ますだ/ペンネームCの日記です。06年9月開設
ウェブサイト「カクヨム」で小説書いてます。
こちらです
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スゴイ。
アニメ「バンブーブレード」がスゴイ。 残り数話で原作から離れてオリジナル展開になったんですが…… 期待を遥かに上回る面白さ。 今回の内容 前半 オタク娘ふたりが正座して徹夜でバトルトーク→友情が生まれる 後半 オタク娘ふたりが(暴走しつつも)撮影現場を救い、友情を深める 「これなんのアニメww」と言いたくなるオタクネタの脱線ぶりが、キャラクターの掘り下げと、熱い展開につながっていて、「そうか! タマちゃんはそういう子だったか!」と膝を叩いた。 原作もファンだったけど、今回と前回のエピソードで「アニメのほうがもっと好き」になった。 萌え・燃え・ネタの三拍子そろった神回! 坂本真綾による超熱演オタトークだけでも見る価値はある。 「シナイダーは……死なないんだぁぁぁ!(号泣)」は笑えて泣ける名言。 PR
ようやく暖かくなりましたね……
バイク乗りにとっては受難の冬でした。 もう、あれだけ雪が積もったら何もできません。 バイクと言えば、買い換えることにしました。 走行距離14万キロは、もう仕事で使うには辛い気が。 いつ致命的なトラブルを起こすかと気が気でない。 実はもう二ヶ月くらい、「どれにしようか」って悩んでいました。 「性能的にこういうのが欲しい」と「こういうのがカッコイイから欲しい」が一致しないんですよ。 毎日のようにバイク屋に通って、ぐずぐずと悩んで。 バイク屋さん「どんなのが欲しいんですか」 ますだ「たくさん距離を乗るので、燃費とか維持費が安い奴がいいです」 バイク屋さん「じゃあ単気筒で250ccの奴ですね。ボルティーがいま安くなっています。リッター30走るし、これ限定版で、オススメですよ。シートがカッコイイでしょ?」 ボルティーとは クラシックスタイルのバイク。維持費が安くて本体も激安。 ますだ「いざという時は高速道路も乗るから、ボルティはちょっと遅すぎです。あと単気筒は長持ちしないという気がするんです。わたし10万キロくらい走るのが欲しいんですよ」 バイク屋さん「耐久性でしたらやっぱりスーパーフォアでしょう。古いのは中古で18万、新しい型でも50万くらいですよ。スーパーフォアの耐久性は最強です。バイク便がみんな使ってますから」 スーパーフォアとは CB400スーパーフォア。バイク便御用達。圧倒的な汎用性と耐久性を誇る。ホンダもこの車種には力をいれ、モデルチェンジのたびに新機構を追加している。色が変わるだけのVTRとは違うのだ。 ますだ「400ccは車検が必要だし、重いじゃないですか」 バイク屋さん「軽いのがいいなら、ああ、これはどうですか。ヤマハSRV! このクラシックなデザインの割には馬力があります。ボルティーとはぜんぜん違う。しかもリッター30走るんですよ!」 SRVとは ヤマハのクラシックスタイルバイク。流麗なデザインで知られる。 ますだ「うーん……昔のイギリス車みたいで美しいとは思うけど……なんかヴィンセントを意識してますよね。このデザイン。やっぱりヤマハのデザインは芸術的だと思う……うーん……うーん……でもなー、長持ちはしないでしょ、このエンジン。あとタンデムシートが狭くて荷物が積めない」 バイク屋さん「わかりました、じゃあやっぱりVTR250ですよ。いま、いいのが入ってるんです。生産中止になったから買うならいまですよ。きっと値が上がります。軽くて燃費も良くて、ある程度速くて、壊れない!」 VTR250とは バイク便御用達。25年の歴史を持つ「VT系エンジン」搭載。エンジンは熟成が重ねられて信頼性が高い。とにかく頑丈なエンジン。外見がドゥカティそっくりだが、中身はだいぶ違って、馬力は控えめ。 ますだ「そう思ったから、今までずーっとVTRばっかり3台も乗り継いできたんですよ。今回は別のにしたいなあ……」 バイク屋さん「そうですか……」 ますだ「でもデザイン的には、そこのXJRとかカッコいいなあ!」 バイク屋さん「うーん……!?」 もうね、超優柔不断。 