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ますだ/ペンネームCの日記です。06年9月開設 ウェブサイト「カクヨム」で小説書いてます。 こちらです https://kakuyomu.jp/users/pennamec001
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 みなさん、あけましておめでとうございます。

 しかし、今日は寒かったですね……
 仕事中や、バイクで移動するとき、もう寒くて寒くて。
 ハクキンカイロ3つを服を中に忍ばせても全然足りない!
 しかも雪が! 昼ごろから雪が舞ってきて! どんどん強くなって!
 もう勘弁してえ! 
 幸い、雪は積もることなく、2,3時間でやんでくれた。
 あのままドカッと振り続けて去年の2月みたいになったらどうしようかと思ったぜ。
 ならなくてよかった。
 しかし寒かった。
 明日もさらに寒く、朝は氷点下になるらしい。
 ヤバイ……
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 2014年のうちに帰ってこれました。

 SHIROBAKOの12話観てます。
 やっぱりいいなあ、これ。
 菅野(庵野)の喋り方と動きが、モロ本人!
 アオイホノオ見てると、さらに楽しめる。
 誰もが予想していた展開、みんなから軽く見られていた老兵が復帰して意外な実力を見せ、ピンチを救う。予想通りだけど面白いなあ。
 イデポン回(6話)で遠藤さんが「たとえ作画が時代遅れになっても、磨いたセンスは無駄にならない。頑張ろう」って悟っていたのは、これの伏線だったのだな。
 しかし……杉江さんが実力者だと知っていた人もいるはずなのに、ゴスロリ様は間違いなく知っていたのに、なんで菅野(庵野)が推薦するまで黙っていたの? 
 不思議といえば不思議なんだけど、「まあいろいろあったんだろうな」「きっとあるんだろう」と脳内補完する。
 あと、劇中劇「えくそだすっ」の最終話みて不思議に思った。馬はカッコいいけど飛行機に違和感が……なんであんな第一次大戦みたいな古い飛行機なんだ? どこから持ってきたの?
 馬で走りながら飛行機に飛び乗るシーンが必要だから、超低速飛行できる飛行機でないとダメってことかな。60キロで安定して飛べる飛行機ってあんまりないしな。ふつう失速する。
 でもあの飛行機、どこに三人乗るんだ? 明らかに一人乗り……翼にしがみつくの?
 低速の飛行機……ギガント! Me323ギガントを出そう! 庵野大喜び!
 ギガントなら3人どころか馬100頭ぜんぶ載せられるかも!

 まあ、それはともかくSHIROBAKOは面白いし、きっとこれからの後半も面白いんだ。
 オタク業界をきっちり描いた、夢と努力と結束のお仕事アニメ。
 この路線をもっと観たい。
 次はスピリッツのマンガ「エロゲの太陽」をアニメ化するんだ!!
 ぜひ観たい!
 
 明日は朝早くから働くけど、これはむしろ例年よりラクかも。
 だって去年と一昨年の年越しは夜勤だったから。
 懐中電灯もってひたすら歩きづめ。ボーンボーンと除夜の鐘が聞こえてきて、気がついたら歳が変わっていた……という年越しだったから。
 大晦日に眠れるのはまだいいかもな。
 
 というわけで、みなさん良いお年を。
 ますだはもう寝ます。

 大晦日になったばかりだ。
 まだ今年は23時間30分残っているが、もしかすると次に家に帰ってくるのは年明けかもしれないので(そのくらい忙しい)、いまのうちに2014年のことを総括しておこう。
 バイク盗難、入院や手術などで、とにかく出費の多い、ズタボロの1年だった。
 仕事を頑張って頑張って貯めに貯めてやっと買ったバイクがドロンと消えてしまったショックは、いまでも夢に見るほどだ。
 ヘルニアや血糖値の上昇、肝機能の悪化、自分の体にガタが来ていることがわかった。
 まあ体重126キロのドラえもん級デブなんだから、遅かれ早かれ病気になることは確実だったんだが。
 とまあ、つらいこともたくさんあったけど。
 先日、あることを達成した。
 これまでの努力は無駄ではなかった。
 努力……というか、当たり前のことを何年も続けてきただけで、その結果も、決まった通りのことだが。
 でも、何かを成し遂げた、ひとつの節目ではあった。
 2014年に、俺はこれをやったんだと胸を張れる。

