ますだ/ペンネームCの日記です。06年9月開設
ウェブサイト「カクヨム」で小説書いてます。
こちらです
https://kakuyomu.jp/users/pennamec001
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週刊プレイボーイに「キン肉マン」の第1話が再録されていたので読んだ。
うおっ。最初はこんな路線だったのか。知らなかった。ぜんぜん格闘漫画じゃない、ナンセンスギャグだ。むしろ「ついでにとんちんかん」みたいな。 そう、わたしキン肉マン読んだことがないんです。 世代的には直撃世代なのに。 「キン肉マンⅡ世」は少しだけ読みました。 「同じ時代に同じ人間が二人存在すると、対消滅反応を起こして消滅してしまう。それがタイムパラドックスです!」 という台詞があって、あまりのツッコミどころの多さにめまいすら覚えました。 これが、「ゆで理論」というものか! こういうのにツッコんだら負けです! なんで読まなかったかって? 毎日、キン肉マンの技でイジメられてたら、そりゃ読みたくないですよw あとイジメっ子の中にはジョジョ好きもいて、「闘技・神砂嵐!」とか言って二つの拳で頭をえぐるッ! グリグリとだッ!(←微妙にジョジョ文体) そう! 情景を想像するとギャグにしか見えない。 PR
だめだ、まだネットにつながらない……
PHSでサイトを見るのは限界がある。 いや、必要に応じてネットカフェくればいいんだけど。 ネットは空気のようなものだったので、切り離されるとストレスが。 なんかタバコ依存症とかの気持ちがわかった気がする。 ぜんぜん関係ないけど、ユーロファイター・タイフーン(イギリス・ドイツなどが共同開発した戦闘機)を日本が買うかも! イギリスから買ってくれという話が! これは大注目のニュースだ。 動画を見るとこの飛行機のかっこよさがよくわかる。 「微妙に古臭い」って言うな! 昔の特撮に出てきそうなレトロフューチャーなデザインがいいんだ! F22より断然こっちだよ。(性能じゃなくて外見の話です) 飛んでるところ見たいなー。 政治的に非アメリカ機は難しいかもしれないが、ぜひ実現してほしい。
で、コミケに行って友人と会ってきたんですよ。
ますだ「どーもー」 某「おひさしぶりですー。最近どうですか?」 ますだ「え? 最近って小説のこと? やっと書けるようになって、今日ネットに上げるつもりだったけど、なぜか繋げないんですよ」 某「ますださんって、すごく主人公に入り込んで書くじゃないですか。そういう人にはそういう人の書き方があると思うんですよね」 ますだ「理論じゃない、感性で書く書き方っていうことですか?」 某「ますださんの感性とか、ネットでいわれているほど異常なものではないと思うんですよ。女の子の好みなんてオタクの典型じゃないですか。 『小さくて、かわいくて、包み込んでくれて』みたいな感じでしょう」 ますだ「その通りなんだけど、なんかその言い方はやめてください。僕がすごくキモい人みたいじゃないですか」 某「えーw」 ますだ「特に、電車の中で『ゼロ年代の想像力』読んでたから、特にダメージがでかいw 少女を所有して癒されるレイプファンタジーが云々w」 某「あんなの、あまり気にしないほうがいいですよ」 ますだ「SFマガジンの連載は判りづらかったけど、単行本でまとめて読むとけっこうピンと来ますよ。とくに、『どんなに現実が軽くなっても、取替え不可能なものは残る。むしろ現実が軽くなればなるほど、取替え不可能な部分はどんどん重くなるんだ』ってのは名言だと思う」 某「それは具体的にどの部分が取り替え不可能なんですか?」 ますだ「『死を免れることはできない』。あと性愛のこと。『どんなに二次元が好きでも、三次元の異性をまったく抜きにして生きていくことはできない』」 某「それはね、嘘だと思うんですよ。『三次元の女の子のかわりに二次元に逃げる』とか『二次元の女の子こそ本物』なんていう対立の図式は古い考えで、ますださんより若い十代のオタクの人たちはそんな対立の図式もってません。 『二次元と三次元はまったく別のもので、どっちも良い。代わりが効くものじゃない』って自然体で思っている」 ますだ「そうなんですか?」 某「そうですよ。だいたい結婚してるオタクなんて珍しくもなんともないわけです。オタクやめる人も大勢いるけど。その人たちは現実の異性も愛しているし、二次元でも萌えられる。宇野さんの主張はそういう人たちのことを無視することで成立してるんです。 評論っていうのは根本的にそういうものなんです。まず『言いたいこと』があって、それに都合がいい事実だけを引用して理屈を組み立てる。ゲームみたいなものです」 ますだ「それだとベクトルが逆なだけで、本田透の理論と同じですね。本田さんだって『二次元に行って幸せになった人』『三次元に固執して不幸になった人』だけを取り上げて、山本弘みたいな『両立して幸せになった人』のことを無視している。