ますだ/ペンネームCの日記です。06年9月開設
ウェブサイト「カクヨム」で小説書いてます。
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「ダイミダラー」3話。
2話に引き続き、おもしろんだけどね! 洲崎綾のエロセリフも良かったけどね! ペンギンコマンドが、あの風体と言動で、すごいカッコイイ声なのも笑える。 オーベルシュタインみたいな声でそんなこと言わないでください(笑) でもね! どうしても納得出来ない点が2つあってね! リッツが前しっぽを磨いてくれたあのシーンだよ! 旧スク(旧型スクール水着)は、あんな形じゃない! 前から見た時は、あれでいい。 後ろがおかしいの。 旧スクは、お腹と股間部分は分かれてる(水抜き用の穴がある)けど、後ろはつながってるの。 背中とお尻はひとつながりの布なの! ウィキペディア「スクール水着」参照のこと! ニコニコ大百科「スクール水着」もオススメだ。図解が多くてわかりやすいし、メチャクチャ詳しくて感動するぞ! なんでアニメなんかでは間違った描写が多いんだ! この作品はエロやシモネタが売りなんだから、フェティシズムに関することはちゃんと作って欲しい! 偽スク断固粉砕! 円盤で修正してほしい! 旧スクは俺たちオッサンキモオタの永遠のあこがれなんだッ。 俺が中学生だった時、すでに女子の水着は新スクだった。 股間とお腹が分かれていない、ただのワンピース水着だった。 のちに旧スクの存在を知り、「こんなにいやらしい服を間近に見ることが出来た、女子が恥ずかしがることもなく普通に着ていた上の世代」を羨んだものだ。 あれから25年、いまや新型スクール水着すら過去のものであり、スパッツ型や短パン型などが主流になっていると聞く。 若いオタクには、なんで我々が旧スクに執着するのかわからないだろう。 あと一歩のところで届かなかったからこそ、それは輝しいものに思えるのだということが…… 旧スクは、現実世界と違う「どこか」に存在する、輝かしいエロ青春の象徴なんだ。 (だから、ブルマは大してエロいと感じない。私の学生時代には、ありふれた服だったから) 何度も言う、スク水の形を正しく描け! 某「だが待ってほしい、ウィキペディアにもある通り、旧型スクール水着よりもさらに古い『旧旧型』は後ろ部分の布も分かれている。それなのではないか? 考証不足ではなく、あえてそういう形のものを選んだのではないか?」 ぐうっ…… それを言われると…… 旧旧スクって、短い期間しか使われていないマイナーな存在であるはずだが…… 作者にとっての魂のスク水が、旧旧型であるという可能性も、ないとは言い切れないか…… もっと詳しい人の意見求む。 「旧スク」と「旧旧スク」の違いは、「前だけ水抜き用の穴がある=旧スク」「前にも後ろにも水抜き用の穴がある=旧旧」だけではない。 もう一つの相違点があるはずだ。 旧スクの前には、プリンセスラインと言われる二本の線がある。 旧旧には無いはずだ。無いよね? どっちなのか確認しよう! 追記 もう一つの不満点は、リッツの乳ね。 81があんなにでかいわけあるかい! もっとツルペタにせんかい! 追記2 3話をもう一度観たら、プリンセスラインがあったぞ! あれはやはり、旧旧スクではなくて、旧スクを描き間違えたのでは? PR
今期のアニメは、「ダイミダラー」と「シドニア」を見てます。
