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ますだ/ペンネームCの日記です。06年9月開設 ウェブサイト「カクヨム」で小説書いてます。 こちらです https://kakuyomu.jp/users/pennamec001
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 いやあ暑いねえ。
 こないだなんて倒れそうになったよ。
 もちろん飲料は携帯していったんだけど、そのとき持ち歩いていた1リットルを午前中の4時間くらいで飲み尽くしてしまい、口の中は乾いて、全身が汗でヌルヌルのガマガエル状態、鼓動が激しくなってきて体に力が入らなくなって背筋が伸ばせなくなってきて、ついに意識がボーっとして、居眠りをするような感じで断続的に意識が飛び、体がガクッガクッと傾いてしまう。やばい熱中症だわーと思って無線で連絡したんですよ。

 「ますだです、すみません具合が悪いです」
 「はい、奥は大型車入れます、3台空いてます」
 「そうじゃなくて……具合……体調……」
 「3台空いてます、いま4台になりました、引っ張ってください」
 「体調が……すいませんちょっと水を飲みに行きます、すいません……」
 「奥のほう空いてますよ、大丈夫です」

 会話が通じねえ!
 ボーッとなってるのは俺だけじゃなかったという。

 
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 アニメ「ガルガンティア」について、語ろう語ろうと思っていたら、なにか書く前に放送が終わってしまった。
 全体としては面白かったんだけど、途中の展開にちょっと疑問があった。
 終わった後になってから文句つけても仕方あるまい。

 が、書きたい欲はまだ残っているので、近いうちに書く。
 カニバリズム(共食い、人喰い)で思い出したけどさ。
 「ひかりごけ事件」ってのがあったんですよ。
 難破船の船長が人肉を食べて生き残り、そのあと人肉食がバレて処罰された。
 詳しく知っているわけではないけど、ウィキペディアによると、「自分は人間を食べたのだから、死刑になってもまだ足りない」というくらいの罪悪感を抱き続けたらしい。

 なんで?

 そりゃ俺だって、まったく人肉食に嫌悪を抱かないわけではないが……

 1943年だよ?
 大戦争の真っ最中だ。
 生身の人間を何万という単位で殺し、殺されていた時代だ。
 「人を殺しまくる」のが「日常」の時代に、なぜ「人の死体を食べること」がそれほど罪深い?
 屁でもねえだろ、人殺しと比べれば。だからこそ刑法の死体損壊は殺人より軽いんだ。
 
 「お国のために人を殺す」はOKで、「自分のために死体を食べる」のはNGなのか?
 当たり前だって? いや、俺的にはぜんぜん当たり前じゃないし、「お国のために人を殺す」ほうが罪深いに決まってんだろと思うけど。
 戦時中だからこそか?
 今の日本人もそう思ってんのか?
 
 昨日(7月7日)は大変な暑さだった。
 
 額を汗の玉がしたたり落ちる。たえず拭き取らないと目を開けられない。
 凍らせた水を2.5リットル持っていったが、8時から12時までの間に大半を飲んでしまい、スポーツドリンクを買って補給した。っていうか、買った途端、「飲みたい!」という衝動が襲ってきて900ミリリットルのヤツを一気飲み。
 これだけ飲んでも汗になって出てしまい、尿意をまったく催さない。
 なんか鼓動がかなり激しくなってるし、熱中症の入り口だー。
 やっぱ水だけではダメなんだよ、スポーツドリンク作ってこないと。めんどくさいなあ。
 まだ夏は始まったばかり、あと2ヶ月以上あるのに、先が思いやられる。

 こういう時は「あつい」じゃなくて「あっづい」と言いたくなる。

 昔、現場で、岩手県出身の作業員と知り合った。
 強烈な訛りがあって「これが東北弁か」と衝撃を受けた。
 最初は「えっ、えっ、いま何言ったの?」と戸惑っていたが、一週間も二週間もずっと同じ現場で働いてるうちに、だいたい分かるようになった。
 
 おれ→おで
 おれたち→おらだづ
 おまえ→おめさ
 すまないけど→ずまねっけど 
 いってるから→ゆっでっがら
 あつい→あっづい、あっづぐ

 聞き慣れてみると、なかなかおもしろい言葉だなと。
 とくに感銘を受けたのが「あっづい、あっづぐ」。
 だって「暑い、暑い」よりも「あっづぐ、あっづぐ」のほうが暑さがよく表現されている。
 全身汗だくで息も絶え絶え、殺人的な直射日光でめまいがする、という感じが、この重苦しい濁った音に込められている。
 気温が30度くらいだったら「あつい」けど、34度、35度ともなったら、「あっづぐ」なってるよ!
 雨宮さんについて補足しておくと、雨宮さんって外見的には私の好みから大きく外れてるんです。

 ピンクの髪で、内巻きシャギー(っていうんだよね? 綾波レイの髪型)で、裸眼で、スタイルのいい雨宮さん。
 黒髪でそっけない髪型、眼鏡かけて、幼児体型(たぶん)の七華。

 外見的に好みなのは断然、七華ですよ。
 雨宮さんの外見は「萌え」からは縁遠い。(私にとってはね)
 つまり私が雨宮さんにグッときたのは、外見・萌え属性の補正がゼロ、むしろマイナスの状態で(なにしろ雨宮さんは乳がでかい)、ただひたすら「感情移入できる言動」を積み重ねた結果だ。

 私の頭の中にも、「眼鏡っ子と裸眼だったら眼鏡っ子が好き」「黒髪とそれ以外だったら黒髪が好き」「貧乳とデカ乳だったら貧乳が好き」などの「ヒロインの序列」がある。オタクならみんな脳内序列を持ってると思う。
 雨宮さんは、それらの序列判定条件の全てにおいて七華に負け、五月にも負けてるのに、それでも最高に魅力的だった!
 私の頭の中の序列も、雨宮さんは完全に突破したんだ。

 雨宮ゆり子バンザァァァイ!
 


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