ますだ/ペンネームCの日記です。06年9月開設
ウェブサイト「カクヨム」で小説書いてます。
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故障サポートに問い合わせたところ、ADSLモデムが故障している疑いが濃厚ということで、代わりのモデムを頼みました。どうやら2日程度でくるそうです。いやあサービスが良くなりましたね。
で、パソコン復活は2、3日後として。 今日はどうするか。ツーリングいくか、原発抗議を見に行くか。 うーん…… よし決めた! 両方やる! 「これはツーリングなんだ」と自分に言い聞かせて、都心までバイクで行って、抗議集会を見る! これで一石二鳥! なあに、都心なんて最近めったに走らないから新鮮だよ、きっと! 行ってきました。 ええ、たしかに、バイク便時代の記憶が薄れているので、楽しんで走れました。 でも、今日の原発抗議集会は、予想よりはだいぶ小規模なものでした。 私が実体験した最大の政治集会は、2003年3月8日、イラク戦争反対デモです。2万とも5万とも言われる隊列が日比谷・銀座を埋め尽くしました。全員が日比谷公園を出るまでに2時間もかかったのですよ? そんな感じで、首相官邸周辺はブアーッと人間が溢れていて、私みたいな奴が後からノコノコきても官邸には近寄れない……主催者発表20万人って言われたら、そういうものを想像しますよね? ところが、いないんですよ、桜田門とか半蔵門とかには。ふつうの歩行者しかいない。 日比谷・有楽町に行ったら、おっ、ちょっといますね、歩道に列が。プラカードもって、何事か叫びながら歩いている。ビラを配っている人もいる。2、300人くらい? むかしよく仕事で行った「山王パークタワー」(首相官邸のすぐ隣)まで行って、ようやく「集会」を発見しました。 パークタワーの歩道(すごく広い、ちょっとした公園)に、数百人程度の人々が集まってプラカードを掲げ、首相官邸に向かって拡声器で叫んでいます。周囲を警察官が取り囲んでいます。 20万人という話はなんだったのか。 それとも私の見ているのはごく一部なのかな? これと同程度の集会が10箇所で開かれていても1万人は超えないわけだが。 まあ人数のことは置いておこう。 近寄って演説に耳を傾けました。人々の風体や言動を観察しました。 あんまり「活動家」っぽくないですね、この人たち。 どう説明すればよいのか…… 私の知るデモでは、みんなで声を限りに、同じシュプレヒコール(訴え)を唱和します。同じタイミングで拍手し、同じタイミングでこぶしを振り上げ、同じタイミングで怒る。 あと、独特のしゃべり方。 「しょくーん、われわれはー。断固ー、どうたらこうたら、異議なーし!」とか伸ばす。 「おきなわのー、みんしゅうとともにー、たたかうぞー、たたかうぞー、たたかうぞー!!」 とか三連呼する。 全共闘口調というんですかね? 今回の集会には、これらの特徴が見られない。 拍手するのも、「そうだー!」とか「ふざけんなー!」とかいうのも、「さいっかどう、はんたい!!」を唱和するのも、「やりたい人がやってるだけ」。大半はボケーッとしてる。 しゃべり方も普通だしな。 演説してる人は一人じゃなくて、多くの人が入れ替わり立ち代りしゃべっているけど、「見るからに活動家」という人は一人もいない。 この「統制の取れてなさ」、「まったり感」は、アレに似ている。 フリーチベットのデモ。 フリーチベットデモは何回か参加したけど、みんな全然デモ慣れしていない感じで、拍手もシュプレヒコールもバラバラ、行進したら隊列が乱れて、いま何列で歩いているのか誰にも把握できない、しかもどんどん長く伸びて、途切れ途切れになってしまう。 なんか雰囲気的にそっくり。 よくもわるくも、「活動家じゃない、普通の人たち」。 ほんとうに「党派の活動家じゃない」のか、「演出」なのかは分かりません。 演出だとすれば高度な演出です。 え? 私は参加したのかって? 消極的参加。 後ろのほうに立って、賛成できる演説のときだけ拍手しました。 ナンダコレという演説は無視。 そういう態度をとっても、とくに問題なさそうな雰囲気なんですよ。 PR |
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