ますだ/ペンネームCの日記です。06年9月開設
ウェブサイト「カクヨム」で小説書いてます。
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現実に、戦車好きの女性がいるかと言われれば、まっさきに思い当たるのが声優の「上坂すみれ」さんだ。
数カ月前から軍オタ界隈で話題になっていたのに、そういえばまだ日記に書いていなかった。 美人女子大生。声優。 好きなものはロシア、ソ連、ロリータ・ファッション。 ロシアとソ連趣味には戦車趣味と共産趣味が多分に含まれる。 好きな戦車はBTシリーズ。 戦車がきっかけでロシア好きになったという未確認情報も。 こ、これが実在の女性!? アニメキャラか! ラジオとかきくと、可愛い声で共産主義ネタの不穏当なことを言っていてすごく面白いんだけど、「たとえキャラ作りだとしても、ここまで作り込めるなら、私は全て信じる!」という気持ち。 応援する。 でも…… ネットの右の人の標的にならないことを願う。 一部ではすでに罵声を浴びせる心無い者もいる。 お嬢様が赤い思想にハマるのはロシアの伝統! (煽るなってw) PR
全国で数千、いや数万の軍事マニアが同じように思っているでしょう。
だから私が書くまでもない。 でも書きたい! 今週のジャンプの「こち亀」は、戦車マニア同士の合コンが題材だが…… 出てくる戦車の知識が間違いだらけなんですけど! ギャグでわざとやっているのか、といいたくなるレベルで! 1. まず「ティガーⅠ(ワン)戦車」というのが変。 ティガーはドイツ語でワンは英語だから。 統一しようよ。 古い戦車ファンは、英語で統一して 「ティガーⅠ」→「タイガー」 「ティガーⅡ」→「キングタイガー」 って言ってましたよね。 ぶっちゃけ正式名称は 「ティガーⅠ」→「6号戦車1型」 「ティガーⅡ」→「6号戦車2型」 ですし…… とにかく、なんで名前がドイツ語表記で数字が英語表記なのか、わからないので気持ち悪い。 それとも私の知らないマニア世界では「ティガーワン」が普通なのか? 好みの問題で、あえてこういう書き方をしたのかもしれない。 私は「ティガー」戦車のことは「ティーガー」って書く。にもかかわらず、「パンター」は「パンテル」って書く。 これはおかしい。 古い発音のドイツ語 ティーゲル、パンテル 現代的発音のドイツ語 ティーガー、パンター 私の書き方は新しい発音と古い発音が入り交じっていて、「ティガーワン」と大して変わらない、変な書き方だ。自覚している。 この表記がもっとも美しいと感じているから、あえてこう書く。 ティガーワンも、秋本先生的には美しいのかなあ。 2. 「ライバルのロシア戦車T35」 目が点になるほどのトンデモ記述。 どう考えても「T34」の間違い。 T35という戦車は実在するが、ティガーよりも遥かに古い(ティガーは1942年、T35は1933年)、重くてデカイ割に装甲が貧弱でエンジントラブル多発、実戦の役に立たなかった「失敗作」。 しかも60両しか作られていない。実戦では全くといって良いほど活躍していない。 性能的にも実績的にもティガーのライバルじゃない。 T34とT35を間違えるなんて信じられない。 一箇所だけなら誤植とも思えるが、T35って名前が2回出てくるし、しかもそのうち片方は手書き文字。 本当に作者がごっちゃにしているとしか思えない。 細かいことを言えば、「ロシア戦車」じゃなくて「ソ連戦車」が正しい記述だろうし、「T34がティガーのライバル」というのも、やや疑問。 T34は火力・装甲・機動の三つがどれも高水準で、何万両と作られて大活躍した傑作戦車だが、火力や装甲を直接比較すると、やはりティガーより大きく劣る。数と運用でカバーしないと勝つことはできない。 どういう理由で「ライバル」と呼んでいるのだろう? スペックや実績、登場時期などを比較すると、 4号戦車のライバルはT34/76(T34が性能的にやや優越) 5号戦車パンターのライバルはT34/85(T34が性能的にかなり劣勢だが) 6号戦車ティガー(1、2ともに)のライバルはJS2(一長一短あるので互角) こんな感じが適切じゃないかな? 「ドイツとソ連、それぞれを代表する有名な戦車」という意味でライバルと呼んでいるのだろうか? それならティガーとT34がライバルでもいいか? 3. 「バルバロッサ作戦の独ソ戦みたいだわ」 独ソ戦のバルバロッサ作戦、では。 だって独ソ戦というのは1941年6月の独ソ開戦から1945年5月のドイツ降伏まで4年も続き、軍人だけでも1500万人を死に至らしめたという、人類史上最大の闘いのことだよ。 バルバロッサ作戦というのは、独ソ戦の一番最初、ドイツ軍がソ連に侵攻した作戦のことだ。 あと、バルバロッサ作戦の時にはティガーはまだ実戦配備されていなかった。 だから当時、T34とティガーが戦うという光景は有り得なかった。 4. 「52口径の薬莢を送る奴とか」 これも少しおかしい。 絵を見る限り、戦車砲の薬莢ですよね? 戦車砲の場合、「52口径」というのは「砲身の長さが口径の52倍である」という意味です。 弾の大きさを指しているのではないのです。 つまり「52口径の砲」はあっても、「52口径の薬莢」なんてものは存在しない。 拳銃の38口径、44口径(こっちは弾丸の直径、つまり口径の大きさを百分の一インチ単位で表記したもの)とごっちゃにしているのではないか。 5. 「ロンメル少佐とパットン大佐が戦った戦場のアフリカ」 ギャグすか! このセリフはギャグとしか解釈できないんだけど、ギャグすか! ロンメルは第2次大戦が始まった時点で、すでに少将! アフリカに派遣されたときは中将。 