ますだ/ペンネームCの日記です。06年9月開設
ウェブサイト「カクヨム」で小説書いてます。
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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 「ガールズ&パンツァー最終章 第1話」を見ました。 一番近い海老名の映画館が、時間的に間に合わなかったので、二子玉川までいきました。 うおー、カップルが一杯いて、おれ場違いだなー。アウェイ感あるなー。 感想。 ケピ帽カッコイイ! フランス式の円筒形軍帽のことです。 ドイツ式の平べったい軍帽よりも派手で、キリッとした感じになって良いなあ。 まあ美男美女だからこそ似合うんじゃね? という気もするけど。 それに前半の、サメさんチームを仲間にする流れが面白かった。 これまでは新チームが加わる時も、いつの間にか加わっていた感じだったから、仲間が増えるだけの話をきっちりやってくれて新鮮です。 あんこうチームメンバーがひとりひとり特技を披露してサメさんたちの度肝を抜く。 面白い。 サメさんたちは、アフロとかマッチョとか、普通の萌えアニメではあり得ない、ニッチで攻めた属性の奴もいる。うーん冒険してるなあ。 そしてサメさんチームの戦車は、なんと菱型戦車! 陸上軍艦と呼ばれていたから、ですか!? TV版の1話で「戦車道は1920年代から行われている」って言って、菱型戦車の映像が出てきたのは、あれ伏線だったのですか? 時速6キロで装甲も薄い戦車だから奴に立つわけないんだけど。 でも戦車の性能が劣っていてもなんとかなんてしまうのがガルパンだからな。 きっと、あんな戦車でも活躍するんだろう。 たった40分で「つづく」になってしまって残念。 せめて60分観たかった。 PR
アニメ「「Infini-T Force」を10話まで観ました。
予想通り、記憶を消されても笑(えみ)は、今までどおりの笑ではなく。 ガッチャマンたちが体を張って教えてくれたことは、彼女の中に息づいていて。 自らの意志で、力で、父親の独善を拒絶した。 そして奇跡が起こってヒーロー復活!! 完全に予測できていても、感動的である。 でもさあ。 このあと何をするの? あと2話残ってるよね。 テーマというか、笑の人間的成長みたいなことは、すでに今回全部描いた。 あとはZを物理的に倒すだけしか残ってないけど…… Zとは違う方法で笑を助ける、代替案を見つけるところまでやるのかな? 「奇跡が起こりました」は、何回もやったら駄目だしな。 あと、なんでフレンダーだけ消えずに残っていたのか不明で、絵面のせいで微妙にギャグっぽくなってしまっていた。 しかし、この作品、ぜんぜん売れてないのか。 円盤の予約、たったの600枚か。 「面白いのに、なぜ売れないんだ…… こんな傑作が売れないなんておかしいぞ…… おわかりだろうか。誰も円盤を買ってないのである!」 という、しあわせアフロ田中の、あれだな。 俺が買うべき。 使命感を感じる。 マンガ版の「Infini-T Force」は買いました。 笑が全く別人!!! 「明るくて、幼くて、メカいじりが趣味」。 誰だ、誰だ、誰だww でも、こっちの笑も、大変魅力的(っていうか、アニメ版のひねくれ笑よりも、第一印象は断然良い)。 ストーリーもだいぶ違うんだけど、これはこれで、ガッチャマンとポリマーの正義観の違いとかが描かれていて、面白い。 タツノコプロの「Infini-T Force」7話を見た。 7話も良かった。 敵であるZの目的は、ただ笑(えみ)を生かすこと。 自分勝手でありながらも、無私の愛であり、感情移入できるものだった。 「なんで5話のラジャ・カーンがZの目的を喋らなかったのか」という疑問も、これで解決した。 5話の時点でZの目的をしゃべっていたら、当然、Zを倒せば笑が死ぬということもわかる。 笑は「別にいいよ、死んでも」って言うと思うが、ヒーロー連中、特にガッチャマンは「駄目だ。他の方法を考えるんだ!!」って絶対に言うだろう。 ラジャ・カーンとしては、言うわけにいかなかったのだ。 まあ、きっと物語の結末としては、なにか代替手段が見つかって笑が助かるんだと思うけど。 世界とヒロイン両方助けるのがヒーローだよな? 涙をのんで死なせるのはダメだよな? タツノコプロのヒーローアニメ「Infini-T Force」を6話まで見ました。 5話あたりは、ちょっと説教臭いな、と思いました。 あと、ラジャ・カーンが、なんでZの願い事を明かさないのか、不明なんですよね。 不明というか不自然。Zを倒して欲しいなら、Zがどんなヤバイ奴なのかぜんぶ教えるべきだろ。黙っている理由がない。 でも、5話はちょっとモニョモニョしたけど、6話は最高だった。 やっぱり悪役ダミアンが良い。 ヒーローの性格や特性を分析して的確に攻めてくる狡猾な闘い方も良いし。 こっちの能力を奪ってコピーしてくるのも良いし。 ねちっこい喋り方もいいし。 3話で改心したように見えてぜんぜん改心してなかったじゃん、というあたりもいい。 名悪役です。 そして、変身能力を失ったガッチャマンが、他の連中のサポートを受けつつ、生身でダミアンを倒す! 熱い展開!! ヒーローは変身できるからヒーローなんじゃない、心が動くからヒーローなんだ、という力強い物語。 素晴らしかった。 ヒロインの笑(えみ)が、「まだお前いじけてんのかよ、シンジ君かよ」という感じではあるが、でも、ヒーローの性格を際だたせるためには、笑を面倒くさい性格にした方がいいよな。 いい子を守るのは当たり前。 問題児でも見捨てないから、こいつらはカッコイイのだ。 最近、仕事が忙しい。 しかもブログのコメント欄で殺伐としたやりとりをしているので、心が荒む。 だから、暇さえあれば、バンダイチャンネルで、アニメ「アホガール」を繰り返し見ている。 ゲラゲラ笑って精神力を回復している。 私はたぶん精神年齢が低いんだと思う。 こういうギャグが一番笑える。 アホガールは、途中でシリアス入ったり絶対しないし、ギャグに見せかけた社会風刺でもない。 安心して笑える。 アホガールと比較すれば、「おそ松さん」とかは「風刺要素が強い、小難しいギャグ」だと思う。 意地悪な解釈をすれば、性別の問題かも。 おそ松さんは童貞とか自意識過剰とかニートとか、ダメ男のダメっぷりが主なイジリ対象。 おそ松さんを見て笑うことは、鏡の中の自分を笑うことだ。 アホガールは、アホな女の子たちがイジリ対象で、男はだいたいツッコミ側。 自分に刺さってこない、痛くないから、他人事として笑っていられる。 |
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