ますだ/ペンネームCの日記です。06年9月開設
ウェブサイト「カクヨム」で小説書いてます。
こちらです
https://kakuyomu.jp/users/pennamec001
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
しばらく政治の話には関わっていなかったのだが、ネットでこんなのを見つけた。
「韓流がなぜ”駄目”なのか、>>1が淡々と教えてやるスレ」 タイトルは韓流批判のようだが、実際に読んでみると、「韓国(と中国)」はこんなにダメな国で、嘘ばかりついていて、日本は(大日本帝国も含めて)素晴らしい国で……」という内容だ。 このスレ書いた人によれば、 太平洋戦争も日中戦争も、侵略ではなく世界中から賛美されている。 否定するのは中国と韓国だけである。 日本軍の残虐行為はつくり話である。 これらのつくり話が教科書に載っているのは共産主義者の謀略である。 これらの嘘を広めて日本を攻撃し乗っ取る計画が進行中である、その計画の一環が韓流である。 らしい。 とても賛成できん。 韓国が嘘をたくさん主張しているのは事実だし、日本に対して違法行為をやっているのも事実だ。 が、他国の嘘を批判するためなら、日本も嘘を書いていいのだろうか? 日本も違法なことをやっていいのだろうか? 私が気になったのは、っていうか、怒りを抑えきれなかったのが。 1,日本軍の侵略性や戦争犯罪を「すべて」「中韓の捏造」で片付けていること。 捏造が含まれている(虐殺数の水増しなど)のは事実だが、全てそれで片付けることはできない。 後半に出てくる南京事件の話は、とっっっっっっっくに論破されていることを繰り返しているだけ。 まったくの詭弁。 いまだに「南京の人口は20万人だから30万虐殺できない」とか「便衣兵だから殺してもいい」 とか言ってる人が、どの口で「歴史の真実」などと抜かすのだ? 2,韓国に対し「賠償は終わったという条約を結んだのだから黙れ」といいつつ、自分は国際条約を無視していること。 「日本は侵略戦争を行った」というのは、自虐史観ではない。 ましてや「他国の洗脳の結果」などではない。 国家としてとるべき当然の態度だ。 サンフランシスコ講和条約で「東京裁判の判決を受諾する」って書いてある。 日本は受諾した。いまさら「あれは侵略じゃなかった」とは言えない。 個人として言うんなら言論の自由で済むかもしれないが、政治家や教科書は言っちゃだめだろう。 他国に対して条約遵守を要求するのに自分は条約を踏みにじるのか。 この二つだが、他にも、とにかく嘘が多い。 「創価学会は朝鮮に操られている」だの「朝鮮総連は参政権を狙っている」だの、「戦犯というものが存在するのは日本だけ」だの、事実無根のことを…… 事実に基づいて批判しろ。 そもそも、「韓国は悪い、韓国は嘘つき」って話をしているのに、途中から「共産主義者の陰謀」と混ざってしまうのがおかしい。北朝鮮ならともかく、なぜ韓国と共産主義者が結びつくのか? 韓国にとって共産主義者は不倶戴天の敵であるはず。その程度の事実も理解出来ないのだ。 我慢できなくなってコメント欄に飛び込み、400から700くらいまで何時間も張り付いた。 気がつけば深夜4時。 おお…… せっかくの休みが……小説を書く日が…… しかし、やむを得ない。 書きこまなかったら何年も後悔しただろう。 全身の血液が沸騰するような怒りを数年ぶりに味わった。 日本軍を賛美する嘘つきは断じて許さない。 (フィクションの中なら話は別ですよ。このスレの人は歴史の真実って言っちゃってるので) 理性的に議論してくれた人もいるにはいるが、やはり「キムチくせえ」とか「工作員だ」とか言い出す人が多かったな。 「ちゃんと根拠を出して反論しろ、できるもんなら」って言ってるくせに、じっさい私が現れて根拠を出すと「黙れ工作員」。 やれやれ。 まあ、でも…… これを毎日はできないよ…… 私がツイッターをやらない理由が、これだ。 政治的な論争を見かけると我慢出来ないから。 ツイッターでは毎日、どこかしらで論争が行われている。 私がツイッターを始めると、おそらく仕事も小説も放り出し、全生活を論争に捧げ、廃人となる。 PR
無題
無題
またやったのですか。
アカかぶれが御苦労様ですね。 南京に限らずあなたが前大戦について何を知っているというのか。 事実に基づくというが、都合の悪い物は「ねつ造」扱いする以上平行線になるのは自明。 前大戦の裏に露助が居たことは証言も文書も証明されているが? 朝鮮は反共と言うが、浸透もあれば宣伝戦もある。正面切って敵対する以外の手段も実際にある。その程度のことにも想像が至らないのですか? 論争するつもりはないので悪しからず。
無題
>レキシーさん
