ますだ/ペンネームCの日記です。06年9月開設
ウェブサイト「カクヨム」で小説書いてます。
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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ひとつ前の日記で「ばくおん!! アニメ2話は、原作の4、5、6、7話を一つにまとめている」と書きました。 確認したら間違いで、「4、5、6話」だけでした。 すいません。 アニメの3話も見ました。そこそこおもしろい。 これも「7、8、9話」の3つを一つにまとめてありますね。 校長先生(たづ子)が普通の女の人になっていて違和感。 「のうりん」のベッキーよりは多少マシ、というレベルでダメダメな先生なのに…… でもまあ、原作でも、この時点ではダメっぷりがあんまり出てなかったですかね? たづ子が本格的におかしくなったのは、ふたたびバイクに乗り出してから。 でも来週はどうやるんでしょうか、北海道ツーリング編は3話だけではまとまらないですよね。 最終回はどこで終わらせるんでしょうか。 個人的には「もしものせかい!」で終わって欲しいですね。 バイクの存在しないパラレルワールドに行く話で、その世界ではみんな自転車と車で満足していて、誰もバイクなんて求めてない。羽音がバイクの話をしても、そんな危ないものがどうして必要なんだ、と首を傾げる。 安全でエコロジーで幸せな世界。 でも羽音は思うのです。 「オートバイのない世界は、少しだけ寂しい」 泣ける。 とまあ、原作をあちこち削ってあって違和感はあるんですけど、そのせいで次から次へとネタが繰り出されることになって、テンポよくなってるかも。 PR 続き。 40度の熱を出して、体に激痛が走って、救急車で運ばれました。 「風邪ですね」 「そんな馬鹿な! 風邪で40度なんて出すわけ無いでしょう!?」 「いや、そういう風邪もありますよ。とにかく、ウチでやれることは全てやりましたんで」 そう言われたので仕方なく、タクシーで帰宅した。 そして仕事を休んで寝た。 寝た。さらに寝た。 12時間眠って……ダメだ首の激痛が治らない…… 24時間眠って……左腕まで痛くなってきた…… 痛くて熟睡できない。「仕事で忘れ物をする」「仕事で事故を起こしてしまう」みたいな悪夢を見ながら断続的に眠った。 熱は多少下がった。でも腕と首の激痛が治らない…… うーん、ちゃんとロキソニンとか抗生剤とか飲んでるんだけどなあ。効かないなあ。 ボルタレンを塗ってもダメだ。冷やしてもダメだ。 はっきりいって、たいへんに不安。 インフルエンザの時だって、これほど体は痛くなかったし、「なぜ体調が悪いのか不明」「医者の言うことが信頼できない」「ただの風邪だとは思えない」から。 「原因がちゃんとわからない」ってことは、治らないかもしれないし、再発を防止できないってことだし。 さすがに死ぬことはないだろうが……長く休むことになって、カネでいうと何十万円も失うかもしれんぞ…… とにかく不安だった。 他の病院に行った。手足の痛みといえば内科でなく整形外科が良いだろう。 「この首と腕の痛みはなんなんですか?」 「熱で筋肉が張っちゃってるんですね―。ストレッチを教えます」 などと言いながら調べてもらったのですが、 「足が腫れてますよ、これで熱を出したんじゃないですか?」 あんまり首が痛くて気づかなかったけど、左足も普通じゃなくて、赤く腫れ上がっていた。 「風邪じゃなくて、風邪も併発したかもしれませんが、主な原因はこれでしょう、『蜂窩織炎』(ほうかしきえん)ですね」 か、カッコイイ病名がついた……!! というわけで、「蜂窩織炎」の治療を受けることになった。 まるで病名を付けたことで病気が実体化したようだ、腕と首の痛みが弱り、肩こり程度になった。そのぶん足の痛みが増した。火で焼かれるような、内側から破裂するような痛みだ。 むっ、膝をうまく曲げられない、靴下を履くときに苦労するな。 その後、少しずつ働くことになった。 熱も平熱になって、足が痛いだけ。歩けないほどじゃないからね。 体調不良を感じたのが8日だから、もう10日くらい経ってる。 回復が遅いのが気になるけど、でも原因が分かってよかったよ。 インフルエンザが治ってから一ヶ月しか経ってないのに、また寝込んでしまった。 しかも今度は救急車で運ばれた。 とにかく首の後ろが痛いのに、当日いきなり欠勤するわけにはいかず、歯を食いしばって激痛に耐え(ロキソニンとボルタレンをドバドバ投与して痛みを和らげて)働いた。 仕事が終わった。 痛い痛い、病院行こう、熱を測って、39度あるぞ! 具体的な数字を見るとますます痛い…… 発熱は経験あるが、こんな激痛はインフルエンザの時にもなかった。 交通事故で指の骨を折った時よりも断然痛い。 痛い痛い、痛い、痛い、痛い…… いつしか、その気持ちは私の体から飛び出して、 「いたいー!!! いたいー!!! ぎゃーーっ!」 