ますだ/ペンネームCの日記です。06年9月開設
ウェブサイト「カクヨム」で小説書いてます。
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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ネットにこんな言葉があります。 「エヴァンゲリオンを遠心分離器にかけて、上の方に浮かんできたのがシンカリオン。下に沈んだのがダーリン・イン・ザ・フランキス」 なるほどそうか…… それじゃ観ない訳にはいかないな。 そんなわけで、観てみました、アニメ「新幹線変形ロボ シンカリオン」。 ……。 最初は、ツッコミながら見ていたんですよ。 その極太のツインテール、虫みたいできもちわりーな、とか。 すぐ隣の格納庫に敵がいるのに、時速1200キロ出してどこに行く気だよ、とか。 シンカをシンカギアとシンカマスコンにタッチしてシンカリオンを発進させるんだ! って、シンカシンカうるせえww でもね。 リピートしたくなって、第1話を3回くらいみた。 そしたらね。 俺の中の、「中2」よりも幼くて純真な、「小3」の魂が目を覚ました。 これって。 すげえかっこよくておもしろいのと違うか……? 勇気や、ロボットのカッコよさや、親子の信頼を、わかりやすく直球で描くというのは…… オタク向けではなくて子供向けに作られたアニメというのは…… 来る。独特の味わいで心に突き刺さってくる。 たまにはこんなのも良い。 っていうか、こういうのこそ、今の疲れた俺が求めていたものだ。 エヴァンゲリオンに似ているかどうかって? 微妙。 「父の作った秘密のロボットに、適合する少年が乗って、謎の敵といきなり戦うハメになる」という、ストーリーの流れを取り出してみると実に似てる。 (っていうか、この導入部のストーリーはエヴァ特有のものではなく、ロボットアニメのテンプレだ) でも、俺にとってエヴァをエヴァたらしめている重要部分は、「陰々滅々とした世界観、ギスギスした人間関係、思わせぶりなセリフ」だから。 陰々滅々やギスギスを完全に取り除いた、明るくハートフルなエヴァがシンカリオンだ。 取り除いた時点でエヴァじゃない。 逆にダーリン・イン・ザ・フランキスは、「父の作った秘密のロボットにウンヌン」というストーリーとはぜんぜん違うけど、「陰々滅々とした世界観」「ギスギスした人間関係」「思わせぶりなセリフ」が本家エヴァ以上に濃縮されており、強烈なエヴァ感をもたらす。 でも、シンカリオンがエヴァかどうかなんて、どうだって良いよ。 俺の中の小学3年生がワクワクしてるんだよ。 あと、佐倉綾音の少年声いいよね。 ロリもお姉さんも悪くはないんだけど、少年が特にクる。 コンクリート・レボルティオの17話だっけ、あれでガツンとやられて…… この人間離れした、中性的でありながらセクシーで、神々しい印象すらある声は…… 誰なんだ? うわっ、佐倉綾音だった。佐倉綾音ってこういう声だせる人なんだ。 シンカリオンの佐倉綾音はもっと普通の少年声だけど。 PR |
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