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ますだ/ペンネームCの日記です。06年9月開設 ウェブサイト「カクヨム」で小説書いてます。 こちらです https://kakuyomu.jp/users/pennamec001
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 2chのSF板に「リーダーズ・ストーリー今月で終了」って書いてあった。
(リーダーズ・ストーリーとは、雑誌SFマガジンで、ショートショートを募集・掲載しているコーナー)
 えっ、マジかよ!
 あわてて本屋にスッ飛んで、SFマガジンを買ってきた。
 本当だった!
 
 これ、何十年も続いてたんだよ。
 俺が初めてSFマガジンを買った1986年には、すでにあった。
 検索しても、西暦何年に始まったのか出てこなかったけど、でも1986年じゃなくてもっと古いよね?
 規定枚数が8枚から5枚に変わったりはしたけど、でも、ずっと休まず続いてきた……
 いつかなくなるんだろうとは思っていたけど、でもそれはもっと先の話で、大地や空気のように、当たり前に存在するものだった。
 
 残念だ……
 読めなくなるのも残念だが、このコーナーで入選できなかったことが残念だ。
 10年前から、2、30本は送ったはずなんだけど、小説が掲載されたことは一度もない。
 あらすじを紹介されて批評してもらったことは数回あるけど、でもそれじゃ一円にもならない。
(普通の新人賞に例えれば「最終選考落ち」ということになりますが、でも競争率は普通の新人賞よりもずっと低かったと思われますので、一次選考突破程度かも)
 最後の一枚の壁が破れなかった。

 本当に残念だ。
 どこかでまたやって欲しい。

 でも、長い間お疲れ様でした、選者の星敬さん。
 
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 「まどか☆マギカ 叛逆の物語」が公開された。
 例によって意志の弱い俺はネットを覗き、断片的に内容を知ってしまった。

 今回は、ほむほむ(暁美ほむら)が主人公格。(TV版も最終的には主人公になったけど)
 そしてかなりショッキングな内容らしい。
 ほむら好きは、ほむら好きであればあるほど、ほむら観が変わってしまうかも……
 TV版10話で「ミステリアスな少女」が「不器用で一途な恋の戦士」に変わったように。
 だから、観て変わってしまう前に、書いておく。
 ほむほむは理想の女性。
 眼鏡が足りない以外は。
 過去の「メガほむ」ではなく、クール状態のほむらが眼鏡をかけるときっともっと似合うと思う。
 まあそれはともかく、ほむほむは理想の女性。
 という話をすると、(オタク趣味のあまりない人に)「ああいう女と付き合いたいのか、面倒くさいぞ」とか勘違いされる。
 そりゃ面倒くさいわ。最初の頃はともかく、三つ編みをほどいたあたりでもう完全にコミュニケーション諦めて、「届かなくてもいいから想いを貫く」になっちゃってるから。
 しかし違う。
 キャラに萌えるというのは、「他ならぬ自分が、この肉体で」「二次元キャラ相手に」「恋愛やセックスの主体になりたい」という欲求ではない。
 自分自身がほむらと何がしてる想像など、一度もしたことがない。
 長いこと、うまく表現できなかったけど……
 どちらかといえば「ほむらと何々したい」じゃなくて、「ほむらでありたい、ほむらになりたい」という願望だろう。
 愛する人との約束を胸に、永遠に戦い続ける戦士。
 悪く言えば、目の前の人間ではなく、胸の中の過去しか見ていない。
 そういうものが毒々しい生き方だと分かっているけど、でもいちばん美しいと思って憧れているのだろう。
 「胸の中の一途な思い」を愛ではなく信念や友情に変換しても、同じような憧れが沸き起こってくるから。
  
 このほむら観が、「叛逆の物語」を観た後にどう変わるか、それが楽しみ。
 あれ……?
 前の日記、「せっかくの休日なのに」というタイトルと中身が合ってない?
 タイトルかいた時点では、なにか別のことを書くつもりだったんだよねw
 でも書いてみたら違ったんだよねw
 たぶん……
 疲れてると、日記ですらグダグダに。
 過労死するんじゃね? というくらい忙しい2週間が終わった。
 昼も夜も、働いて、4時間くらい寝て、また働いて、4時間寝て、他のことはできない日々だった。
 こんなに働いたことは人生で初めて。
 体力が大きく衰えたから、なおさら辛い。
 10年前、バイク便だった頃は、毎日12時間働いても小説を書けたが、いまでは読むのもやっと。

 そんな日々の中で読んだ、たった1冊の本、タイタニア4巻が、どれほど光り輝いていたことか。
 
 すっかりキャプテンハーロックの感想を書く気が失せた。
 せっかく面白い小説があるのに、なんで面白くなかった映画のために労力を割かなきゃいけない?
 何が生まれるんだろう?

 褒めるより叩くほうが盛り上がる……そんな気持ちも分かるが、余裕がある時の遊びであって、本当に辛い時は、「叩くなんて、馬鹿馬鹿しい」。「わずかに残った意志の力が、ますます削られて折れるだけ」。
 
 やっぱり時間切れで、ハーロックの感想は書けなかった……
 残念。


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