ますだ/ペンネームCの日記です。06年9月開設
ウェブサイト「カクヨム」で小説書いてます。
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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 漫画家の所十三(「特攻の拓」など)がヘイトデモを批判! という記事を、ネットで見かけました。 ? と思って所十三本人のツイッターを確認したんですよ。 すると、「外国人排斥反対」「原発反対」「集団的自衛権反対」「憲法九条改憲反対」「米軍基地にも批判的」みたいなことがたくさん書いてあって! すげえ驚いた。 まさに !? って感じ。少年マガジン的驚愕。 どういう思想を持とうと自由だし、部分的には彼の思想に共感するんだけど…… でも、暴走族漫画を書いてる人がか……? 暴走族って言えば日の丸がシンボルでしょ。 正確に言えば、日章旗じゃなくて旭日旗。よくバイクに描いてるよね。 暴走族≒右翼、民族派という印象が強い。それなのに…… 困惑。 じゃあ嫌韓や憲法改悪に対抗するため、左翼側の漫画を描いてもらうか。 あの絵で!! 強烈なギャップにより、間違いなくネットで話題になると思うが…… よく考えれば、漫画の表面的題材や意匠だけで右翼左翼を判断した、私がおかしいのか。 山口貴由「覚悟のススメ」だって、表面的には右翼だけど、「誰にも人間をモノ扱いする権利はない」という、力強い人権宣言が盛り込まれているしね。 私には、覚悟のススメは旧日本軍賛美ではなく、むしろ「軍隊、というか自衛隊のあるべき姿」を語っているようにみえる。 「牙なき人たちのために戦う」「戦いを他者に強要しない」「賞賛や尊敬を求めず黙々と戦う」 これらは葉隠覚悟の特徴だが、いずれも旧日本軍とは異なる、旧日本軍にはできなかったことである。 もっとも山口貴由作品には、左翼思想の偽善性を皮肉ったような作品もあり…… 「悪鬼御用ガラン」とか…… まとまりがなくなってしまった! 山口作品のことはともかく、所十三がそういう人だとは知らなかったので、ほんと驚いた。 でも、驚く俺が浅はかということで。 追記 「特攻の拓」に関しては原作者がいるわけで、仮に暴走族≒右翼だったとしても、漫画家の思想が右翼だとは限らない。 漫画家本人の思想を知りたければ、一人で描いている「竜の国のユタ」を読むべきなのかな。 PR |
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