ますだ/ペンネームCの日記です。06年9月開設
ウェブサイト「カクヨム」で小説書いてます。
こちらです
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いかん。
友人からメールが来ていることに気づかなかった。 ごめんなさい。 なぜってスパムメールが1万5000通もたまっていて、ちゃんとしたメールがまぎれてしまっていたから。 だって毎日数百通も来るのに、いちいち読んで削除できないよ…… えいえい! 削除削除! と削除ボタンを押しまくる。1時間かけてもさっぱり減らない。しかもボタンをたくさん押すと、まるで「弾みがついた」かのようになって、ボタンからポインタを話しても削除が続く。必要なメールまでゴミ箱に入れてしまう…… 範囲を指定して、ここからここまで削除、とかできないのか。 以前、スパムフィルターを入れようとしてまったく方法がわからなかったことを思い出す。だが、再挑戦だ! ……あ。 サンダーバード(いま使っているメールソフト)自体に、迷惑メールをまとめて削除する機能があるのか! おおお! 知らなかったー! PR
今のはみんなそうだと思いますが、私のPHSには予測変換機能があります。買い換えて予測変換という機能を初めて知ったときには感動したものです。
たった最初の一文字入れただけで単語が出せる。入力の手間が半減。考えた人天才。 しかし、予測変換機能は余計なこともするのです。 ある日、私はPHSでメールを打っていました。 「す」と入力しました。すると、 候補1「スカートの」 候補2「スリットが」 候補3「好きだ」 ぶううっ! 思わず電車の中で吹きました! 「す」って入れただけでスカートって! しかもスリットって! なんで文章が繋がってんだよ! 変態かこのPHS! むっつり助平か! ……と脳内でツッコミを入れましたが、よく考えると予測変換というのは、使用者がどういう漢字や単語を使うかによって学習し、使用者に合わせて便利になっていきます。「す」だけでスカートのスリットが出てくるということは、つまり使用者である私が普段から書いて…… 違う! 濡れ衣だ! こんな文章書いてない! 私はロングスカートの方が! ってそうじゃねえ!
(アマゾンなどで)人気沸騰の本、「30歳の保健体育」を読みました。
このタイトルは上手すぎです。胸に刺さりすぎます。 男性オタク(完璧なまでに女性は対象外)に向けた「恋愛のススメ」です。 オタクに限った話ではなく、奥手な男性全般かも。 あとがき、まえがきには、こんなことが書いてあります。 「人間なんだから、一生二次元の女の子だけでは生きられないでしょ?」 「どんなに興味がなくても諦めていても、どうしても好きになってしまうことはある。そんなときどうするんですか?」 そうなんですよ。「興味ないつもりでも突然惚れることはある」というのは実感です。恐怖をともなった実感です。これは刺さるわー! 読んでみると……恋愛というよりハウツーセックスというか、エッチのやり方に偏ってますね。 全体の八割が、「服の脱がせ方」「乳房の愛撫の仕方」「各体位のメリットとデメリット」とか…… 「恋愛ってこういうもんか?」と首を傾げました。 これは割とどうでもいい部分では…… いや、どうでもよくはないけど、気にしても仕方ないというか、気が早すぎるというか。 私はもっと初歩的というか導入部というかメンタルなことが知りたかったのです。 タイトルから内容を察しなかった私が悪いんですが、読みたかったものとは違います。 でも気づきました。 「根本的に自分の気持ちをどうすれば良いのか?」というのはハウツー本に書ける事じゃないですよね。本人がどういう人生を選ぶか、という選択の問題ですから。「この人生が正しい」じゃ宗教になってしまいます。 だから、この本のスタンスは誠実かもしれません。 「君がこっちの道を選ぶなら、こういうことを気をつけておくと良いよ」という助言。 「こうすれば落ちる!」じゃなくて「こういうのは嫌がられる場合が多いよ?」という。 全体を通して謙虚な書きかたです。 印象をあらたにして読み直してみると、細々とした暖かいアドバイスに暖かさを感じます。 「女性は基本的に議論のような会話を好みません」とか。 「脈絡なく連絡先を聞き出すのは下心があると思われるのでやめましょう」とか。 「デートの初っ端に告白して振られると、その日ずっと気まずい雰囲気で過ごすことになるので最後にしましょう」とか。 「精子をお湯で拭くと固まるので気をつけましょう」とか(笑) あと、やっぱり絵。 セックスの図解とかで、かわいいイラストを使ったのが大正解。 肉の生々しさがない清潔感のある絵柄。 実は絵で売れているのと違うか、という気もします。 私もこれが写真だったらぜったい買わなかったでしょう。
