ますだ/ペンネームCの日記です。06年9月開設
ウェブサイト「カクヨム」で小説書いてます。
こちらです
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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 4月はちょっと暇だが、3月は忙しかった。 その忙しい中、私の心を癒してくれたのは、アニメ「わたてん(私に天使が舞い降りた!)」である。 わたてんは、本当に良かった。 心が洗われるようだった。 花ちゃんをはじめ、女の子たちがとても可愛いし、動き、しゃべり、すべてが微笑ましい。 純粋な萌えには、エロなんていらないんだ、パンツとかいらないんだ、ということがよくわかる。 原作の漫画よりもデザインが幼いのは、エロ要素を完全に削り落とすため? っていうか、恋愛の対象にならないよう、小さい子供にしたのか? 最初は、不謹慎なロリコンギャグという側面が強い。 人見知りの大学生・みゃー姉が、小学生の女の子に惚れ込んで、ハアハアしながらお菓子をあげて、手なずける話ですよ(笑) ロリコンの挙動不審、妄想、変態ぶりを笑う感じの話です。 女のロリコンだというだけで。 男のロリコンだったらこれ絶対放映できないよなあ、女同士だとオーケーなんだ、うーん女は得だなあ。 と思って、笑いながら見ていました。 でも、だんだん見ているうちに、わかってくるんです。 ギャグというだけじゃない。ハートウォーミングな、癒しと成長の物語でもあると。 みゃー姉はロリコンっていうか、ちょっと違う。花ちゃんが好きなだけで、ほかの子供にたいしてはヨコシマな欲望を抱かず、「優しくて面倒見の良いお姉ちゃん」である。 花ちゃんに関しても、暴走した後で、「何やってんだ私、恥ずかしい……」と自省する心を持っている。 みゃー姉は、ダメな奴だけど悪い奴ではない、ということが、きっちり描かれている。 気弱な人見知りで、「おそとこわい」が口癖で、小学生相手にしか対等にしゃべれないダメ人間。 でも取り柄はあるし、自分を変えようともしている。 そんな人間が、小学生たちと触れ合う中で存在を肯定されて、少しずつ成長していく。 そういう話でもある。 よかったなあ。感動した。 PR |
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