器」と同じなんだけど、こっちは主人公がトラブルメーカーじゃなくて、むしろトラブルを解決する常識人ポジションにしてるのか。印象全く違うのよね。
 あと眼鏡っ子がすごいかわいい。切り抜いて保管したい。
 眼鏡っ子の三大類型は「委員長、文学少女、マッドサイエンティスト」と言われるが、文学少女パターンとして基本に忠実で完成度が高い。

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