おお。
「いろいろあったけど、めんどくさいから明日書こう」と思ってるうちに、2週間も経ってしまった。 恐るべき敵「めんどくさい」よ。 どれほど多くの人命が、この敵によって失われてきたことか! (これはマジで、工事中の事故などについて勉強するほど、『事故の大半は、正規の安全手順を無視したから生じる』ということがわかります。このくらい良いだろう面倒くさいし、が事故の原因なのです) こないだ、24日なんですけど、「メガネっ娘&メガネ男子コンテスト」いってきたんですよ。 メガネの聖地「鯖江」が開催するイベントで、今回は東京の浜松町で行われました。 会場は都立産業貿易会館、「トサンボウ」。 小さな同人誌即売会でよく使われます。わたしにとっては慣れ親しんだ場所です。 イラストの展示とかもありましたが、メインであるコンテストは、メガネ娘とメガネ男子がメガネの魅力について熱く語る(ヲタ芸してるだけの人とか、ラップやってる人もいました)というもので…… うーん。 これはロフトプラスワンで見ている分にはすごく面白いが…… 日の当たる場所で見ると……ちょっと引くな…… 俺はもうダメなのか? 萌えることが出来ないのか? いや違う。「徒党を組んで萌える」ことに引いてしまうのだ。 審査員として桜坂洋なども来ていたけど、やっぱり「この場ではっちゃけるのは、ちょっと……?」という気恥ずかしさのようなものが伝わってきた。 でも「メガネが好きだけど、あえてレーシック手術した」という人の発言は面白かった。 「僕はサングラスもいろいろ掛けたいんです。でも、度が入ってる奴は少ないから、いろいろかけようと思ったら近視を治すしかないんです」 なるほど…… 伊達メガネときいただけで「偽物! 市ね!」みたいに反発する人が多い。 他人事みたいに言っているが、わたしもちょっとなあと思う。単なるファッションになってしまったらもう萌えの対象にはできない。不快感を与えることを承知で言うと、萌えキャラのメガネは聖痕なのだと思う。「限りなく薄められた奇形」なのだと思う。 だが、伊達メガネをかける人の気持ちも少しわかった。 で、ついに結果発表! ……そのとき携帯が鳴り出し、「いますぐ夜勤に入ってくれ!」と頼まれた。 やだあああ! しかし、断れなかった。
タモガミ論文(笑)の話をまた書こうと思ったんですよ。
2ch軍事板の人たちの悪ノリぶりがすごく面白かったから。 思ったんですが、ネットを徘徊していたらこんな記事を見つけてしまいました。 「時速550キロでカッ飛ぶ弾丸型のスーパーカー」 二輪! 弾丸型! 一人乗り! 時速550キロ! ぐええ! かっちょいい! わたしは非常に古臭い昭和の感性が残っているので、こういう弾丸型のクルマとか見ると「SFだーッ」と血が騒ぎます。 これ、なんか戦闘機とバイクを混ぜ合わせたような印象で、「クルマとはこういうもの」という固定観念からかけ離れている! こういうの見たかったんですよ! やっぱスーパーマシンは「えええええw」という形をしてないとだめですよね! 「世界一速い車を作りたかった」わけではなく、「効率のいい車を追求したら、世界一速くなった」というあたりがマッドサイエンス的で実にゾクゾクします。 2輪+補助輪ということで、これ、バイクの一種でもありますよね! たぶんカーブのときは傾くんですよね。傾かないとフッ飛んじゃいますから。 ただ疑問も残ります。 「ハヤブサのエンジンを改造して700馬力」というのは…… ハヤブサ(スズキのバイク。最高時速300キロで、世界最速バイクとも言われる)のエンジンってせいぜい180馬力ですが…… どう改造すれば3.5倍になるんでしょう。 よく見るとタイヤもやけに細い。タイヤの横の補助輪は玩具のように小さい。 こんな細くて500キロに耐えられるのか? どうか本当でありますように! 全世界で26台という生産台数を考えると、この目で見ることすらなさそうですが、それでもわたしはワクワクして続報を待ちます。 |
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