1、維持費が安いものがいい(400ccが脱落) 2、ある程度速いものがいい(単気筒が脱落) 3、10万キロ走って壊れないものがいい(VTR250以外、全部脱落) 4、いままで乗ってたのと違うのがいい(VTR250が脱落) 結論 買うな こうなるよなあ。 優先順位をつけないと…… だが、引き伸ばすのも限界だ。 今日、ホンダ・CB250Fを買った。 ホーネット250とも呼ばれるバイクだ。 ホーネットとは レーサーレプリカ・CBR250の超高回転エンジンを搭載。そこそこ速いはず。ホンダにしては冒険したデザイン。巨大な尻と、はね上がったマフラー、極太タイヤ。 うーむ。わたしがいままで言ってきた条件を、あまり満たしていない。 エンジンが10万キロもつとは思えないし、極太タイヤはとにかく高い。 いかん、これは貧乏の予感。 しかし一目見て、「これはいいな!」と思ってしまったのだ。 乗れる日が待ち遠しい。 帰り道、ヤマハFZ400を見かけた。 FZ400とは 通称鉄仮面。スポーツネイキッド。カウルで風圧を防いでツーリングも快適、軽量化された車体とハイパワーなエンジンで峠も攻められる、万能バイク。……をヤマハは狙ったが、不人気。 ものすごい不人気でたちまち生産中止になったバイクだが、個性的な…… ああ! よく見るとかっこいいじゃん! 魅惑の鉄仮面! こっちのほうがかっこいいのにー! でもFZを買っていたら、それはそれで後悔していたでしょう。 ネットで所有者の体験談を探すと「冬はエンジンがかからない」って書いてあるし……
寒いですよね!
1年前を遥かに凌ぐ寒さ。 うお。バイクのカギ穴が凍ってしまって回らねえ。 今日の東京は大雪。 工事もお休みで、わたしもお休み。 バイクが走れない状態なので、よかったよかった。 どうしても出勤しろ! って言われたらどうしようかと。 今日はひきこもるぞー!
JRがやっている「列車見張員」の資格を取りました。
これをとると線路内で警備できるので、警備員の仕事が増える。はずです。 こないだの研修はどっぷり鉄道漬けでした。 線路の幅(軌道間)は1067ミリ! とかそのへんから始まって、ダイヤの読み方、鉄道の速度、安全距離、待避姿勢、安全設備の使い方、旗信号などなどを叩き込まれるのです。メシもJRの食堂で食います。 うーむ。電車も奥が深い。 何より興味深く、そして恐ろしかったのは、過去の死亡事故の事例。 過去数十年の事故を覚えさせられた。 多くの事故は人間の確認ミス・手抜きで発生している。 あとになってみると、「なんでそんなバカな見落としをしたんだ」と言いたくなる。 「10番線」を「とおばん線」と言ってしまい、それを「5番線」と聞き間違えた、とか。 でも、きっと現場では慣れてしまうんだろう。「まあこのくらいいいだろう」「仕方ないだろう」。身に覚えがある。バイクのスピード違反もそうだし、「このくらいの距離なら手袋なしで運転していいだろう」とか、「すぐどけるから、道端に駐車していいだろう」とか、挙句の果てには、「いちいち止まってられないので、インカム使って走りながら電話した」「走りながら地図を見た」とか…… 本質的には、わたしのバイク運転がたるんでいくのと一緒なんだろう。 ただし列車事故の被害はわたし一人では済まない。 恐ろしい。責任のでかさが恐ろしい。
童心だぞ! 童貞心じゃないぞ!
こないだヤッターマン見たんですよ、新しく作られた奴。 なつかしいなあ! って、ワクワクしながら見たんですよ。 ところが……おお、小さいころはあんなに好きだったのに、 「こんな利己的なヤッターマンやだなあ。クラシック・ヒーローは何の理由も無く正義感に溢れているべきだ」とか、 「変身とか勝利のポーズとか、なんの説明もなく、いきなりできるのは変だ」とか、 「修理中であるはずのヤッターワンがなんで動くんだよ」とか、 「ヤッターマンが自力で敵を倒したわけではなく、チビメカだけで倒しているのでカタルシスが薄い」とか、 そういう細かいこと(子供だったら気にしない)が気になって、のめりこめなかった。 ボヤッキーたち悪役は「おお、ブランクを感じさせない。中の人はもう70歳なのに! すげえ! 感動した!」という感じで、嬉しかったけど…… わたしは年をとったんだ。痛感した。 たった30分も子供にもどっていられないなんて。 |
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