狙ったように携帯が壊れた

　スマートフォンが壊れた。
　しかも、「仕事のため、どうしても同僚と連絡しないと」という時に、狙ったようにブツッと、画面が真っ暗に。
　な、なにこれ？　何が起こってるの？
　驚きと苛立ちが襲ってくる。
　真っ暗で、どう操作しても変わらないのに、電話が鳴った。
　画面が壊れてるだけで、電源も入ってるし通話もできるぞ！？
　不幸中の幸い！　たぶん、画面のこの辺を撫でれば、電話を取れる……
　ほら、同僚と通話できた！
　でも、受けることはできても、こっちから掛けるのは無理だった……
　その一回の通話だけで、なんとか話を全部終わらせる。
　
　次の夜勤のために寝なければいけないのに、睡眠時間を削って携帯ショップへ。
　修理に出して、代替機を借りてきました。
　ああ、睡眠時間があんまり取れなかった。今日の夜はツライだろうなあ……

「聲の形」の話も書きます

　ああそうだ。
　「聲の形」の最終的な感想を書かないと。
　待たせて申し訳ありません。
　時間と体調がなんとかなったので書きます。

元気回復！！！！

　きのう、現場が中止になった。
　突然休みが降って湧いた！
　だから寝た。飽きるまで寝た。
　朝の４時頃に帰宅して、昼も夜も寝て、２４時間後の朝４時まで……！
　途中で何回か起きて、電話かけたりご飯食べたけど、それを差し引いても２０時間は寝ている。
　頭スッキリ！
　手足もだるくない！
　目もちゃんと開けていられる！
　いくらでも働けそうな気分だ！
　これだー！！！
　こんな万全の体調で仕事に行けるなんて久しぶりだ。
　２０時間睡眠がこんなに気持ちいいとは……
　毎日これができれば……
　他のものは何もいらないのに……
　でもそれだと生ける屍だなｗ
　あと、「いくらでも働けそうな気分だ」とか迂闊に言うと、「じゃあ４８時間勤務お願いね」とか言われるのがうちの会社だ！ｗ
　だから面と向かっては、いつも疲れた顔をしていなければ！

「ゲームウォーズ」買ってきたぞ！

　忙しいけど、読みたい本があって買ってきた。
　山本弘オススメの小説だ！
　アーネスト・クライン『ゲームウォーズ』！
　大富豪の財宝を求めて、仮想空間で冒険する話だそうです。
　その大富豪は仮想空間を作った天才プログラマで、オタクだから、ゲームやアニメの知識が謎を解く鍵になるそうな。
　主人公の少年は貧乏だけどオタク知識がスゴイから、世界的な悪の大企業と戦えるのです。
　で、仮想空間の中だから、アニメのロボットとかに乗って戦うこともできて、マニアックなネタが沢山出てくるんだそうですよ。
　「なんで僕がこれを書かなかったんだ」って山本弘が悔しがっている。
　そこまで言うなら面白いに違いない。

睡眠のコントロールが出来なくてツライ

　私は夜勤が多いから、昼間は眠らないとダメなんだけど。
　特に、昼と夜と連続で働くときは、勤務と勤務の間の２，３時間をちゃんと眠れるかどうかが勝負なんだけど。
　でも都合よく眠れないのだ。
　すごい疲れているはずなのにね。
　横になって目を閉じてもさっぱり眠れず、そのまま何時間もたって、一睡もせずに出勤時刻になってしまった、ということが最近結構ある。
　せっかく８時間もあったのにまったく眠れなかった！　こんなことなら本でも読んでりゃ良かった！
　もちろん一睡もできなかったときは、勤務中に地獄の眠気が襲ってくるのだ。
　まっすぐ立っていることもできない。数秒に一回は意識が途切れる。
　自分の名前も今の状況も曖昧だ。
　車のヘッドライトが突っ込んできても、「ああ、光ってるなあ。綺麗だなあ。なんだろう、彗星かな、彗星はもっとバーッって」というカミーユ状態。
　何を言われても「うう……眠い……なにか言いました？」という反応になる。
　でも、それでは仕事にならないので、あらゆる手段で眠気をとって働く。
　ブラックコーヒーを１リットル飲んだり。
　眠眠打破を３本飲んだり。
　歌を歌ったり。
　安全ピンを体に刺したり。
　体に鞭打って、なんとか働くのだ。

　勤務をこなして、家に帰ってくる。
　帰る途中で「やばい限界だ。少し寝ないと事故る」といって、コンビニの前に座って寝る。
　行きは１時間で着いたものを３時間かけて帰ってきて、次の仕事に備えて寝ないと……
　これがまた眠れない！　立っていると寝ちゃうのに布団に入ると眠れない！
　たーすけてー！

　こんな生活だから、たまの休みはずっと昏倒してるんだ。