「ガーリッシュナンバー」、主人公良い根性してんな―ｗ

　明るいアニメがみたいな。
　戦争とか殺し合いとか、恋愛の修羅場とかは無いやつ……
　もちろん美少女がいっぱい出るやつ。
　と思って、「ガーリッシュナンバー」を観ている。
　うーん。
　これは凄いなーｗ
　リアルタイムで見ておけば良かった。

　闇の「ＳＨＩＲＯＢＡＫＯ」、裏の「それが声優！」
　新人声優の女の子が頑張って行く話。
　アニメ業界のダメな所をコメディタッチに描く話でもある。
　「それが声優！」も同じ話だし、「ＳＨＩＲＯＢＡＫＯ」もそういう要素あるけどさ―。
　「それが声優！」と違うのは、主人公・ちー様こと烏丸千歳の圧倒的な傲慢ぶり。
　殴りたくなるレベル。
　だって「勝ったなガハハ！」と「心の友よ！」が口癖なんだぜｗ
　どこのジャイアンよ。
　なんつう性格の悪さ。なんつう思い上がり。
　お前、頭大丈夫か、消されるぞ……ＳＨＩＲＯＢＡＫＯのずかちゃんみたいな、素直な努力家でも苦労してる世界なのに……って思った。
　でも、こういうゴーマンな女の子割と好き。
　実際にいたらたぶんファンになってる。
　馬鹿すぎて大物だよねえ。このくらい自信家じゃないとやっていけないのかもなあ、という気もする。
　徹底的にビッグマウスの悪役レスラー路線でいくのも良いかもなあ。
　でもまあ、微妙なしぐさには心の揺れ動きが出ている。弱い心をゴーマンの鎧で守っているようにも見えないこともない。
　そのギリギリのところが面白い。
　まだ５話までしか見てないので、最終的にどっちに転ぶか楽しみ。

小説「無限試行」を書きました

　「カクヨム」に、ＳＦショートショートの新作「無限試行」をアップロードしました。

「バーナード嬢曰く」って「百合アニメ」だったのか！

　アニメ「バーナード嬢曰く」を全部一気に観た。
　うおっ、これは……
　読書家を気取ってるくせに、本を読むのがめんどくさい、バーナード嬢こと町田さわ子と、SFマニアの神林しおりたちが織りなす、「読書家あるある」ネタのコメディ。
　原作の漫画は、１巻だけ読んだ。
　「ちょっと面白いね」くらいにしか思ってなかった。
　「グレッグ・イーガンは、ファンもよく分からずに読んでるし、たぶん作者も分からずに書いている！！」「ええーっ！？」という言い切りが面白かった。

　でもさー。アニメ版だと印象が全然違ってさ。
　これは、さわ子が主人公のコメディというよりも。
　SFマニアゆえに、物事を難しく考え過ぎちゃう、ちょっと堅物の女の子・神林しおりが。
　アホでお調子者だけど、それゆえに純粋な女の子・町田さわ子に出会って、徐々に仲良くなって、変わっていく話じゃないか。
　二人の間の、淡いけど尊い、心の交流の話じゃないか。
　とくに終盤の４話くらいは完全にそういう話で。
　ユーフォニアムに匹敵する百合アニメじゃん。
　びっくりした。
　そして、ほっこりした。
　二人に幸あれ（真顔）と思った。

雨合羽を作っている

　最近あんまり雨がふらないけどさ。
　バイク移動なので、さすがに冬の雨は憂鬱だ。
　１月８日の雨の時はズブ濡れになってしまった。
　濡れる理由の一つは、カッパ（レインコートとか）のサイズが合ってないことだ。
　私はデブだから、そのへんで売ってるカッパを着ると、前が閉じられなかったり、腕の部分がちぎれたり……まともに着ることが出来ない。
　ウエスト１３０センチ用のカッパなんてめったに無い。
　コンビニはもちろん、ホームセンターも、作業服屋も、バイク用品店も全滅だ。
　通販でなら、１０Lとか巨大サイズの物も売っている。
　それを買えば済むわけだが。
　それは色付きカッパなのだ。
　会社からは「制服を着用しているのが見えるように、透明なビニール製カッパを着るように」と言われている。
　うーん、透明な１０Lなんて無いよ……みんな色付きだよ……
　よし！　自分で作ろう！
　透明なカッパを縫い合わせて、裏にテープとか貼って水が漏れないようにして、世界に一つしか無い私専用デブカッパを！
　服なんて作れるのか？　
　まあ、やってみよう。

バイクに乗りたい

　また２４時間連続勤務体制に戻ってしまった。
　正確には２４時間勤務と休日の繰り返し。
　バイクに乗るひまがない……
　それがツライ……
　電車に詰め込まれて移動するのが嫌だ……
　バイクで自由に走りたい……エンジンのパワーがほしい……　
　自由と言っても、暴走したいわけじゃない。結果として電車と同じであっても良い。
　自分の意志で品行方正に走るのと、「そもそも決められたとおりにしか移動できない電車」は、違う。いくらでもルールを破れるけど破らない。それに意味があるんだ。
　単純に、歩きたくないという気持ちもある。
　決めた！
　通勤はやっぱりバイクにする！
　駐車場でカネかかるけどな。