ますだ/ペンネームCの日記です。06年9月開設
ウェブサイト「カクヨム」で小説書いてます。
こちらです
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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 いつものことですが、年末年始はずっと仕事です。 みんなが休んでいる時こそ、警備員は忙しい。 まあ、今年はだいぶマシです。 1日の勤務が短い。 ひとつ前の正月みたいに、34時間勤務とか38時間勤務とかの連勤じゃない。あれはやばかったなー。私のかわりに誰かやってるんだろうなあー。 でもなんか、今年の大晦日って、閉店してる店多いですね? 牛丼屋とかラーメン屋が閉まっている。 松屋が正月休みなんて、初めて見ました。 バイトが確保できないのでしょうか? 労働条件をよくしようという動きがあるのでしょうか? まあとにかく、良いお年を。 PR
「ゾンビランドサガ」最終話見ました。
すばらしい。 こんなに感動したのは数年ぶり。 今日は夜勤明けで休みだったので、ずっと繰り返し見ていた。 何回見ても飽きない。新しい感動がある。 さくらの心が動いて、立ち直っていく過程に、めちゃくちゃ感情移入できた。 何がいいって、ギャグとシリアスの相乗効果だよ。 いつまでも立ち直ってくれないさくらに、たえちゃんが泣いちゃった ↓ と思ったらヨダレでした。たえちゃんが、すごい勢いでさくらに食らいつく ↓ と思ったら、食べようとしたわけではなく、さくらに振り付けを教えようとしていた みんなでさくらを助けよう、と心を一つにするフランシュシュ ↓ と思ったら、さくらは「ほんとそういうのいいんで。そうやって勝手に盛り上がるのがイヤなんですけど」ってウザがる。 そう簡単に、お涙頂戴にしないぞ! ってギャグにして、それ以上の感動展開でギャグを超える! 脳を左右から殴りまくられて、気持ちいい!! 「愛のムチ」とか嫌いだから、ゆうぎりのビンタは嫌い。 でもビンタだけでなく、サキも愛も、説得力のある方法で、さくらの心を動かした。 すばらしい。 そのあとのライブも良かった。 会場が壊れ、暗闇の中、巽幸太郎の手拍子だけが鳴り響く。 サキと愛と純子が立ち上がり、アカペラで歌い出す! そして……彫像のようにピタリと止まり、さくらが歌い出すのを待っている! 名シーンすぎて胸に焼き付いた。 打ち合わせしたわけでもないのに……なんという以心伝心、なんという信頼…… あそこでさくらが「無理です……」って泣いちゃったら、本当にライブぶちこわしなのに…… それを覚悟の上でやってるんだ…… 巽とさくらの関係性を「ありがとう、乾くん(ニコッ)」だけで描いたのも良かった。 たぶん、乾くんは、本来は暗かったり気弱だったりする男の子なんだろう。 ガタリンピックでドモっていたのが本来の彼なんだろう。 そんな自分を、さくらが笑顔で救ってくれたから。さくらのことを好きになって、さくらの願いを叶えるために……ということなんだと思う。 細かく描いてないけど、そうなんだろうなあ、ということがきっちり伝わってくる。 「おれがもっとるんじゃい!(中略) 絶対に見捨ててやらん!」は、愛の告白そのものだな。 でも、その気持が伝わってしまったら困るから、あくまで一プロデューサーとして、必要以上に仲良くなりたくないから、辰巳は道化の仮面をかぶっているんだ。さくらを「ぺちゃ鼻ゾンビ!」とかイジってるんだと思う。 たった一度きりの笑顔のために、死者を蘇らせ、作曲もPRも全部やって、血の滲むような努力で、アイドルへと押し上げる。 かっこいい人生で泣けてくる。 筋肉少女帯の「ノゾミ・カナエ・タマエ」三部作、という名曲を強く連想する。 