ますだ/ペンネームCの日記です。06年9月開設
ウェブサイト「カクヨム」で小説書いてます。
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震災の瓦礫の話をしよう、と思っていたが体調不良で見送っているうちに5日も経ってしまった。
ようやく少し余裕ができたが、朝っぱらから暗い話をするのもなんなので、面白い漫画の話でも。 最近気に入っている漫画は、「アバンチュリエ」と「極黒のブリュンヒルデ」。 「極黒」はまたの機会として、アバンチュリエを熱く語る! 単行本にはこうある。「新訳アルセーヌ・ルパン」。 連載開始の時は「”真説”アルセーヌ・ルパン」とまで言っていた。 そう、これはモーリス・ルブランの「ルパン」を忠実に漫画化した作品なのだ。 私はたしか子供の頃に、アルセーヌ・ルパンシリーズの一冊「奇岩城」を読んだはずだが、印象に残っていない。 奇岩城っていったら、「のび太の海底鬼岩城」だろ、バギーちゃんの特攻だろ。と思っている。 ルパンといえば三世だろ。特に第二期シリーズと映画・複製人間が好き。アクション・国際謀略・伝奇・SF・オカルトがなんでも出てくる、あのゴッタ煮の活力が好き。世界を股にかけ、コミカルなキャラで真面目に戦うところが好き。 アルセーヌ・ルパンはよく知らないけど、真面目なキャラで、スチャラカな三世とはぜんぜん違う、あくまで昔の小説に過ぎないんじゃないかな…… と思っていた。 思っていたから、「こんなに面白かったのかルパン1世!」って驚いている。 喝采したくなるシーンとストーリーが次から次へと出てくる。 アルセーヌ・ルパンって、これが原作通りだって言うんなら、実はわりと三世に似ている。 女好き。お調子者(天才だけど調子に乗って失敗する)。警察などをおちょくるのが大好き。 このへんは三世と同じ。三世の女好きは祖父譲り。 いや、全く同じではなくて、直情径行な助平である三世、恋愛ロマン主義者アルセーヌ、という違いはあるんだけど。でも根っこの所では本当に「血は争えねぇ」って感じ。 アルセーヌ・ルパンといえばシルクハットのオッサン、という知識しかない人(つまり私みたいな)は、きっとこの漫画を読むとぶったまげる。 三世好きにも、ぜひオススメ。 三世と比較すれば、さすがに地味なんだけど、まあそのへんは時代がなー。 核ミサイルは出せないしなー。 PR |
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