ますだ/ペンネームCの日記です。06年9月開設
ウェブサイト「カクヨム」で小説書いてます。
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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 プリンシパル・プリンシパルのブルーレイ売上、初動の数字が出たぞ―。 約5000枚。 「NEW GAME」2期に勝った! こう言えば凄いように聞こえるが。 でもシンフォギア4期の3分の1しかない。 そう言われればぜんぜんダメのようである。 まだ足りない!! まだ2期には足りない! 買うんだ、俺! でも円盤を再生できる機械がないんだよね。 PR 3じゃなくて4だったかも? 34時間勤務という地獄が終わって、半日くらい寝たので、また出勤です。 やれやれツライぜ…… 24時間勤務だったら3月にずっとやっていたけど、34時間は一段先の苦しみがある。 「あとすこし! あとすこし! たったの8時間!」 「たったじゃないよ? 普通の人の労働時間ぜんぶだよ?」 「知ってる(発狂寸前)」 あんまり疲れているので、眠気を感じず、常に気分が高揚してフラフラと踊るような歩き方になるんだよ。目の前の出来事が現実の出来事に思えない。 危険な徴候である。 ネットではかなり評判悪かったので、覚悟して観た。 まず最初に思ったのは、なんでアンジェはCボールを途中まで使わなかったの? ってこと。 飛行客船から脱出するときは使ってない。 カーチェイスの時も使ってない。 もしかして、Cボールはプリンセス側が持っていて、アンジェは持ってない? でも、ちせが加わったとたんCボール使い出した。 ??? どういうこと?? 俺、何か見落としている? いろいろと消化不良だな、と思った。 ゼルダもガゼルもノルマンディー公もぜんぜん倒してない。 せめてゼルダくらいは倒しておかないと、勝った気がしないというか。 これまで敵として描いてきたノルマンディー公とガゼルは、最終回では蚊帳の外みたいな感じになっちゃってるし。かっこつけてるけど、実はあんたたち無能なんじゃないの?w 何が起こったのかは理解できます。 共和国内に、いますぐ王国と戦争するべきだという強硬派と、まだ早いという穏健派がいる。 ジェネラルとゼルダは強硬派だったけど、今回のクーデター作戦が失敗したから失脚した。また穏健派主導の体制に戻った。だから、チーム白鳩がやったことは反逆ではなく、結果オーライという形で容認された。いままで通りスパイ活動を続けることができる。 そういうことですよね。 でも、それは共和国内の話であって。 王国内の人間から見ると、何が起こったのか。 未然に防がれたとはいえ、軍の一部が女王暗殺をもくろんだ。 そのクーデター部隊に、シャーロット王女が協力した。 そして謎の人物(アンジェ)がシャーロット王女を拉致or救出して逃亡。 その後、シャーロット王女は姿を消す。 これは…… 王国の人間にとっては、「シャーロット王女はクーデターに加担して、失敗して逃亡」と見えるのでは…… シャーロット王女は、下手をすれば逆賊。そこまで行かなくても、要注意人物。スパイなんてもうできない。 ゼルダがシャーロット王女を縛り付けて脅迫し、あまつさえ銃で撃った、というシーンを、クーデター部隊の少年兵が見ていたよね。あの少年兵たちが、どう証言するか、ですね。 少年兵たちが「シャーロット王女は脅迫されていただけです」って言ってくれれば、なんとか首がつながるか……? 怪しまれることは間違いないけど。 最終2話の展開をやるには、いろいろ布石が足りなかったと思う。 共和国内に強硬派と穏健派がいて勢力争いをしている、という描写は今まで無かった。 王国内で不満が高まっていて、また革命が起こりそうだ、という描写も今まで無かった。 最大の不満点。10年前の革命で生まれた共和国はどんな国なのか、王国よりも平等な国ができたのか。それが描かれていない。 「10年前の革命は、そもそも間違いだった」のか。 「革命は善であったが、まだ足りない、完遂せよ」なのか。 この違いは重大だ。 何話か使って、そっちのほうを描いているべきだったのでは。 でもそれだと、9話のような、チーム白鳩が絆を深めるエピソードがなくなってしまうんだけどね。 結局、全12話では足りなかった。24話あれば!!! ということ。 それからもう一つ。 みんなで力を合わせてプリンセスを助けた。国の壁はなくならなかったけど、アンジェの心の壁は溶けた。だから「フォール・オブ・ザ・ウォール」だ。 ということになってますけど。 