シモネタギャグのダイミダラーとシリアスSFのシドニアという対照的な作品ですが、どっちもロボットアニメですなー。 どっちも子安武人が出てきたりして、演技の違いを楽しめる。 洲崎綾も両方の作品に出てくるなー。 ダイミダラーの洲崎キャラは、満艦飾マコの声でエロイことを言いまくるらしいので、「おいおい大丈夫か」という気持ちもある反面、見たい見たい。 ダイミダラーの話はまた別に書くとして、シドニアの話。 原作は読んだことがありません。最近になって設定などを検索し、「おお、こんな話なのか!」とワクワクしました。 世代宇宙船の話だったのか、シドニアって! 小学生の頃、「さまよう都市宇宙船」(ハインラインの「宇宙の孤児」ジュブナイル版)を読んで以来、「世代宇宙船」が好きです。 都市、あるいはそれ以上に大きな宇宙船に人々が乗って、その中で生活しながら世代交代していく。 それが世代宇宙船です。 人間の寿命では辿りつけない遠い星への、長い長い旅だ。 船の中に農場があって、街があって、学校も病院も、遊戯施設も出版社も、人類社会の全てがある。 乗り組む人にとって、船は「国」であり、「世界そのもの」だ。 作品によっては、自分が今いるのが船の中だということを忘れてしまい、この船が世界の全てだと思ってしまう場合すら…… その壮大さ、そして悲しみが好きです。 巨大な船と言っても、地球や日本よりはずっと狭い。 無限の大宇宙の只中を航海しながら、目的地の星に生きて辿り着くことは出来ず、ちいさな船の中だけを世界として生き、死んでいかなければいけないという、選択肢の無さ。 そんな宇宙船の中は、どんな社会になるんだろう…… という問いが、アニメという形で映像化されて「うおおお!」ってかんじです。 第一話を見た限りでは、まだストーリーもあんまり動いてないし、科学的にも「うーん?」と首を傾げるところもあるんですが、でも、まだまだこれから。 宇宙船のどまんなかに「居住塔」が立っていて、大多数の人はそこに住んで、エレベーターを鉄道みたいに使っているのは面白かった。人間が光合成できるようになってるとかも。 1、人体を改造できるテクノロジーがあるのに、骨折がなかなか治らないのは何故だろう? 2、氷塊を採掘するためにロボット(衛人)部隊を出撃させたけど、すぐに到着したのが疑問。宇宙船は高速で動いているから、長期間にわたって減速して速度を合わせないと、氷塊のある天体に着陸できないんじゃないの? とくに気になるのは1。 宇宙を描いたアニメでは、「宇宙船はものすごい速度で動いているから加速減速に時間がかかるはず」ということは、たいてい無視される。 (重力や慣性を制御できるから急減速できて、時間はかからないんですよ、と設定されてる作品もあるけど、重力制御があることを考慮に入れてもまだ辻褄が合わない場合もある) でもシドニアという作品はSFということで、そのへんも掘り下げて描いてほしい。 やっぱり重力制御してるから、ものすごい加速が可能なのかな? 衛人が手をつないで、「ギューン!」という感じで急加速してぶっ飛んでいくシーンがあったけど、あれはじっさいには「急減速」していたのかもしれない。 でも重力制御があるってことにすると、船から発進するときに加速Gが描写されているのと矛盾するんだよね。 などということをツッコんでいますが、これは作品を批判したいわけじゃない、SF考証という遊びをしているだけです。こういう遊びができるアニメは珍しいから、嬉しいんです。 (ダイミダラーやキルラキルではできないでしょうw) とにかく、これからに期待です。 シドニアにはヘイグス機関という永久機関みたいなものがあって、燃料なしで動力が手に入るらしいから、エネルギー不足ってことはないと思うけど、でもやっぱり狭い船の中だから、物資や空間の不足はあると思う。 惑星上の社会とは違う、宇宙船内だからこその知恵と、苦労と、喜びを、描いてほしい。 期待してる。 追記 CGを極端に多用して、キャラクターもCGで描く。 それ自体はいいと思うんだけど、なんか、星白という女の子のキャラクターデザインに違和感が…… 目の間が離れすぎてないか? いや、地獄のミサワじゃなくて!