のちには元帥にまでなっている。 パットンも、アフリカにいたころは少将。大佐ではない。 常識的に考えて少佐が軍団なんぞ指揮できるわけがないでしょう? なにか比喩的な意味で少佐と言っているのか、私の知らない意味があるのか、と思ってネット検索を繰り返したが、特に見当たらない。 じゃあ単に間違いとしか言えない。 この「ロンメル少佐」が両津のセリフである、というのが特に痛い。 両津はもともとミリタリーに詳しいという設定のキャラクターだから、ここで間違える理由がない。 理由がないのに間違えているのは作者の間違いとしか言いようがない。 細かいツッコミポイントとしては、戦車の数え方は「96台」じゃなくて「96両」が正しい、キャタピラのことをキャタピラと呼んでいる時点でマニアじゃない、履帯と呼ぶべきだとか、いろいろあるんだけど、このへんは私の主観が混じっているかもしれないので、あまり強く言わない。 呼び方は個人の好みもあるし。 私がフランスのルクレール戦車を、「ルクレルク」と呼んでしまうように。 この方が強そうだし、昔は軍事雑誌などでも「ルクレルク」表記だったのだ。 今回の漫画、ルクレール戦車にスポットを当てたのは面白いと思う。 レオパルトでもソ連系でもないフランス戦車、「女性の軍オタ」らしい、いいチョイスだと思う。 私はソ連の戦車(とくに冷戦期の)が好きですが、ソ連戦車(冷戦期の)好きは険しい道である。その弱さを認めた上で愛好するか、一時期の私のように、あらゆる屁理屈を駆使してソ連戦車の性能を弁護するか。私はもう疲れました。もうドイツに浮気していいですか。最近ちょっとイタリアのチェンタウロ装甲車に関心があるんですが愛好していいですか。 なんの話だっけ? とにかく、ルクレール戦車を知っているマニアがT34とT35を混同するとか、ロンメル少佐とか! そんな間違い、いったいどういうことなのかと、もうぜんぜんわけがわからないよ! きゅっぷい!
ギャーッ。
寝てしまった。 防寒着を洗おうと水浸しにして、そのまま寝てしまった。 いま目が覚めた。 なんとかして乾かさないと。
今日は今年いちばんの大雪。
目を覚ませば窓の外は一面真っ白。 仕事もお休みです。 うーん連休になってしまった。 この盛大な積もり具合だと、明日も現場が無いかも。 これはこれで困る。 カネが…… ところでネットで、 「東京の八王子に住んでるんだけど雪がすごい、まるで雪国みたい」 (車が雪に埋まっている写真などが掲載) 「すげー」 「すげー、東北か」 「30センチはいってるな」 「八王子スキー場が開けるレベル」 みたいなやりとりがあってですね。 こんなツッコミが入りましたよ。 「ハア? 八王子が東京とか何いってんの?」 「そうだよね八王子は山梨だよね」 「都心から1時間もかかる、千葉や埼玉より遠いもんね」 「八王子・町田は東京じゃないよね」 「立川は東京に入れてもらえるでしょうか」 「立川は許す」 なんでだ! なんだこの流れ! 八王子と町田はなんで認めてもらえねぇんだ! あと「都下」という言い方もムカつく! 東京の中で23区以外を指す「都下」。 バイク便時代、「あそこは東京と言っても都下だから」って何十回言われたことか……! 「県下」の場合は「県内」と全く同じ意味なのに、なんで「都下」は「東京の田舎(下手をすれば、ニセ東京)」という意味になるんだッ!
今日は仕事が休みだったのでぐっすり寝ていた。
すると携帯電話がジリリリリリ。 「すいません増田さん、ひとり欠員が出てしまって、いまから仕事出れませんか、熱海に行って欲しいんですけど」 えっなにそれこわい。 けっきょく行かないですんだが、熱海とは。 実現していれば、この仕事やった5年半の中では最長の通勤距離。 高速を走れない私のバイクでは、かなり時間を要する。電車のほうがいいようだな。現場が駅からどのくらい離れているか、にもよるが。 そうだ、そうだ。 バイク「XPRO 100」を手に入れてから2週間、900キロ走った。 いろいろわかってきた。 ネットの評判通り、よく走る。 軽々と加速する。登り坂でも70キロ出せる。 夜中の国道の流れに平気でついていける。 ネットの噂の、最高時速95キロはたぶん本当だ。 たかが現チャリとは言わせない! でも、エンジン以外の、ブレーキ、タイヤ、サスペンションが、パワーとスピードをぜんぜん受け止められていない印象。 とくに制動力の不足は強く感じる。止まろうとして、「うおっ、減速鈍い!」と焦ることがけっこうある。この小さいタイヤでは、きっとブレーキだけ強くしても意味ないんだろうね。タイヤがロックして転ぶだけ。 タイヤが小さくて車体が軽いから、だと思うが、安定性も低い。 マンホール程度のデコボコで車体が滑り、飛び跳ねる。 この不安定な挙動のせいで、速く走れない。 スーッと安定した、氷の上を滑るようだったホーネットの疾走が懐かしい。 フォルツァやマジェスティ等、大型スクーターを 「無駄にデカくて重い」 「メットインなんていらないから」 「100キロくらいの小さな車体に250ccのエンジンを積め」 と不満に思っていたが、コンパクトに作ったら作ったで問題が出るものだな…… その反面、小さくて得をすることもある。 駐車スペースが見つけやすいとか。 あと狭い場所を通りやすい。 まあ、文句言っても仕方ない。 どんなバイクにも欠点はある。 ホーネットの欠点といえば維持費の高さ(タイヤ交換4万円!)。 そのてんXPRO100は爆安だろう……と期待してるんだが…… |
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