でも、アンジェとプリンセスの最大の秘密(昔は逆だった)は、けっきょくチーム白鳩に明かされていない。 こんな重大な隠し事をした上で「友達、仲間」「スパイである以前に人間だ」って、言われてもなあ…… 秘密が明らかになり、他の面々(特にベアト)が衝撃を受け。 その上で、衝撃を乗り越えて、再び手を取り合う。 この過程を経ないと、チーム白鳩は本当の友達にはなれないと思うんだよね。 ベアトが「うそ……ですよね?」と闇に落ちる所を見たい、という俺の趣味もある。 けっきょく、このアニメの最終的な評価としては、「前半はメチャクチャ面白かったけど、後半はちょっと……???」という感じ。 終盤だって、その話だけを見れば、ちゃんと盛り上がってるんですよ。 でも全体としては、あちこち部品が欠けている。 24話あれば完璧に作れたのに!!! いま11話を観ている。 非常に唐突な展開。王国内でクーデターが起こるとか、それ伏線なかったでしょ…… 5話でノルマンディー公が言ってた「姫が担がれるとやっかいだ」が伏線? コントロール上層部が、プリンセスを暗殺しろとか言い出したのは、クーデターのため? クーデターは共和国が裏で操っていて、本物のプリンセスはクーデターに反対するから、偽物に入れ替える必要があった、ということか。 でもノルマンディー公がクーデター計画を知らなくて、今気づきました、だと無能になっちゃう。 知った上で泳がせていて、クーデターを利用してシャーロット王女を潰すつもりなのでは。 クーデターに参加した、というのであれば、堂々と処刑できるからね。 実はそれもこれも陰謀だ、自作自演だ、何でもありになって緊張感無くなるんだけど、どうなんだろうな。 11話を見終わった。 1,入れ替わりでコロッとひっかかるとか、監視役は無能すぎるだろ。 2,今回のゼルダたちは「コントロール上層部が送り込んできた監視役」だったけど、それとは別に「プリンセスの本来の護衛」もいたはずなのに、どうしたんだろう? 3.今回のクーデター部隊を革命軍って呼んでしまうと10年前の革命軍と混同するから、クーデター部隊と呼んで欲しい。っていうか、革命軍は成功してこそ革命軍になるのであって、いまの段階では自称革命軍の反乱軍でしかない。 いろいろツッコミたいです。 でも、心を揺さぶられる話ではあった。 愛しあうキマシカップルが、愛しあうが故に別れるしか無い流れは、やっぱり好き。 今回、プリンセスがアンジェに「嫌い! 二度と姿を表さないで」って言っちゃったのが、どの程度本心だったのか、ネットで意見が分かれているね。 アンジェを巻き込まないために、わざと暴言を吐いて嫌われようとしたのだ、という意見が強い。 でも半分は本心なんじゃないの、と、私は思っている。 世界を変えるために命をかける、という志を、アンジェにも分かってもらえたと思っていたのに、いざというときは命最優先だった。わかってないじゃん、3話とか8話でアンジェが言ってたことは嘘じゃん。 そりゃプリンセスは怒るよ。 アンジェは善人といえば善人なんだけど、独りよがりな施しをする傾向にある。1話が象徴的。そこが魅力的なんだけど。1話でエリックを助けなかったことが、この作品の魅力なんだけど。「いいえ。いいえ。いいえ。(バンバンバン)」は名シーンだよね。 プリンセスは、ちせに対してそうしたように、相手が何を望んでいるのか理解した上で、その後押しをする。 ふたりのメンタリティの違いが、決定的な断絶につながったのでは。 もっといろんなエピソードを見たかった、畳み方が無茶すぎる。 でも、今日の夜中には最終話放映だ。 どうなるんだろうなあ。 ちせとドロシーとベアトは、最終話で活躍できるんだろうか…… ちせは、いざというときに助太刀しそうだけど。 「ちせさん!」「ちせでは無い。快傑カブ頭巾だ」 ドロシー久々に活躍してくれ…… ベアトも女王陛下の声とか出して活躍してくれ…… 破壊音波でクーデター部隊殲滅してもいいぞ。いや駄目だ。 なんと、今朝の新聞、「プリンセス・プリンシパル」の全面広告が載ってるそうな! 最終話放映の朝に全面広告とは、「まどか☆マギカ」みたいだな! すごいな。これ1枚で広告費何百万も使ってるんでしょ。 でも、まどか☆マギカの時は、震災で放映が一ヶ月延期されて、ファンの飢餓感が高まってる中で、ついに放映!! だからね。 プリンセス・プリンシパルは普通に放映されているからなあ。 効果あるかなあ。 ファン向けではなく、今まで見ていなかった人に向けての広告? 最終話だけいきなり見てもわからないしなあ…… どうなるんだろうなあ…… でも売れてほしいなあ…… |
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