アニメ「健全ロボ ダイミダラー」を見た。
アホだなー。(褒め言葉) エロのパワーで戦う、という作品はいくつか知ってるのですが、それだけでは話がもたなくなります。 エスカレートさせないといけないし、18禁作品じゃないから、実際にセックスするわけにはいかない。(……しませんよね? 原作知らないけどさ) 乳揉むと強くなるというのは掴みとしては面白かった(シャレになってしまったw)。 これからどうエスカレートさせるか、技巧が問われますね。 エロネタだけでなく、ダイミダラーというロボットのデザインは特筆すべきものだと思う。 「わざとかっこ悪くデザインしました」というロボットはたくさんあります。 ギャグマンガ日和に出てくる劇中劇とか、ロボット物のパロディでよくある。 でもダイミダラーは、カッコ悪いとかダサいとかを超えて、生理的不安感が沸き起こる、「とても気持ちの悪いデザイン」。 殺人鬼が仮面をかぶったような顔。 傷痍軍人の義手みたいな、身体欠損を連想させる腕。 鬼婆みたいに振り乱した髪。 こんなロボットは嫌だ、絶対乗りたくない、という強烈な拒絶感。 でもそんなのが、アクションの一瞬だけかっこ良く見える。 おのれの美的感覚がグニャッと歪む快感。 これは癖になるわ。
KOSさんのサイトは「リトル」じゃなくて「ミクロKOSモス」だった。
ごめんなさい、今度直します。
何度も何度もためらったけど、連載版「聲の形」を読みました。
1巻と2巻を買ってきて読んだのです。 斜め読みじゃなくてちゃんと読んだのは初めて。 だって読切版であれほど傷ついたのだ、ためらってしまうのは仕方ない。 私が読切版「聲の形」で深いダメージを受けたことは2013年3月10日の日記にさんざん書きました。 要約すると、 「主人公が、イジメ加害者の分際で被害者と『友だちになろう』って言ってことが許せない」 「それ以上に、イジメ被害者がそれを受け入れてしまったことが許せない」 「こんな聖人いるものか」 「作者の、イジメを矮小化したいという願望を感じる」 「レイプしてもイカせればOK、というエロ漫画と全く同じで、なんでこんなのが絶賛されているか不快で仕方ない」 こんなかんじです。 とにかく、主人公の反省が全く足りなすぎ。 そして、それが許されてしまう、イジメ被害者が許してしまう展開が、どうしても我慢ならない。 悪を許すのは悪に屈服し加担する行為ですよ、わかってんのか。 悪いやつを許してしまう人は優しい人ではないんですよ。悪の手先ですよ。 作者は何を考えているのか、なぜイジメを許すのか。 なんでこんな、イジメを甘く扱ってる作品が「画期的な問題提起だ」「感動した、傑作だ」みたいに言われてしまうのか、どうしても理解できない!!! いま書いてるだけで怒りが蘇ってきた。 その後、連載になって単行本も何冊か出て、「また同じ苦しみが襲ってくるかもしれないけど、でも、読まない訳にはいかないだろう」と、読んでみました。 うん…… これは…… 主人公の内面が深く掘り下げられてるね。 とにかく面白いことがやりたい、退屈と戦いたい、というだけの理由で無茶を繰り返す男子小学生。 「年上に殴られるって名誉なことだぜ!」 というセリフは狂気を感じさせる。マジ理解できない。……が、ネットの話に変換すると、「格上の存在、プロの作家とか学者とかにツイッターとかで喧嘩売るのが楽しい、何かを成し遂げたような気がする」……一気に身近になりましたね。それなら多少は共感できる気もするな。 とにかく、主人公がとにかく刹那的な快楽を求め、中毒者のようにもっと強い刺激、もっと強い刺激、って走って、その結果として「耳の聞こえない女の子をイジメる」という「刺激」に辿り着いたのだ、ということが詳細に描かれていた。 不快な人間をいくら掘り下げられても不快なだけ……ではなく、意外なことに、惹きこまれてしまった。 なるほどなあ……という感じで。 そのあと実際にイジメをやるシーン、クラスが一緒にノッてくるシーン、カネの問題になった途端みんなが醒めて、全責任を主人公に押し付けるシーンなんかは、腹が立って仕方なかったけどね。 