謹賀新年

　みなさん、あけましておめでとうございます。

　年末年始は、

　１２月３０日　友人と集まって北京ダックを食べる。その後、カラオケ屋で増田小説のダメ出し会。
　１２月３１日　結局ほとんど眠らずにコミケに行って、友人と会う。
　１月１日　実家で犬と遊ぶ。
　１月２日と１月３日　小説を書く。

　という過ごし方をしました。
　
　１２月３０日と３１日、連続で小説の話をして、エネルギーを大いに充填できました。嬉しいです。
　今年は去年より多く、３本くらい新人賞に送りたいところです。

　

ナイフに捧げろ 第２話

「ナイフに捧げろ」の第２話をかきました。
http://www2.tokai.or.jp/LOOP/knife2.html
　
　用事があるので、細かいことは帰宅してから書きます。
　
　感想お待ちしてます。よろしくお願いします。

警備員に転職して３ヶ月

　つくづく思った。
　やはりこの仕事も楽じゃない。
　バイク便より勤務時間が短いぞ……と思っていたのもつかの間。
　現場によって全然違う。
　５時間くらいで終わる現場もあれば、１５時間勤務なんてのも。
　たしかに１５時間は給料多い。だが次の日は使い物にならなくなる。
　ただ、とにかく警備業は人が足りない模様。
「出てくれ、日曜も出てくれ、週７日出てくれ、日勤と夜勤を続けて出てくれ」とか平気で言われる。死んじゃうって。
　これだけ人手が足りないなら、食いっぱぐれることはなさそう。

　そんなわけで、なかなか小説書きの時間を捻出できずにいます。
　１２月１０日ごろにはアップしたいなあ、と思っているのですが……
　果たして日曜休めるか？　それが問題です。

新作短編「ナイフに捧げろ」

　短編「ナイフに捧げろ」を書きました。
　
　http://www2.tokai.or.jp/LOOP/knife.html
　
　今回は二つの目標をもって書きました。

　１、「正義の少女」が不評で悔しかったので、今度こそホラーを書く。
　２、「正義の少女」が不評で悔しかったので、できるだけ単純でまとまりのいい話にしよう。

　「主人公は不思議な力を手に入れ、願いをかなえる。しかし調子に乗って暴走し、しっぺ返しを食らって破滅する」というパターンにのっとって書きました。
　短編怪奇物の黄金パターンだと思います。
　主人公が破滅する話なので、「この主人公やな奴だな」と思ってもらうことも重要でした。
　ちゃんと怖いか、主人公の破滅過程にカタルシスがあるか、ぜひ知りたいです。ご意見お待ちしてます。
　

イジメは漢字で苛めと書け！

　今週の「ＳＰＡ！」で勝谷氏が「漢字をカナにしたら意味の深さが喪われてしまうのだ。『いじめ』も『苛め』などと漢字表記したほうがよい。毒々しさが伝わるだろう」
　という主旨のことを書いてました。
　ドキリとさせられた意見。
　いじめ自殺の問題などがテレビで取り上げられているいま、ある意味で「学校を変えるチャンス」ともいえます。いじめで子供が殺されるのは何十年も前から変わらず起こっていたことですが、いまは少なくとも「悪が明るみに出る」。わずかに世の中はよくなった。
　あらゆる手を打った方がいいでしょう。