ますだ/ペンネームCの日記です。06年9月開設
ウェブサイト「カクヨム」で小説書いてます。
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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 「コンクリート・レボルティオ」終盤の盛り上がりが凄い。 密度と熱さが。 19話の鉄仮面とか20話のベトナム帰還兵とか、それだけで映画一本作れるくらいの、しっかりしたキャラクターとストーリーを、テレビアニメの一話として贅沢に使って。 そんな贅沢なものをギューっと圧縮して。 その結果、太陽のように激しく核爆発した面白さ。 21話あたりから連続した話になって、ついに最終24話が公開された。 23話までは、怒涛の展開で、めっちゃ面白かった。 せっかく面白いんだから作画もっと頑張れ! まだ最終話はネット配信してないから観てないけど。 でも面白いぞ、きっと。 「ひねりのない、素朴な、正統派の超人」をもっと描いて欲しかったという不満はある。 具体的には18話のニンゲンマンみたいな。 「何の変哲もないオッサンが、ある日変身しちゃって、社会との軋轢を抱えながらも、愛する家族のために頑張る」という、ストレートな話で。一番ストレート。 ああいう「普通の話」を最初にやってから「でも超人ってのはそれだけじゃなくて……」という話を展開したほうがよかったんじゃないのかな。 あと16話のピリカッピとか必要だったのかなあという。 あれの代わりに終盤の展開をもっと丁寧にやってくれたら嬉しかった。 17話のデビラ・デビロについても「不要だ」という意見があるけど、あれは必要だと思う。 ストーリー全体からみれば外伝みたいなものだけど、でも本編よりスケールがでかい外伝でしょ? はっきりいってジロウがどうしようと里見やウルティマが暗躍しようと、デビラ・デビロはそれを遥かに超えた神の如きもので。 人間たちが戦争しようと虐殺しようと、神の如きものにとっては、動物バラエティ番組みたいな感じで、「かわいいなあ」って言うだろう。 ストーリーよりも外側に、もっと大きな世界が広がっている、ということが救いになっている。 まあとにかく、大変な力作だと思う。 でももっと作画頑張れ。 PR |
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