ひとりさびしく死んでしまう少女。 その少女を密かに好きだった少年。 ふたりの願いを聞き届けて、奇跡を起こした……ように見えて、人々を弄ぶ残酷な神様。 でも比較するとぜんぜん違うんだよね。 ノゾミ・カナエ・タマエ三部作は、「世界を呪う」話だけど、巽もさくらも、「世界を呪う」という発想が全然ない。 どんなにつらいめにあっても、「幸せな人間が妬ましい。お前たちも、私と同じ目にあってしまえ」って思わない。 なんで思わないんだろう。 ふつう思うだろ。 自分だったら「世の中への憎しみ」で頭がいっぱいになるのに。 巽もさくらも自分の中からは出てこない、自分とは似ても似つかないキャラクターだ。 だからこそ強く憧れる。 とにかく素晴らしかった。 まあ、「10話は、ゆうぎりの話にしたほうがよかったのでは?」という不満はあるね。 他の子はみんなスポットライト当たってるのに、ゆうぎり一人だけ冷遇されてる。 まだまだいろいろな話を見たい。 ぜひ続編を!! アニメ「ゾンビランドサガ」の11話を見た。 泣ける、感動した、というより…… 心にグサッと刺さった。 さくらは、生前の記憶を取り戻した。 ところが逆に、ゾンビになってからのアイドル生活を全部忘れてしまい、超ネガティブ思考になってしまった。 生前の彼女は、スポーツも勉強も、努力しても努力しても成功できない、挫折だらけの人生だったのだ。 その挫折のことを思い出したさくらは、「自分は『もってない』。アイドルなんてできるはずがない」と、活動を拒否する。 サキやリリィが説得するが、さくらの絶望はあまりに深く、じわりとも動かない。 そして、さくらはひっそりと姿を消す…… 「どうしてそんなに頑張れないんですか?」 この自問自答が、あまりに痛い…… さくらは「死ぬほど頑張った」人間。 軽々しく、あなたの気持ちがわかるとはいえない。 でも、「わかる」。 その欠片だけなら。 仕事でも趣味でも人間関係でも、挫折と諦めを経験したことのない人は、きっといないだろう。 やっとあきらめて楽になろうとしている人に、「ほんとうはやりたいんだろう? もっとがんばれよ」と励ますことが、どれほど残酷か…… いままでの明るくて前向きな、空回りするくらいのさくらをよく知っているだけに、今回のネガティブさくらは、私にすごい衝撃を与えてくれた。10話も、「さくらは、ものすごい頑張り屋」を印象づけるためにあったんだろう。 あのくらい明るかった子の心を、あれだけ砕く挫折のつらさ…… 「どうしてそんなに頑張れないんですか?」 「どうしてそんなに頑張れないんですか?」 「どうしてそんなに頑張れないんですか?」 夢に出そうなフレーズだ。 やめてくれよ……もうやめてくれよ…… そこに孝太郎が、熱い言葉を叩き込む。 「俺がもっとるんじゃーい! お前がいくらもってなかろうが、俺がもってりゃええんじゃい! なんかこうでっかい、すごいなんか、でっかくてすごいのを、俺はもってるんじゃい! いいかさくら、だから、俺は、お前を絶対に見捨ててやらん!」 このむちゃくちゃな説得。この語彙不足。 でも、これしかない。 理屈で説得したってダメに決まってる。 絶対の絶望には、絶対の希望をぶつけるしか無いのだ。 いまこそ孝太郎が本音の直球を投げてきた、心が叫んだ、という印象もある。 フザケてるアイドル奉行でもなく、純子をカッコ良く諭したプロデューサーでもなく。 さくらを大切に思う、ひとりの人間として。 はたして、孝太郎がさくらを愛する理由とは何か。 そしてさくらは、再び歩き出せるのか。 もうすぐ、最終話が放映される。 「ゾンビランドサガ」9話みました。 ネットでは「落ちた」「微妙」って言われてますけど…… まあ、8話ほどの感動はありませんでしたが、平均以上には面白かったです。 