ますだ/ペンネームCの日記です。06年9月開設
ウェブサイト「カクヨム」で小説書いてます。
こちらです
https://kakuyomu.jp/users/pennamec001
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 アルドノア・ゼロの2期が始まったので見た。 1期は皆殺しエンドに見えたけど、実はみんな生きてました! えええええ!? イナホ君は相変わらず「一人だけ天才」で、すごい作戦を思いついて敵のロボットを打ち破ります! 1期と変わらない! っていうかこの作品の「軍人の無能ぶり」はすさまじいレベル。 なんで毎回毎回、イナホの引き立て役やってんのですか。 主人公を頭よくして活躍させるために他を全員バカに設定する、というのをずーっとやっているアニメで、もうご都合主義にもほどがあるわ、と…… 思うんだけど、思うんだけど、でも 見ちゃうし、イナホが出てきて活躍すると「キターッ」ってワクワクしてしまう。 俺一人だけ頭が良くて、敵をバッタバッタ倒して策略も見抜いてしまう、という「俺TUEEならぬ、俺ATAMAII」は、やっぱり願望としてあるんだよな。ツボなんだよな。 その願望充足に特化した作品なので、とうぜんご都合主義もやりますがご了承ください、って胸を張って、最初からブレてないから、「作品の前提、ジャンルにツッコんでも仕方ない」という感じで、俺の中で受容されてしまっている。 あとは敵側主人公のスレイン君が、どこまで悪に堕ちることができるか、という楽しみ方もある。 あいつが何を考えているのかよくわからないぞ。 姫のことを大事に思っているらしいのに、姫最大の願いである和平をどうして踏みにじることができるのか、一時の方便なのか、スレインの中でどうやって納得させてるのか…… 姫を治すまでの一時的な演技なのかな。 姫が重傷を負った時点では、ザーツバルムに協力することが、姫を治す唯一の道だった? 地球側に投降しても治療は受けられるんじゃないか? 地球側は姫を利用しようと企んでいる「信頼ならない勢力」だが、利用を企んでるのはザーツバルムも同じ、あるいはもっと卑怯だしな。 「いくらでも手を汚し、火星の罪全てを自分で引き受けよう」「そして、目覚めた姫に撃ち殺されたい。そうすることで、はじめて自分の罪は償える」くらいに捻じれちゃってるのかな。ありそうだな。 スレインには関心があるけど、ザーツバルムにはすっかり関心を失いました。 私はあいつのことを、「ちゃんと信念と覚悟をもって自己責任で悪役やってる、敵ながらあっぱれなヤツ」だと思っていたんですよ、途中までは。 でも1期ラストで「豊かな地球人に私の気持ちがわかるものか!」とか泣き言いいだしたので、「えーっ……」と私は萎え萎え。悪役としての格が下がってしまいました。 大尉とたいして変わらないダメ大人になっちゃいました。 そういえば大尉はどこに消えたんですかね。 というわけで、さんざん文句を言いつつも術中にはまってます。 PR ところで、SHIROBAKOの劇中劇「第三飛行少女隊」は、実在の戦闘機が出てくるらしい。F4ファントムとかクフィルが出るんだってさ。女の子たちが戦闘機に乗って戦う。たぶん戦うんだろう。 うーん…… 私は戦後より戦中の戦闘機が好きだけど、ジェット戦闘機のマニアも世の中にはたくさんいるだろうし、これはなんとも難しい題材、マニアにツッコまれそうな題材を選んだなあ。 「動翼の動きが違う」とか「あの機体にプガチョフ・コブラはできない」とか「どうしてパイロットが酸素マスクをしていないんだ」とか絶対ツッコまれるんじゃないか? 「実在の戦闘機」である以上、言い訳は難しい。 「戦車戦じゃなくて戦車道です」「軍艦じゃなくて艦娘です」みたいに言えないもの。 まあ、そんなこといったら、ジェット戦闘機モノの代名詞「エリア88」だって、非現実的な部分はたくさんあっても名作と言われているわけだから、不可能じゃないけどさ。 エリア88ってドリルミサイルが出てくるんですよ、ドリルミサイル。 放射能汚染を避けるために「核弾頭ではなく、通常の爆薬を300トン」搭載しているそうです。 しかし動力はなんだ? 地中でも動く動力って原子力だろ? 原子炉搭載のものを爆破したら結局汚染されるだろ。 つうか弾頭が300トンって、どんだけでかいミサイルよ。 昔から不思議に思っていた。 そもそも一人ひとり機体が違うって、整備と補給の効率が最悪で、この時点でありえない。 でも名作。 普通の航空マンガ「デルタ翼は高迎角時の失速特性がうんたらかんたら、フライバイワイヤがうんたらかんたら」 エリア88「この黄金の砂漠をけがすものは地獄におちろ」 こうだもんな。 だから……第三飛行少女隊も、なんとかなるか? 「軍オタのツッコミにどう対処するか」も作中で描かれる? どうでもいい? 追記 ネットで「エリア88」を検索すると、俺の記憶と違うのがいろいろ出てくるので、俺の記憶が間違っている可能性も! ドリルミサイルの設定が俺の記憶と違うのか? すんません! まだ見てないけど、「SHIROBAKO」13話が放映されたらしい。 断片的な情報によると、戦闘機アニメ「第三飛行少女隊」をつくることになり、宮森が制作デスクに任命され、責任も仕事もドッと増え、いままで以上にてんてこ舞いするらしい。 入社から1年弱で、デスク! 現場の全スケジュールを仕切る役割! 本田さんと同じ仕事! うーん…… アニメならではの誇張なのかもしれないが…… むっちゃくちゃの業界だよなあ…… ネットの一部で「SHIROBAKOはブラック企業礼賛だ」って怒っている人がいたんですよ。 