1巻終盤で、成長した主人公が、女の子と再会する。 2巻序盤で、私がどうしても許せなかった「友だちになろう」が出てくる。 だが、まあ……「償いたい」というそれまでの気持ちの積み重ねがあった上で、「とっさに出てしまった言葉」だ。主人公も「なにを虫のいいことを言ってるんだオレ」って自覚している。 だからまあ、作者も、私のような「読切版に強い不満を持つ人々の考え」を理解して、配慮していているのだということはわかった。最初から理解していたのか、あとから理解したのかはわからない。 わかってんなら最初からちゃんと描けえ! と言いたいのをこらえて、読み続ける。 2巻最後まで読んだ。 相変わらず主人公に対しては憎しみが残る。 読切版よりも自分を責める描写が増えてるけど、でもイジメをやったということは変わらないもんね。 100の憎しみが60になった程度。 グダグダ言ってないでさっさと死ね、死ね、と言いながら読んだ。 でもお前が死んだら硝子が悲しむんだよなチキショー。 もう一つの不満点だった「なぜ硝子(イジメられていた女の子)は聖人なのか」というのは、多少和らいだ。 100の不満が40くらいになった。 相変わらず、硝子が何を考え、なぜ主人公を許したのかは分からない。 ヴェールに隠した描き方になっている。 視点が硝子にない、硝子の内面を直接描かない。まわりの人間の反応から推測するしかない。 主人公が硝子の心を知っていく、その過程を追体験させたい、という作者の意図があるのかも? もはや硝子は「理解不能の聖人」ではなく、きっと何か考えがあるんだろう、とはうかがわせる。 たぶん…… 適応なんだろう。辛い現実に適応するために「怒っても仕方ないから笑うことにした」のだ。 ストックホルム症候群かもしれない。相手に好意をもつことで、虐待を受けても、本当は辛いことじゃないんだと自己欺瞞する。 私には、それは、麻薬を打つかの如きものにしか思えないんだけど。 怒りをぶつけてもどうにもならなかった、という圧倒的な挫折体験があるのかもしれない。 母親が抑圧した結果なのかもしれない。 母親と硝子の関係って、なにかイビツなものを感じる。 娘がイジメられて心を痛めている、守ろうとしている、それだけで親として立派なんだけど、でもなんか、一人の人間として意思を尊重した上で守っている、というふうには見えないんだよね……髪型のエピソード(1巻番外編)は象徴的。 2巻の終わりの方(159ページ)で「ちょっと結絃、通訳して」って言ってるのが気にかかった。 は? お母さん自身は手話を覚えてないんですか? なぜ? 硝子を大切だ、守りたいという気持ちは間違いなく持ってるけど、なんか気持ちが歪んでませんか…… 表情もいちいち不気味だしな…… いちばん好感がもてたキャラクターは、硝子の妹・結絃(ゆづる)。 小さい頃は長い黒髪にスカートでめっちゃ可愛かったのに、姉を守るために、「男の子」のようになった。 姉と正反対の短気・直情径行型で、よく叫んで殴る蹴る。 カメラとパソコンを駆使して、主人公を陥れ、姉を守ろうとするが、その気持ちは空回りで…… 母親からは妙に冷遇されている。なんでだよ。 とにかくすごい感情移入できる。このキャラがいたから、楽しんで読めた。 そんなわけで、私が読切版に抱いていた強い反感は、連載版ではずいぶん和らぎました。8割減。 私のような人間の心情に配慮して描いているのが伝わってくる。いちばんの本丸である「硝子がなぜ聖人なのか理解できない」は相変わらずだけど、ヒントは示されているし、最後まで読めば分かるかもという期待はもてそう。 なにより結絃がどうなったのか知りたいので3巻も買います。 追記 「聲の形」って三種類あるそうですね。 2011年に別冊マガジンに載った読み切り。 2013年に週刊マガジンに載った読み切り。 2013年に週刊マガジンで始まった連載。 いちばん最初のやつは読んでいません、存在を知りませんでした。 私が憤っている「読み切り版」は「2013年に週刊マガジンに載った読み切り」です。 |
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