 ゆゆゆ(結城友奈は勇者である)の最終話を見たよ。
 うーん……
 まず最終話のいいところ。
 廃人化した友奈に寄り添って回復を信じ、勇者の物語を朗読する東郷さんが良かった。
 おれ単純だから、ああいうシーン見ると反射的に感動する。
 あらゆる理屈を超越してこのシーンが好きだ。
 音楽もすごく良かった。
 友奈の演技力(とくに叫び声)はかなり不安定で、「明らかに経験不足……!」ってハラハラするけど、東郷さんと風先輩は良かったし、たどたどしい喋り方をわざとやっている樹ちゃんもよかった。夏凜もまあ……前回を知ってしまうと、普通に動いてしゃべっている夏凜ではもう満足できないんだけど(大変なことを口走る俺)、まあでも、よかった。「好きなキャラが魅力的に描かれている」「キャラ推し視点」という点では、まあ、いい最終回だったのではないかと。

 でもなあ……
 「謎の解明」「解決策の提示」という点で見ると。
 ストーリーの整合性と、盛り上がりで見ると……
 なんかなあ……
 「ハッピーエンドはムリだろう」という私の予想を裏切り、ハッピーエンドだったわけだが。
 「なぜ奇跡を起こせるのか」という布石もなく、東郷さんを改心させ、勇者システムを改変した(らしい)のだが。
 でもこれは、「主人公の周囲だけハッピーエンド」なんだよね。
 敵は無限に来るという前提は変わらなくて、新しい勇者にバトンタッチしただけなんだよね。
 奇跡が起こるにしてもスケールの小さい奇跡だなあ、「供物を返してもらえる」ってのは。
 スケールが小さいだけでなく、非常に受動的。
 喩え話で言うと、「まどか☆マギカ(TV版)」は、「友達がブラック企業で酷使されて壊れちゃったので、主人公が命と引き換えに労働基準法を厳格化し、ブラック企業を全部なくしました」という話だよな。
 殉教者の話であり、革命家の話とも言えるよな。
 でも「ゆゆゆ」は「ブラック企業でズタボロになって働いていたら、社長が哀れんで、『退職金を払うからもうやめていいぞ』って言ってくれました」みたいな。
 「円満退社できました」じゃなくて「円満退社させてくれました」。
 「権力者の善意、恩寵」「それも判断基準の不明な、気まぐれな善意」で助けてもらっただけ。
 それをありがたいと思って生きなさいと。
 どんだけ権力に媚びたストーリーなのかと。
 悪意ある解釈かもしれないけどさ。

 作画は最後まで一分の隙もなかったし、これまでの話(特に9話の姉妹が良い!)は好きだったし、全体としてダメであったとはいいたくないが……
 やっぱり「神様が助けてくれました」ってのは受動的で爽快感に欠けるよなあ……
 しかも神様は最後まで、間接的にしか意志が現れず、直談判したわけでもない。
 だから判断基準も不明。勇者たちに対し、哀れみや罪悪感、敬意などを持っているのかどうかも不明。
 キュウべぇのような「顔の見える悪役」がいなかったのも、爽快感のなさにつながっていると思う。
 やっぱり「私が神様になる」エンドが一番良かったのか。

 ゆゆゆ最終話が配信されたよー・
 でも明日は朝早いから、もう寝よう。
 かりに納得できない最終話だと、いま見ちゃったら眠れなくて明日ツライから。
 あした、観る時間が確保できるといいなあ。
 あしたはSHIROBAKO最新話も配信されるので観たい。


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