ネットでの批判意見としては、 「なんでマリアがグレたのかわからない」 「なんで母親に反発しているのに、母親の暴走族を継いだのか理屈が通ってない」 「サキ・レイコ・マリアの関係性がどう変化したのかわからない」 「アイドルなら歌で解決するべきなのにチキンレースやっちゃったのがダメ」 「サキひとりで問題解決して、他のフランシュシュメンバーが蚊帳の外」 などがありますが…… いやいや、マリアがグレた心理はよく描写されていたでしょう。 主婦や社会人として、世の中に適応してペコペコしている母親が、フヌケたように見えて、嫌だったんですよ。 そんな感じで親を嫌い、反社会的なものに憧れることはよくある。 もちろん、母がフヌケというのは勘違いで、今の母は暴走族時代よりも気合が入ってる人間である。 マリアは最終的にそれを知った。 という話ですよね。 「アイドルなら歌で解決するべきなのにチキンレースやっちゃったのがダメ」というのは、まあ、一理あるかな。 「抗争なんてくだらねえぜ! 俺の歌を聞け!」って歌の力で解決したら、もっとよかったですね。 っていうか、たぶんサキは、そのつもりで来たんですよね。 「だったら何しに行く?」「決まってんだろ、アイドル活動だよ」って言った時のサキは歌で止める気だった。 でも現地に行って、単車をみたら血が騒いじゃったんですよね?(笑) サキらしいなあ。 まあ、チキンレースやって度胸を示して、マリアに「すごい奴だ」って印象を与えることが必要だったのでは。 すごいサキすらレイコに一目置く。すごいサキが「ほんとの伝説を見せてやる」って言う。 こういう過程を踏んだからこそ、マリアが聞く耳を持ったのでは。 いきなり抗争の中で歌っても「ハア?」って言われるだけですよ。 「他のメンバーが蚊帳の外」というのは、確かに欠点ですよね。 それはちょっと反論できない。 でもね、私が気になってるのはね。 バイクの描写が雑すぎません?(笑) なんていうバイクなのかわからないし…… エンジン音も軽くて「タタタ、ブウーン」だし…… オフ車みたいなエンジン音だな。 暴走族のバイクはもっとめちゃくちゃうるさいですよ。 「ドボボボボボ、ズバンババババババ!」「ドルッドルッ、ゴォー!!」 こんな感じ。人間の声なんぞ聞こえない。 厚木とか綾瀬とかで夜間警備すると、いまでも暴走族が来るから、わかります。 それから、「アイドル」「暴走族」の組み合わせだったら「コール」のネタをやってほしかった。 アイドルのライブとかで、ファンが「ハイッ!! ハイッ! パンパパン、ヒュー!」みたいに、掛け声を上げますよね。 あれは「コール」といいます。 暴走族がバイクのエンジンを「ブオンブオン」って吹かして音楽っぽくするのも「コール」って言います。 私、いぜんこれを勘違いしまして。 「ますださん、コールやったことあります?」 「ありますよ?(声優のコンサートとかで)」 「族だったんですか!」 「?」 昔ソノラマ文庫などで書いていたSF作家「秋山完」。 好きな作家です。 もうずいぶん長いこと本を出していないんですが…… 「小説家になろう」で新作発表しているという。 名無しの人に教えてもらいました。 「魔法自衛隊1964…雲の桂冠…」 なるほど、これが新作か…… あの人の小説は、風刺要素の強いスペースオペラが多かった。現代日本というか、現実に近い世界を舞台にした作品はほとんどないはず。(短編が少しある) だから、1964年の東京が舞台って言われると新鮮だな。 魔法がある世界なのか…… まだパラパラとしか読んでない…… でも面白そうだ…… 教えてくださって、ありがとうございます、名無しの方。 |
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