宮森たちは朝10時から23時まで働いてる過労死レベルの激務だし、絵麻ちゃんはすげー貧乏そうなアパートに住んでるし、そういう生活をしなければいけない、という構造的問題を放っておいて「頑張って仕事をして完成させました、よかったですね」と美談にしてはいけないんだと。 監督の気まぐれでスケジュールが破綻したけど、下の人間の努力で間に合わせました、というのを美談として描いている限り、ブラック企業問題は良くならないと。 私はこの意見を「うーん……?」って首を傾げながら読んでいたんですが。 13話で宮森がデスクになったという大抜擢を見て「これはなあ……」と微妙に同意しました。 そして、過去の自分の発言「『聲の形』はイジメっ子を許す展開なのでイジメ肯定につながる、イジメに関する間違ったイメージを世の中に広げるから許せない」ってのを読み返してみると。 私が「聲の形」について言ってることと、この人が「SHIROBAKO」について言ってることは似ている。同じ種類の反発と危機意識だ。 同等以上の説得力はあると思うし、一笑に付すわけにはいかないか…… フィクションとしては、主人公に能力以上のことをやらせ、上司も部下もトラブルを運んできて、ピンチまたピンチ、のほうが絶対面白いんだよ。 フィクションとしては、ということを肝に銘じて見ないとな。 そういえば、私の自己紹介のところに「軍事好き」って書いてあるな。 でも軍歌は全く分からないし、興味をもったこともないので、話をふられても困る。 誤解を招く。 軍事の何をどんなふうに好きなのか書いたほうがいいな。 もともとは旧ソ連の軍用機(最近の)が好きでした。Mig29などです。そこから時代を遡っていって第二次大戦に興味を持ちました。 戦闘機、戦車などの兵器は好きですが、戦争全体の話はあまり関心がありません。(関わりたくありません) (戦争全体の話をすると、どうしても善悪という基準を持ち込まざるを得ず、政治的な対立になるからです。それだと趣味として楽しめなくなる) いま好きなのはドイツ空軍の軍用機です。いちばん好きな飛行機はドルニエ335プファイルです。 異様なデザインで、あんまり美しいといわれることはないでしょうが、逆にそれがいい。 「最強のレシプロ機」を狙える機体だと思います。実戦参加記録がないので、ぎゃくに夢が膨らみます。 あれが活躍する架空戦記が読みたいのですが、架空戦記というジャンル自体が消滅寸前で悲しいです。まあ買い支えなかった俺達が悪いんだけど。 三木原慧一「超弩級空母大和」に出てきましたよね。ラストで日本の切り札として登場するんですよ!! 烈風を超えた疾風ですよ! でもあれを空母で運用するの……?? 戦車ではソ連のJSシリーズが好きですね。 JS3を見よ、あの長大な砲身! あの地を這うようなシルエット! 徹底した曲面装甲! まさに未来から来た戦車! とまあ、そんな感じです。 「月刊オートバイ」2月号を買ってきた。 バイク雑誌を読んでると、「バイク買うの?」と問われることが多いけど、買うわけじゃない。 買いたいものはあるけど、買えるのは何年も先の話だ。 買っても維持できるかどうか。いまの125ccくらいが収入相応だ。 でも、「こんなバイクがある」という情報を知りたいし、性能も、乗り味も、美しい姿も知りたい。 そういうものぜんぶを味わってニタニタしたい。こんなバイク乗れたらいいな、という妄想まで含めてバイクの楽しみだ。 バイク屋にいって現物を眺めるのが一番ニタニタできるんだけど、買う気ゼロの人間が店内をウロウロしてたら店の人は嫌がるだろう。でも雑誌なら! そんなわけでニタニタしながら読んでいたわけですよ。 カワサキH2はどのくらいすごい性能なんだろうなあとか。 単純に200馬力という出力だけなら、すでにZX14だって出してるけど、でも乗ってみると同じじゃないんだろうなあ、どのくらい違うのかなあ。4ストと2ストくらい加速が違うのかな? 逆立ちしても買えないスーパーマシンだけど、ぜひ走っているところをみたいなあ。 こないだブラフ・シューペリア見た時もビビったけど、きっとH2も現物見ると感動するだろうなあ。 あとドゥカティの新型マシン「スクランブラー」はカッコいいなあ。 ドゥカティとはこういうものだ、という固定観念が打ち砕かれた。 適度にマッスル感があって、しかも軽やかに速そう。 ドゥカティというより、ハーレーとヤマハが共同で作ったスポーツバイク、みたいな形しとる。 外国の大型バイクに手を出すんなら、やっぱりドゥカティだなあ。憧れ。俺に乗れるのかって話だけど。 で、さあ。 楽しく読んでいたんだけど…… なんかミスというか誤植? そういうのが多すぎるよ! 101ページは「モンキー」と「エイプ」の名前が入れ替わっている。 121ページは「アクシストリート」に「トリシティ125」って書いてある! 154ページは「トライアンフ デイトナ675R」がたったの3万9500円……! あっ、最後のは間違ってないや。バイク本体じゃなくてデカールキットの値段だった。 ごめん俺が悪かった。 じゃあミスは2つか。 多すぎるよ、ってことはないか……? いままで「月刊オートバイ」で、この手のミスを見た記憶が無いんだけど。 前からあったのかな? |
カレンダー
フリーエリア
最新コメント
[10/25 Home renovation]
[10/25 Быстрые деньги Минск]
[10/19 TopHost]
[10/19 CloudVPS]
[09/22 Harrytebra]
最新記事
(05/17)
(04/06)
(03/22)
(06/16)
(05/29)
最新トラックバック
ブログ内検索
最古記事
(09/05)
(09/06)
(09/07)
(09/10)
(09/12)
カウンター
アクセス解析
|