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ますだ/ペンネームCの日記です。06年9月開設 ウェブサイト「カクヨム」で小説書いてます。 こちらです https://kakuyomu.jp/users/pennamec001
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 ますだ「おれ119キロなんですよ凄いでしょうパーマン1号みたいでしょ」
 某「速度と体重を比べるなよ。っていうかパーマンって91キロでしょ」
 ますだ「そんな大昔のパーマンの話をされても。ぼくが知ってるのは新しいパーマンだから119キロです。クルマの性能向上に合わせて速度を上げたらしいですね」
 真の若者「パーマンって何ですか」
 
 日本人でパーマン知らない人がいるとは!
 
 そういえば、引越しで古い荷物をまとめていると、ウエスト91センチのズボンがたくさん見つかった。昔は91センチだったのか。
 いまでは100センチを軽く超えているので、どうやったって履くことはできない。
 119センチよりは細いですよ言っておくけど。
 でも今のペースだと119センチになるのも時間の問題だな。
 91センチに戻りたいな。

 貧乏ブログの次はデブブログか……
 
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 永遠に終わらないか、と思われた引越しが、ようやく終わった。
 旧アパートの鍵も返してきた。いまでは新居で、たくさんの段ボールに囲まれてパソコンのキーボードを叩いている。
 お風呂にも入った。なんと新居には風呂がある! ボタン1つで自動的に沸かしてくれるというオーバーテクノロジー! 昔から普通にあるけどさ。俺は体験したことがない。っていうか体験したはずだけど忘れた。風呂のない銭湯通い生活を19年も続けてきたので「家に風呂がある」ということに強い非日常性を感じるようになる。ホテルに泊まったような気分。
 うーん素晴らしい。冬の寒い日、バイクで外を走らなくても風呂に入れるのは気分最高。
 でもねー。
 狭いよ……風呂桶が。
 私が望んでいた大きさの半分だ。
 手足を伸ばすどころかあぐらもかけない狭さ。尻餅すらつけない。体育座りに近い体勢で膝をギューッと抱えて体を押しこむ感じ。いてて足がつる、足がつる。缶詰かよ俺は。まあ浴槽の容積が170リットルで俺の体の体積が120リットルだから窮屈なのは当然なのだが。日本の住宅はこんなアメリカンサイズのデブッチョを想定して作られていないのだ。
 しかしつらいわ! 風呂に入ると逆に疲れる!
 シャワーだけというのも味気ないし……
 やはり部屋の片付け・荷物の箱詰めが間に合わなかった。
 2日休みをとったが、それでも足りなかった。
 箱詰めは7割くらい終わったが、細かいゴミを出せず、部屋中が黄色いゴミ袋で埋まっている状態でタイムリミット。引越し屋さんが来てしまった。
 案の定、足の踏み場もない状態では引越し作業ができないと言う。冷蔵庫とか本箱とかは重いしね……
 選択肢は二つ。

 1、今日は帰ってもらって、ゴミが片付いてからまた来てもらう。
 2、運べる分だけでも運んでもらう。残ったぶんを二回目の引越しで運ぶ。

 後者を選んだ。「ゴミが片付いたら」とか言ってたら、おそらく永遠に呼べない。今回だって引越しがあることは1ヶ月前から分かっていたのに全然片付けられなかったのだ。
 とにかく少しでも引越しを前進させる!
 そんなわけで梱包が終わっていた段ボール箱を20箱、運んでもらった。
 布団と、パソコンと、若干の家電製品。本が数百冊。わずかな服。
 立ち退きの日を延ばしてもらった。あと1週間。掃除は間に合うのか。
 1カ月あってもサッパリだったものが、できるのか。
 憂鬱だ。時限爆弾が耳元でコチコチいっている。
 しかも布団が移動しちゃったから寝るときは新居に行かないといけないし。

 引越しが終わったら幸せになれると信じて、頑張るしかない。
 世の中の人は、こんな内臓を吐き出すような苦しいこと(部屋の片付け)を日常的にやっているのか。
 ちかぢか、引越しをする。
 引越しなんて大嫌いだ。できれば一生このアパートに住みたかった。
 築50年風呂無しでも良いじゃないか。
 だが出て行かなければいけない。
 次の家を借りる事は出来たし、引越し屋の手配もした。
 あとはゴミを捨てて、荷物を箱に詰めるだけ。
 ところが、これが最大の難関で、何日かけても全く終わらない。
 20リットルのゴミ袋を20枚ほど使ったが、部屋の様子はまったく変わらず足の踏み場もない。
 そして、ゴミを捨てるという作業は私の精神をすごく苦しめることが分かった。
 嫌だ、嫌だ、という気持ちが沸き起こってきて、「ああああああ!」と絶叫
 布団の上を涙目で転がる。
 体が痛くなって重くなって、「何もかも投げ出してネットカフェで暮らしたい」という誘惑が押し寄せてくる。
 誘惑と戦い続ける。19日に引越し予定だが、全く間に合いそうにない。
 いやあ、体力が落ちた。
 夜勤をたったの一週間程度やっただけで、次の休みで完全にヘロヘロ状態。昼に帰宅して、次の日の朝までずっと寝ていた。なんだこれ休みの意味が無い。
 でも仕事中は「帰って寝たい」が思考の全てだったのだ。やりたくてたまらないことをやった結果が爆睡なのだ。
 昔は一日に12時間働いても小説を毎日書けた。
 いまは12時間働いたら、帰った途端失神する。読むのも満足にできない。
 なんと体力が落ちたことだろうと思う。
 この弱さを何とかしないと何も出来ない……

 アニメだけが心の支えなのだが、「琴浦さん」4話で、琴浦さんがイジメっ子を許す展開になるらしい。しかもネットでは「なんで許すのか納得できねえ!」という声多数。
 こ、これは心にダメージを受けそうな話だな……
 観ないほうがいいか?
 イジメが裁かれないことは、イジメそのものを描かれるより辛い。
 わたしマンガとかでイジメ的なシーンがあるたびに「死ねー。死ねー。刑務所入れー! 脳みそがトコロテンになるのも良いぞー!」って念波を送ります。
 ジャイアンだって、なんであんなのが友達ヅラしてんのか全然わかんない。ドラえもんという作品に「教育上の有害性」があるとすれば、「のび太の怠惰」じゃない、「ジャイアンの暴力」だ、「その暴力があまりに軽く扱われてしまうこと」だ。のび太のママ、あんたどうかしてるよ、息子の成績なんて気にしてる場合じゃない。息子が日常的にボコられてることを気にしろよ。ジャイアンの父親は「曲がったことだけはするなと教えたはずだ」って言ってるけど(コンピュータペンシルでカンニングするエピソード)、クラスメートを殴りまくってオモチャを強奪する行為が、曲がって無ければなんなのだ。お前どこに目つけてんだ。たまにカーチャンに怒られますが、あんなもん罰のうちに入らねえ、お前がやったのと同じ暴力を受けろ、毎日、一生だ!
 ドラえもんという作品は大好きだが、ジャイアンが相応の罰を受けることは決して無いのだと考えると胸が苦しい。ドラえもんという作品の世界では「暴力」より「怠惰」のほうが悪い事なのだ。少年漫画はたいていそうなんだけどね。
 
 話が逸れた。ドラえもんの話は今は関係ない。
 でもまあ、4話、見てみないと判断できないな。
 だから怖いけど観る。
 
 
 


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