スマートフォンやめました

　もう１０日くらい前のことですが……携帯電話を機種変更しました。
　ウィルコムのW－ZERO3アドバンスから、おなじくウィルコムのWX０１Ｋに。
　ウィンドウズ搭載のスマートフォンをやめて、十年前の携帯みたいな古めかしいヤツに戻したのです。十年前は大袈裟か、カメラもブラウザも付いてるしな。６年前くらい？
　単純に言えば『スマートフォンからガラケーに戻した』。
　なんで戻したのか?
　直接の理由は、W－ZERO3が故障したからですが、壊れる以前からなんとなく思っていたのです、『私にスマートフォンは不要じゃないか』と。
　スマートフォンのインターネット機能は確かに優れている。ガラケーとは比較にならないくらい多数のアプリを使える。
　でも、じっさいに１年半ほど所有して、どれだけ機能を使ったかと言われると……アプリは数種類、ネットは掲示板とナビタイムと地図しか見てない。
　まーったく使いこなしてない。
　しかも……ウィルコムだから仕方ないんですが、回線速度がとにかく遅い。１２８kbpsですよ？　ブロードバンドじゃないんですよ。だからネットでウェブサイトを開くのにやたら時間がかかって、知人のスマートフォンなら一瞬でできることが、W－ZERO３では２，３０秒も要する。イライライライライライライライラ。
　どんなに画面が大きく、ブラウザやＣＰＵが高性能でも、回線がこれでは活かせない。
　ボトルネックという言葉の典型例。
　
　そんなわけで、使っているうちに、「スマートフォンいらないよな、それより確実に電話が繋がってバッテリーがもつことが重要だ」と考えるようになりました。
　ウィルコム店員にその旨相談したら、いまのＷＸ０１Ｋをオススメされたのです。
　アンテナ感度と、バッテリーのもちが、とくに優れた製品なんだそうです。

　言うだけのことはある！　回線の繋がり具合、感度が抜群に良くなった！
　あとは、故障が少ないことを願う！