ますだ/ペンネームCの日記です。06年9月開設
ウェブサイト「カクヨム」で小説書いてます。
こちらです
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このタイトルだと、何度も何度も濡衣を着せられたようですが、1回です。
きのう、とある工事現場にいって、会社に電話していたら。 他の会社の警備員……白髪頭で、頑固そうな顔立ちの爺ちゃんに、「オイッ」とか怒鳴りつけられたんですよ。 ますだ「えっ何ですか」 他の会社の警備員「あんた横浜住んでるの? このへん住んでるの?」 ますだ「町田市ですが」 他の会社の警備員「じゃあなんでゴミ捨てるの! ゴミはちゃんと決められたところに出しなさい!」 ますだ「はあ? すいません何の話ですか? コンビニにさっき寄ったけど、あれはコンビニで買ったお弁当だから別に捨ててもいいですよね」 他の会社の警備員「さっき、そこの交差点で、ゴミ袋を捨てただろっ、って言ってるの!」 ますだ「捨ててませんよ、それはぼくではないです」 他の会社の警備員「見たの! お前がゴミを捨てるのをさっき見たの!」 ますだ「ぼくではないです! 他人の空似です、ほんとうにやってません!」 他の会社の警備員「バイクのナンバーが合ってる、このナンバーだった間違いない、覚えてる」 ますだ「やってませんって! ぼくは一時間くらいバイクで走ってきたんですよ、そんなに長い間ゴミ袋を抱えてくるって不自然じゃないですか」 他の会社の警備員「だからナンバープレートを覚えたから間違いないんだ、このバイクはお前のじゃないのか!」 ますだ「私のですけど」 他の会社の警備員「だったらお前だろうが、いっとくけどお前、自分が何をやったのかわかってるの、犯罪だよ、無関係なところにゴミ捨てるのは」 ますだ「だからぼくじゃないですって。ナンバープレート一瞬で細部まで覚えたんですか? 似たようなナンバーの別のバイクですよ。たとえば、平仮名の部分だけ違うとか」 他の会社の警備員「偶然そんな都合のいいことがあるわけないだろう! まったく……人が下手に出たら調子に乗りやがって、素直に一言謝ればいいものを、犯罪者が……。いつまでも強情はってろよ、ほんとうにどうしようもない奴だなお前は」 ますだ「だから!」 お互い証拠はない。 「お前がやった!」「ぼくじゃない!」「ウソつき!」「お前こそウソつき!」 と言い合うことしかできなかった。 理性的に、自分の無実を証明する方法を、そのときは全く思いつかなかったのだ。 言い合うことで、その警備員はますます激昂して、周囲の人々……警備員や作業員も冷たい視線を私に注いできた。 もうすぐ業務が始まる、言い合っている場合じゃないわけで……ひとまず私も、その警備員も黙って、仕事に専念した。 しかし一日中、辛かったよ。 チームワークも何もない最悪の状態で丸一働いたからね。 初対面のじいちゃんだから、もちろん悪意があって私を陥れたわけじゃない。 たんに勘違い。 勘違いを解消して、ナーンダで終わらせる方法も、あったはずなのだ。 深く傷つき、疲れた。 PR
無題
次からは、うん捨てたよ!だから何?気になるなら拾いに行って下さい。って言いましょう!
無題
>NONAMEさん
コメントありがとうございます。 その手もありますね。 今の私は、 「相手の記憶力が不正確なことを証明すれば良いのだ。サッと自分のバイクのナンバーを隠して、暗唱して下さいと言おう。まず暗唱できまい。無実が証明された」 と考えているのですが…… 「ほら、あなた、覚えていないじゃないですか」 みたいな事を言ったら、たとえ証拠を突きつけたとしても、相手はいまさら頭を下げられず、激昂してますます厄介なことになるかも……ですね。 |
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