コメントありがとうございます。 その人の言っていることは、私の考えと似ていますが、でも違います。 その人の意見には賛成できませんね。 理由1 サンフランシスコ平和条約の「東京裁判の判決を受諾する」という主体は誰か、つまり、誰が受諾するのか、と考えると、「日本人」ではなく、「日本国」と考えられます。国際条約が「国民全員の思想や言動まで縛る」という解釈は聞いたことがありません。 だから、「日本の一般人」に対して「何々について一切発言するな」ってのは、「条約」の適用を範囲を超えていると思います。(言論の自由と全く相容れない。憲法違反としか思えない) 教科書や総理大臣談話など、「公的な、公式見解」の場合は、もちろん話が別です。 言論の自由では通らず、条約にしたがうべきだと思います。 理由2 「東京裁判では原爆のことを語られなかった」「それを受け入れた以上、語るな」というのは論理がおかしいと思います。 おっしゃるとおり、判決に「原爆を許せ」とか、「原爆のことを語るな」とか、書いていないからです。 なにも書いていない以上、東京裁判と原爆は無関係な裁判であり、原爆については言っても言わなくても条約に抵触しないのではないか? 普通の刑事裁判などに置き換えれば分かりますが、「判決に従うべき」であって、「判決以外のことは一切するな」っていう裁判はあり得ない。 >徹縋さん コメントありがとうございます。 >南京に限らずあなたが前大戦について何を知っているというのか。 「歴史群像」とか読んでますよ。 南京に限らず、論争があった場合、両方の主張・根拠を見比べて知った上で判断しています。 南京の話だと、「あった派」の人々は「なかった派」の主張に全部反論しているのに対し、「なかった派」の人たちは「あった派」の反論にまったく答えず、同じ事を何度も何度も繰り返すだけ。 「20万人だから殺害できない」「便衣兵だから殺してもいい」って。 こうやって比較すると、どちらが信頼できるかは明らかじゃないですか。 もちろん、現場にいた人たちと比較すれば知らないも同然ですが、それは「日本軍を賛美する人たち」も同様、現場にいたわけでもなく、現地の人達の話を聞いたわけでもない。孫引きの資料しか持っていない。 >事実に基づくというが、都合の悪い物は「ねつ造」扱いする以上平行線になるのは自明。 この文章の意図がわからない。 捏造扱いしているのは誰ですか? 少なくとも私ではない。 私はリンク先でも今回のエントリでも「この資料は捏造」とか、そういう類の発言をしていません。 「都合の悪い資料は捏造扱い」してるのは、むしろ「日本軍を賛美する人たち」のほうです。 リンク先でわたしが南京関連のサイトを出したら、具体的に何が間違っているのか説明せずに「糞ウィキ」と切り捨てたじゃありませんか。え、唯一出てきた理由が「中国や韓国の資料を引用しているから」。 馬鹿馬鹿しい、「日本軍の行った虐殺」の議論をしているんだから、「被害者側」「加害者側」両方の言い分、両方の資料を引用するべきは当然で、「被害者側は一切引用しません」なんて、そっちのほうが不公正で、まともな議論になりません。 リンク先の>1は本当に何も調べずに書いていますよ。 調べた上で書いたとしたら、「都合の悪い証拠を全部無視」しているので、もっと悪い。 アーアーキコエナイ状態。 「戦犯というものが存在するのは日本だけ」「朝鮮総連が参政権を狙っている」……? ぐぐってウィキペディア見ただけでも、「朝鮮総連が参政権を否定していること」は分かるし、「ユーゴスラビア戦犯法廷」「ルワンダ戦犯法廷」とかいろいろ出てくるんですが。 >前大戦の裏に露助が居たことは証言も文書も証明されているが? 具体的に何の話ですか? ゾルゲ事件とかですか? それとも「雪」作戦ですか。 ハル・ノートの作成自体がソ連の謀略であったという。 まあ、ソ連の謀略だったかどうかはおいておくとしましょう。 (議論の本筋から外れる) 私は「太平洋戦争の開戦にソ連が関わっていない」とはいっていない。 言ってもいないことに反論されても困る。 私が「共産主義者の仕業と、韓国の仕業はぜんぜん別物で、結びつける根拠が無い」って言っているのは「戦後の教育の話」ですよ。リンク先の>1が混同して語っているんだもの。 >朝鮮は反共と言うが、浸透もあれば宣伝戦もある。正面切って敵対する以外の手段も実際にある。 いや、だから、「浸透や宣伝戦」が「ある」ことと、「この件で浸透が行われてる」のはぜんぜん別ですって。 東京裁判で判決を突きつけてきたのはアメリカ。 日教組や社会党が旧日本軍を批判したのはソ連・中国の影響。 で、これらと韓国が手を結んで、いっせいに日本を貶めていたと? なんの根拠があって。 みんなで日本を非難しているから、みんなグルに違いないって? そりゃあ被害妄想ってもんですよ。
無題
論争をするつもりはありません。
その程度の見方しかできない方に逝っても無理な視点がありますから。 言えることは「あった、なかった」という次元で言い合いする方には見えないことがあります。 貴殿の小説に見られる描写にも言えることですが、自分の箱庭以外のことに対して描写も想像力も取材をした形跡が見られない。少なくとも誰も騙せてません、言及の際の説得力が感じられませんし、楽しさも危機感も恐怖も臨場感も迫ってはきませんね。それだけ薄い視点なのでしょうから。指摘するだけ無駄でしょうね。 悪しからず。
無題
無題
>徹縋さん
小説読んでいただけたんですか、ありがとうございます。 どちらの小説ですか、ブラッドファイトですか? ぜひ詳しい感想をお聞かせください。 >NO NAMEさん どこかに本文が隠れているものかと探してしまいましたw |
カレンダー
フリーエリア
最新コメント
[10/25 Home renovation]
[10/25 Быстрые деньги Минск]
[10/19 TopHost]
[10/19 CloudVPS]
[09/22 Harrytebra]
最新記事
(05/17)
(04/06)
(03/22)
(06/16)
(05/29)
最新トラックバック
ブログ内検索
最古記事
(09/05)
(09/06)
(09/07)
(09/10)
(09/12)
カウンター
アクセス解析
|