山本弘と対談したら世界観が激突して面白いんじゃないかなって思ってるんですよ」 ますだ「小説の話ですが、サヨが落選した理由はまだよくわからないんですが……ベルタの場合、虚心坦懐に他人の小説として読んでみると、『登場人物の動機がつながってない』という違和感があります。読者はナンダコリャって思うんじゃないでしょうか。 たとえばベルタは『戦いが嫌だ、平和な暮らしがしたい』みたいな漠然とした動機しか持っていない。それなのに実際にとった行動は『仲良くなった男の子のために命がけで助けに行く』というもので、動機と行動が合ってない。 書いているときの意図としては、『その男の子との思い出こそ、平和な暮らしの象徴である。安らぎを与えてくれた彼のことを大切に思ってる。だから助ける』だと思うんです。 思うんだけど、そこまで好意を抱いてるようには見えない。 あるいは『わたしは出来損ないだ、存在価値がない、捨てられた』というトラウマで動くキャラにすれば、男の子を好きになってガムシャラになる理由も説明がつくかもしれない。いまの僕だったらそういう話にします」 某「基本的な構造としてはフォーマットに忠実だと思うんですよね。ライトノベルのフォーマットって二つあるじゃないですか。主人公が変わる話と、ヒロインが変わる話。ハルヒなんかは明らかにヒロインが変わる話でしょう」 ますだ「ハルヒの1巻はそうですよね。キョンくんが明確に変わるのは『消失』にならないと。わたしの小説はたいてい『主人公が変わる話』なんだけど、ベルタは男主人公と女主人公が相互に交流して変わる話です」 某「二ついっぺんにやるのは純粋に難しいですよね。ストーリーラインが二本あって、最後には一つになるわけだから。パズルみたいなものです。パズルとか得意ですか?」 ますだ「ぜんぜんw」 某「それはダメじゃないですかw」 ますだ「いま僕は『大発見!』みたいな口をきいてますけど、問題なのは、よくよく思い返してみれば、ベルタ会のときにすべて言われていたことです」 某「言われてたんですかー! それはダメだー! なんで言われてもわからなかったんですか?」 ますだ「僕は感情の分解能がすごく低いんです。『好き』とか『幸せ』で考えが終わって、『どういう風に好きなのか』まで考えない。自分に幸せを与えてくれるから好き、自分にとって大切な存在だから好き、この二つは重なり合っていても別のものだと思うんです。でも違いがわからなかったから矛盾だとも思わなかった」 こんな感じで、小説の話をしました。
ここ4日ほど、ネット接続に不具合が起こっている。
最初はADSLモデムの問題だと思っていた。 モデムのコンセントが接触不良なのだと。だって電源ランプが点いたり消えたりするし。 ところがコンセントを交換しても、また別の不具合が出た。 実は、2chブラウザはちゃんと動く。新着レスを取得できる。つまりネット自体にはつながっているのだ。 ところがIEやファイアフォックスのような普通のブラウザが動かない。 どこのサイトにアクセスしても「読み込み中」でずーっと待たされる。何も表示されない。 こりゃ、ハードの故障じゃないな。 いったい何が起こってる? 悪戦苦闘の始まり。 ウィルスじゃねえか? →ハードディスクを完全スキャンしたが、発見されず よし、予備のノートパソコンを使おう→久々に電源を入れてみたら、OSが消えていた ウィンドウズを入れてみよう→なぜかインストールできず CD起動できるLINUXを試してみるか→OS自体はちゃんと動くけど、ネットに関しては同じ症状 ADSLをやめてダイヤルアップ接続で繋いでみるか→ダイヤルアップ接続のやり方がもう思い出せない うおー、もうダメだー。 仕方ないので、今ネットカフェにいます。 ああ、4日ぶりのネット。
うちの会社はよくわからない会社だ。
仕事がないのかと思ったら、「ここだ! この日に休みたい!」という日に限って休めない! 夏コミ3日目、17日に行きたかったのだが…… どうしても訴えが通らなかった。 なんとか15日だけ休める。 ああ、そうそう。 このサイトが面白い。 犬惑星 映画評も面白い。 「人間社会が苦痛でならなかったサイト主が、テロをやるかわりに着ぐるみをかぶり、救われて、やがて着ぐるみを仕事とするに至った」という体験談も胸を打つ。 だが一番おもしろかったのは、ディズニー関連。 サイト主はこう主張する。 「ディズニーはアメリカ大衆文化の代表みたいに言われるが、とんでもない。 ディズニーは革命家だ。反米・反キリストの超過激な男だ。 ディズニーランドほどアメリカにふさわしくない遊園地はないのだ」 ええっ!? と思って詳しく読んでみると、確かにその通り。 もちろん実際のディズニーはアメリカの戦争に協力し、戦意高揚映画をバンバン作っているので、反米の一言では説明できない人物だろう。でも「革命家の一面がある」なんて、わたしには見えていなかった。 |
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