って言いながら、私は町を歩いていた。 タクシーに乗ろうとしたが、奇声を発して手をバタバタさせるだけで会話できないので(普通に喋れないのだ)、降りろと言われた。 うう、ツライ。イタイ、ツライ、イタイ…… しかたがないので歩いた。 そうは言っても、土日に開いてる病院は少ない、どこに行けってんだ…… 体はずっと「イタイヨー! イタイヨー! アーウー!!」と絶叫してる。 しばらく歩いたところで、もうダメだ一歩も歩けない、と倒れこんだ。 すると、体が少し静まって、奇声が止まった。 スマホを取り出して救急車を呼んだ。 白い巨体がサイレンを鳴らして現れた時は、「ああ……」と泣きそうな気分だった。 これで助かる。おれは死なずに済むんだ。いやマジでそういう気分。 そのまま救急車に載せられ、横になったまま病院へ。 病院では、ずっとベッドに固定されて、採血と点滴。 解熱剤と抗生剤をドバーッと流し込まれた。 熱が40度あることも確認された。 私は再び、暗澹たる気持ちになった。 おれは一体なんの病気なんだろう。 インフルエンザは、こないだ感染したばかりだから、あり得ないし。 まさか…… 首に激痛があって動かせない、発熱がある、となると、この病気は…… ず、髄膜炎か! 俺の知識ではそうなる! やばい病気きたー! 医者が言う。 「白血球がずいぶん増えてますね」 白血病だ! もっとやばい病気だ! 結論から言うと、どっちでもなかった。 「これは風邪ですね」 はああああっ!? たかが風邪が、こんなに苦しいわけねーだろ! 続く。 なんか最近、駅とかで警備することが多いんですよ。 ホームドアとかエスカレーターの工事なんかでね。 当然、駅なんだから電車で行くわけで。 電車降りたらホームで同僚が待ってるわけで。挨拶して、その人と交代するわけで。 でも満員電車がツライんだ…… 仕事自体よりも数倍ツライ。 そりゃ警備の仕事だって立ちっぱなしですが。 なんで給料も発生しないのに立ちん坊しなきゃいけないの? 足が痛いし、人がぎっしりで恐怖と圧迫感あるし。 昔受けたイジメやホモセクハラのことを思い出して、「何をされるかわからない、怖い、助けて」という気分になるし。 都会の勤め人はよくこれに毎日耐えられるな―。 なんでカネを払ってこんな拷問受けにゃならんのか。 片道500円として一年で30万円ですよ30万円。 バイク買えますよ。 で、決めたのです。 駅にバイクで行ってなにか悪いのか! 新宿駅だろうが渋谷駅だろうがバイクで行ってもいいだろう! 俺は行くぞ! そんなわけで、駅で働く場合でもバイク通勤しよう、と切り替えたのです。 もちろん迷惑駐車・違法駐車はしません、ちゃんとバイク駐車場を探して停めるのです。 ネットで下調べして、満車の可能性を考えて、早めに家を出ます。 行ってみると、わりと駐車場あるものです。 すぐ駅前、って要求すると満車だけど、10分や15分くらい歩いても良い、という条件なら見つかる。 これがもう、最高! なんで今までこうしなかったのか、というくらいの気持ちよさ。 行きも楽しいけど、帰りがもっと良い。 今までは歯を食いしばって帰り電車に乗り込んでいたのに、今は「仕事終わった。これでまたバイクに乗れる!!」という悦楽が押し寄せてきて、ルンルンラー♪ みたいな気分で駐車場までスキップ。エヘラエヘラと笑って、エンジンブルブル絶好調、ヒューンと帰る! 俺は電車なんぞという箱には閉じ込められない! 何物にも縛られない! 自由に走るぜ! イヤッフゥ! 交差点に停まった時は拳を振り上げて歌っちゃいます。 これからは「何が何でもバイク通勤」にこだわろう! でも雪だけはかんべんな! 仕事を再開して10日ほど経ちました。 もうインフルエンザはすっかり治ったはずですが、微妙に体調が悪い。 咳がゴホンゴホン。お腹ユルユル。 っていうか、体だけじゃなくて心がフニャッとなっちゃった感じで。 「張り詰めていたものが、ピンと切れた」。 使い古された表現だけど、そういうこと。 頑張りたくないなあ…… もっと休みがほしいなあ…… こないだインフルエンザで5日も休んだ。 あれは禁断の果実っていうか、パンドラの箱でした。 仕事を休んで家でずっと寝るのは、こんなに楽しくて幸せなことだったのか、という。 これ以上に幸福なことなんてねえよ!!! インフルエンザ前は2週間連続勤務とか昼夜連続勤務とかザラで、「もっと頑張ってお金を稼がないと」って思っていたけど、「もうやだ」。 そんな無理して稼いでも倒れるもん。げんに倒れたじゃない。 こんどはもっと重い、内臓の病気かもよ。 だから、週に1度、できれば2度は休みたい。 生活苦しくなるけど、でも倒れるよりはマシだし…… 「たっぷり寝る」「どんなに寝ても怒られない」という最高の幸せを知ってしまった。 |
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