ますだ/ペンネームCの日記です。06年9月開設
ウェブサイト「カクヨム」で小説書いてます。
こちらです
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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 インフルエンザ、だいたい治りました。 合計5日、熱が下がってから48時間たったので、もう働いても良いと、医者からもお墨付きをもらいました。 最初の1,2日はそりゃあ辛かったですよ。 高熱を発し、激しい頭痛と咳に苦しみながら、ひたすら寝て、目が覚めたら飲み物をバカスカ飲んで、また寝て……時には少しだけご飯を食べて。 5時間寝て30分起きて、7時間寝て20分起きて、みたいなサイクルを延々と繰り返して。 そういえば最近、「延々と」のことを「永遠と」って書く人が多いですよね。 「責任転嫁」を「責任転換」って書いたり。 どっちもナンダソリャって感じですが……でも、何十年も続いたら、正しい日本語として定着するかも。 「責任転換」なんて「責任転嫁」よりも意味が通じやすい? そんな感じの寝まくりサイクルを2,3日続けたら熱が下がったので、あとの2日は本を読みながらひたすらゴロゴロしていました。 山本弘の「世界が終わる前に BISビブリオバトル部」とか読みましたよ。 なかなかおもしろかった。 PR なんとか仕事をこなしたものの。帰ってきたらバタッと倒れ、そのまま起き上がれなくなった。 12時間寝ても、激しい頭痛と悪寒が治らない。 体温を測ったら39度。 あっ、これ風邪じゃないわ。 医者に行ってみたらインフルエンザでした。 仕方ないので、しばらく病欠します。 「明日も君でお願いしたい」 うおおー! 監督から指名が入った! こういう小さな評価を積み重ねていけば…… 頑張るぞ。 ところが激しい咳、喉の痛み、頭痛が襲ってきた。 風邪だ。熱もある! でもいまさら休めない。 頑張って今日を乗り切るぞ。 私は警備員で、夜勤が多いので、懐中電灯を何本も持っている。 2本くらいは常に持ち歩いてる。 コンビニで売ってる懐中電灯も悪くないが、いまいち光が弱いので、より強力なものを求めてホームセンターに行きました。 てっきり「強力な懐中電灯といえば『マグライト』だろう!」と思っていたが、これは古い認識で、マグライトは最近あまり売れず、技術的にもやや古い。いまは「GENTOS」がオススメらしい。 そんなわけで、数カ月前、GENTOSの懐中電灯を買った。 「SEN SG330」という奴だ。 とても気に入った。 単3形電池2本で動いて、ペンみたいに小さくて、でも凄まじく眩しい。 デザインも美しくて惚れ惚れする。 操作系がシンプルで、オンとオフしか無いのが良い。 電池はすぐ切れるけど、交換用電池は何十本もあるから気にしない。 普段は光量の弱いやつを使って、いざというときだけSENが出撃、という使い方もできる。 SENは眩しすぎて、書き物には向かないしな。 あまりにSENが気に入ったので、いつもポケットに入れて持ち歩いていた。 ところが、こないだ失くしちゃったんですよ…… 気がついたらポケットから消えていて。 心当たりの所をめぐっても「うちには届いてませんね」って。 うう…… ほかにも懐中電灯あるから困らないけどさ…… もっと強力な「GENTOS NEX905D」もあるけどな。 気に入った機械をなくすのは悲しいよな…… ネットで「オデッセイ」って映画が人気だね。 まだ見てないけど、原作の小説「火星の人」は読んだ。 面白かった。 っていうか、これはすごいシンプルな話で。 宇宙飛行士が、たったひとり火星に取り残された。 みんな彼の生存を絶望視する。 でも彼は諦めない。 「おれは火星の王である(笑)」って言って、頑張ってサバイバルする。 酸素を作って、水を作って、芋畑を作って。 何十年も昔の探査機を修理して地球と通信する。 地球の人たちも力を合わせて、トラブルを乗り越えて、彼を救いに行く。 それだけなんだよ! 創意工夫と執念と、明るいユーモアで頑張って生きて、地球に還る。 それだけなんだよ! 特筆すべきは「何が描かれているか」じゃなくて「何が描かれていないか」だ。 恋愛がない。 権力闘争がない。 異星人が出ない。 超能力が出ない。 タイムマシンも反重力も、「超科学」は何も出ない。 架空の科学理論が何も出ない! 火星の超古代文明とか出ない。 原始的な火星生物すら出ない。 「愚かな人類に宇宙進出の資格はあるのか?」みたいな問答がない。 OKなのか! 入れなくてOKなのか! ってビックリしました。 現在よりも少しだけ技術が進んだ、現実と地続きの世界で、現実的な「トラブル解決」を積み重ねる話。純粋にそれだけ。 それだけなのに、ドラマチックで、不屈の闘志、団結、人類愛を描き出している。 映画も、どうやら同じような感じで、シンプルな問題解決ストーリーみたいですね。 あのまま映画化できる、恋愛とか政治演説のゴリ押しを誰も入れない、ということに驚嘆します。 でも、やっぱり「オデッセイ」という邦題が謎。 なんでそんなタイトルにしたのやら…… 原作は「MARTIAN(直訳すれば火星人)」ですよ。 「火星の人」ではいけなかったのかな。 「火星ひとりぼっち」とか。 「火星男」にしよう。 ブルーレイのパッケージに「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」って書いて。 センスが10年古い? わかってるけど、オデッセイよりはいいだろ。 オデッセイ(叙事詩のタイトル。『長旅』の代名詞)ってタイトルだと、何の話だか全然わからんし、内容と関係ない気がするんだけど。 オデッセイ=旅という単純な解釈が間違いで、「オデュッセイア」という詩の内容を吟味すれば、ちゃんと関連あるのかな? |
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