ますだ/ペンネームCの日記です。06年9月開設
ウェブサイト「カクヨム」で小説書いてます。
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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 「鉄血のオルフェンズ」3話、やはり面白い。 視聴率はとても悪いらしいが、路線変更せずに踏みとどまってほしい。 昔の特撮みたいに、子供向けにテコ入れしたら、俺泣いちゃう。 ハードでシリアスで、現代を鋭く描いた、「残酷な戦争を乗り越える物語」を貫いてくれ。 ガンダムには「反戦」という要素もある。 私の知る限り、反戦要素をいちばん追求したのが「0080 ポケットの中の戦争」。 その先を見たい。 ネットでは、「眉一つ動かさずに人を殺しまくる三日月が怖い」という意見がある。 でも三日月は、アトラのブレスレット(ミサンガ?)を隠してる。人の心が描写されてる。 あいつは「人殺しは悪いことだ」「平和な方がいいんだ」って間違いなく思ってる。 でもそれは自分には手が届かない、って諦観してるだけだ。 殺人マシンじゃない。 オルガのほうが怖いよ! ガンダム操縦は仕方ないけど、なんで一軍連中を粛清するのも三日月にやらせるんだ。 縛られてる奴を撃ち殺すだけですよ。オルガでもできるじゃん。 口で命令するだけで、汚れ仕事は全部子分にやらせるとか、お前ヒドイ奴だなあ。 (もしかするとオルガは人を殺せないのかも、それがバレるとリーダーでいられないから、カッコつけてごまかそうとしているのかも) オルガと三日月をみていると、幕末の武市瑞山と岡田以蔵を連想する。 全く無学で、人殺し以外何もできない以蔵は、カリスマ的リーダー武市の忠犬となり、命令されるがままに人を斬りまくる。 だが結局、見捨てられて無残に死んでいく…… というのが、フィクションに出てくる岡田以蔵だ。 史実の以蔵はぜんぜん違うみたいだけど、マンガなどの影響で、私の中の以蔵はそんな感じになっている。 切り捨てられて死ぬかどうかはともかく、オルガと三日月は対立するだろうし、対立しないと。 あの二人の関係は「信頼」とか「忠義」とかポジティブなものじゃないよ。 PR
無題
ガンダム面白いですよねー。
少なくともあの粛清にかぎっては、オルガくんが引金を引いたら駄目なのでは。 そんなことをしたら、たんなる恨みによる私刑と区別がつかなくなってしまう。 組織としてケジメをつける場面なので、あくまで組織を代表してボスが命令を出して、 それを受けて処刑人が殺るという手続きが大事なんだと私は思います。 あと、三日月のほうも、命令してもらっていることで殺人の責任を オルガに肩替りさせている節があるので、共依存っぽく感じます。 二人で責任を分ちあっているので、やっていけている感じ。 オルガくんのほうがちゃんと人を殺せそうな気もします。 三日月のほうが、完全に自分の意志だけで殺したいと思ってちゃんと 人を殺せるのか、現段階では実は微妙なようにも感じます。
無題
>エフヤマダさん
書き込みありがとうございます。 >オルガが殺してはダメ なるほど。 私は「荒っぽい価値観を持った集団だから、暴力をためらいなく振るえる人間が偉い。だから自分の手で殺さないと男が上がらない」みたいに考えていたんです。 誰それ先輩マジパネエッス、的な感じで。 でも、私が言ってる「荒っぽい価値観」はしょせん「平和な国の不良」に過ぎないなのかも。 三日月たちの環境では「ためらいなく暴力を振るって人を殺せる」のは「特筆に値しないこと」だから、逆にオルガが自分で殺したら「小物感」が出ちゃうのかもしれませんね。 三日月が殺人の責任や覚悟をアウトソーシングしてるから「自分の意志では殺せないのかも」とは、私も予想していたんですが…… 第四話で、予想に反するシーンが出てきちゃいました。 (まだご覧になっていないかもしれませんが、三日月が自分の意志で殺人未遂するシーンがありました) オルガも三日月も一筋縄ではいかない人間性のようですね。 |
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