本をたくさん買っちゃった

　今日は仕事が快調だったので気分よく、バイクで家へと走った。
　途中で、「そういやＳＦマガジンが出てるはずだ」と思って、本屋に寄った。
　隔月化したＳＦマガジン。ちょっと分厚くなったくらいで内容はあまり変わらない。
　まあＳＦアドベンチャー末期みたいに、ガラッと変えて大失敗よりはマシだけど。
　他にも「ＳＦが読みたい！　２０１５」とか、「アウトブレイク・カンパニー」新刊（１２巻）とか、「紅」新刊とか、エリアルの外伝とか買った。「紅」の新刊は出たことに仰天して、きっと幻に違いない、手にとったら消えてしまうんだと思って、いままで買わなかった。うそです。買い忘れていただけです。
　おっ、そうだ、ベストＳＦ１位をとった「火星の人」も買わないと。　
　すると合計６０００円になった。
　ええっ。円盤買えるじゃん。
　散財しちゃったなあ……
　このカネでシロバコの円盤買ったほうが良かっただろうか？
　でも、いいや。
　６０００円位の楽しみは与えてくれるはずだ。
　さっそく家に帰ってアウトブレイク・カンパニー新刊を一気に読んだ。
　いつもどおり面白かった。
　今回はオタク文化が問題を解決してない。オタク文化自体が（腐女子妄想以外は）出てこない。
　主人公がたんに人間として、皇帝の悩みに向き合って解決しただけ。まあ、主人公が（ラブコメ性鈍感以外は）立派な男だということは十分に描写されてきたので、「これなら惚れるさ」って納得力あるよね。
　ミノリさんがどんどん腐女子方面にぶっ壊れていくのが面白い。
　じっさいに腐女子が読んだら不快かもしれないが……
　おれ、フィクションに「キモオタキャラ」が出てくると、真剣に傷つくことがあるしな。
　それにしても……
　気が付くと、榊一郎・小川一水・山本弘・笹本祐一……みたいなベテラン作家ばかり買っている。
　すっかり読書傾向が保守的になった。

　あとねえ、「ＳＦが読みたい！」にすごく興味を惹かれる記事があってね！
　今日はもう遅いから別の日に書くけど。

スマートフォン初導入

　いままで使っていた携帯電話（正確にはウィルコムのＰＨＳ）が壊れたようなので、「そろそろいいかな」と、スマートフォンに機種変更した。
　いぜん、Ｗ－ＺＥＲＯ３というものを使っていたことがあって、あれはウィンドウズで動き、タッチパネル操作ができる「スマートフォンのようなもの」だった。
　が、テンキーもついていたし、回線速度はわずか１２８キロ。「スマートフォンのようなもの」だ。
　完全なスマートフォンを使うのはこれが初めて。
　
　しばらく使ってみた。
　動画をストリーミング再生できる！　よーしＳＨＩＲＯＢＡＫＯみちゃうぞー。
　あたりまえのことかもしれないが、いままでの端末では静止画像一枚表示するのに数秒かかっていたので驚異的。ＩＳＤＮがＡＤＳＬになったくらいの圧倒的高速。
　この調子で動画見てると、データ通信量の上限に達しちゃうので、しばらく見ない。
　３ギガバイトなんて使うわけねえだろ！　と思っていたが、アニメを見たらすぐに使い切る。
　アニメに換算して３時間くらいか？
　でもなー。
　ダウンロードが速いのはいいんだけど、タッチパネル操作は使いづらいなー。
　画面をスクロールさせようとして、ついクリックしちゃう。とくに、ゆっくりスクロールさせるのができない。
　小さいものをクリックしようとして、違うものをクリックしちゃう。
　イライラするわー。
　まあ、俺が不器用なのが悪いんだけどな。
　頑張って練習して、足を靴に合わせるべきなのか。
　タッチペンを買ってくれば解決するかな？

　タッチパネル操作はいらない、あってもいいけど、それオンリーにはしないで欲しい。
　スクロールやクリックなどの操作系は物理キーにしてほしい。
　操作はガラケー、回線速度はスマホ、というものがあると最高。

　もう買っちゃったから仕方ないけど、次はそういう機種にしたい。
　あるのかなあ、そういうの。

マンガに自分と同姓同名のやつが出てくるとビビるだろうな

ジャンプを読んでいた。
　こないだはじまった新連載「カガミガミ」という、式神使いの男の子が探偵の女の子と組んで事件を解決する話。
　男の子の名前が「嘉神恭介」。
　え？
　カガミキョウスケぇ！？
　なにそれ作家の名前じゃん。ダンゲロスの作者じゃん。
　漢字が違うけど同姓同名じゃないか。
　これ偶然？
　ダンゲロスの作者はなにかコメントしてるの？
　ダンゲロス作者・架神恭介はジャンプの感想サイトをやっているので見に行ったが、同姓同名であることには触れていなかった。不自然だなあ……
　まあでも、偶然なのかな？
　「カガミ」という姓も「キョウスケ」という名も珍しくないしな。
　でも、マンガ読んで、自分と同姓同名のやつが主人公だったらビックリするでしょうに……
　なにかコメントを！

　追記

　架神恭介のサイトの過去ログをずっと読んだら、このマンガ「カガミガミ」が読みきりだった時のコメントが見つかりました。（読みきり当時のタイトルは「式神トワイライトデイズ」）
　
　さて、架神恭介はなんとコメントしているのか？
　引用開始！

　嘉神恭介くんは置いておくとして…………。

　引用終わり！
　結局ノーコメントかいっ！

新宿のガス灯は大変ショボかった

　ウィキペディアを見ていて知った。
　新宿の区役所にはガス灯があるという。
　おお、どんなものか見てみたい、ガス灯。
　どの程度の明るさなのか？　色は？　ロウソクみたいに揺れるのか、安定してるのか？

　仕事が終わったあと、夜の歌舞伎町を歩いて見に行った。
　
　区役所の前にあるそうだが、ちょうど前で工事をやっていて、でっかいフェンスが立っている。
　うーん……もしかして撤去されちゃった？　運用中止とか？

　おっ、フェンスの一部が透明になっていて、そこから中が見える！
　光ってる！　ガス灯が光ってる！
　でもさあ……
　大したこと無い明かりだなあ……
　箱状のガラスの中で、ゲンコツくらいの大きさの黄色い炎がメラメラいってる。
　まわりのネオンや街灯が明るすぎて、炎の明るさがやたらショボくみえる。
　えっ、これだけ……？　という感じ。
　ロウソクの数十倍くらいはありそうだが、電灯には遠く及ばない感じだ。
　真っ暗な中で見てみたいな。真っ暗な中だと、もっと明るくて綺麗に感じるだろう。
　
　でもウィキペディアによると、ガス灯は「裸火式」「白熱式」の二種類があって、新宿の区役所にあるのは「裸火式」という暗い方式。白熱式はもっと明るいのかもな。

やっと帰ってこれた

　やっと帰ってこれた……
　予想より遅いし、明日はとても大変な仕事が入ったので、もう寝ないと。
　ああ、バイク乗りたかったな……
　仕事が直前まで決まらないというのはすごいストレスだよ……
　予定が全く立てられない。
　あした１８時に帰ってこれるのか２３時になるのかわからないし、徹夜仕事の可能性もある。

　ああ、休みがほしい。
　誰にも邪魔されない、とつぜん仕事が入ってこない休みがほしい。
　休みの日に呼び出されることが頻繁にあるので、はっきりいって気が休まらない。２４時間３６５日拘束されているようなもの。
　休みがほしい。自由時間がほしい。