ますだ/ペンネームCの日記です。06年9月開設
ウェブサイト「カクヨム」で小説書いてます。
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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 「りゅうおうのおしごと!」では、夜叉神天衣が一番好きです。 銀子も、桂香さんも、あいも良いキャラなんだけど。 でも、天衣が一番好き。 いっけんゴーマンお嬢様に見えるけど、でも、実は誰よりも大人であり、周りをよく見て、思いやっている。独りよがりな好意や愛ではなく、相手を本当に理解したうえでの思いやりを示すことができる。 小学生なのに…… 口うるさく叱ってくるけど、本当は優しいお母さん、という印象すらある。 彼女こそ、オギャれる幼女。 でも、メインヒロインやったことがほとんどない。 登場巻の2巻以降は出番が少なく、話に絡まず……将棋ではあいより実績出してるのに、明らかに冷遇されてる。 「あいと切磋琢磨しあうライバル」という初期の構想はどこいっちゃったの!? でも、8月発売の9巻では、ついに、メインヒロインだ!! 夜叉神天衣。 わずか十歳にしてタイトル挑戦を決めたシンデレラは、両親の墓の前で誓いを立てていた。 「お父さま、お母さま。必ず女王のタイトルを手に入れます……私たちの夢を」 しかし彼女の前に立ちはだかるのは、史上最強の女性棋士にして師匠の姉弟子――空銀子。 二人が争うのは女王のタイトルだけなのか、それとも……? 《浪速の白雪姫》と《神戸のシンデレラ》が遂に激突! アニメ化も果たしますます過熱する盤上のお伽話、家族の絆と感動の第9巻! シンデレラの頬を伝う一筋の涙を、若き竜王の飛車が拭い去る――!! (Amazonより転載) うおー!!! ついにきたぞー! ツンロリちゃんペロペロ! PR 「ダーリン・イン・ザ・フランキス」の最終話をみました。 もっと面白くなると思ったんだけどなあ。 でも、ところどころ感動できましたから、良いアニメだとは思います。 ところで、きのう列車監視という仕事をやって、ずーっと線路沿いを歩いたんですよ。 線路内の点検だから、ちょっと歩いて点検、ちょっと歩いて点検。 駅ふたつ分。約4000メートル。 スポーツマンにとっては大した距離じゃないんだろうけど、普段ずっとバイクで移動して、駅の階段をあがるのも嫌だと言っている俺にとっては…… 仕事中はなんとか頑張り通したけど、そのあと公園で2時間くらいブッ倒れた。 家に帰ってきたけど、足の筋肉がガチガチにつっちゃって、痛いのなんのって…… 一晩たって、激痛はなくなったけど、慢性的に重くて痛い。筋肉痛ですね。 ヒザが痛くてしゃがめない上に、ふくらはぎや尻まで痙攣して、もうどうしろと。 鉄道工事は、ふつうの工事より短い場合が多いけど、こういう歩く現場があるからなあ…… もう少し脚を慣らしておかないとダメか…… TVアニメ「ダーリン・イン・ザ・フランキス」が、あと1話で終わる。 この作品は最初から「エヴァの真似」「トップ2の真似」などなど、過去の作品との類似を揶揄されてきた。 私はむしろ、その「強烈なエヴァっぽさ」を高く評価してきた。 庵野秀明が20年も捏ね回し続け、エヴァQから数えても6年、おそらく永遠に完結しないだろうエヴァを、俺達が終わらせる……! そのためにエヴァを一から始める必要があったのだと。 こっちが本物になっちまえば良いのだ。 そのくらいの戦闘的な意識で作られたのだと思っていた。 謎の敵。 鬱屈した少年。 言うことをきかない人型兵器。 高圧的で、何を考えているのかわからない指揮官たち。 主人公はじめパイロットたちは、ギスギスした人間関係。 宗教がかったシナリオに基づいて行動している、謎の秘密組織。 これら、エヴァをエヴァたらしめていた要素を全てぶち込んだ上で、エヴァにはほとんど欠けていた「性愛の要素」を入れた。 最後のひとさじ、これこそがエヴァに足りなかったパーツだ。 そう思って観ていた。 評判の良い13話は、私も大好きだ。 15話までは面白かった。 そのあとの、ココロちゃんが子供生むとか生まないとかの話も、まあ良かった。 いろいろ疑問はあるんだけど、ヒロとゼロツーはもう関係ができあがってるから、ドラマの中心ではなく、応援する側に回るのは、まあ分かる。 19話。過去話。この作品がもっともエヴァっぽくなった瞬間。 キタキタキタキタキタ!! 本来作られるはずだったエヴァはこれなのだ、私はずっとこれを待っていたのだ、とすら思った。 さあ。この作品はエヴァに追いついた、あとは追いぬくだけだ。 でも…… そのあと20、21、22、23話は…… つまらなくはない。 けっしてつまらなくはない。 でも、「オトナの支配、セカイの抑圧を打ち破る」ことから逃げた。 どんでん返しというより、肩透かしといったほうが近い。 真っ向から立ち向かうのでも、知的に隙を突くのでもなく、オトナたちは自壊した。 圧倒的な、神の如き抑圧者だったオトナたちは、実はバカだった。 「本当の敵である宇宙人」がオトナたちに混じっており、宇宙人の計画にコロッとひっかかり、本来なら共闘できるはずだった叫竜相手にえんえん内ゲバをやってきたのだ。 そして宇宙人が姿を表したとき、オトナたちは何もできずに滅んだ。 そしてコドモたちは、オトナのいない荒野に放り出された。 リアルなのかもしれない。 現代日本で、明確にオトナ(親)に立ち向かって打ち破り、自立するという人生は、わりと珍しいだろう。 気がついたら親は死に、あるいは弱々しい存在となっており、明確な通過儀礼もないまま、自立を余儀なくされる。そういう人のほうが多いだろう。 でも、私がみたかったのは、それじゃないのだ。 4話、6話、15話は「ヒロとゼロツーが愛の力で奇跡を起こす」同じ話だ。 同じ話を3回やってもOKなのは、「愛の力」とやらもオトナの掌の上にすぎない、だからオトナのシナリオを突破して、「自力の愛の奇跡」を起こさないといけない。そのための前フリだから。 突破しなければいけなかったのだ。 残念だが、終わりを見守りたいと思う。 西日本の広い範囲を襲った豪雨災害。 ネットを通じて、「めちゃめちゃに破壊された町並み」の映像がドバーッと流れてくる。 「死者15人」「50人」「78人」などと、どんどん増えていく犠牲者数…… 東日本大震災の時と同じ怖さ。 でも、これが「78人」なのは、伊勢湾台風あたりから数十年かけて蓄積されてきた治水と、救助ノウハウのおかげで、蓄積がなかったら7800人だったかもしれない…… みんな頑張ったのだ…… 岡山には知人もいるのですが、ツイッターを見る限り大丈夫……被害は受けていない……ようなので、よかった…… オウムの麻原が処刑されましたね。 酒鬼薔薇聖斗こと少年Aが自分のことを「90年代最悪の怪物」とか言ってましたけど、どう考えても「90年代最悪の怪物」は麻原彰晃のほうですよね。 まあ、麻原彰晃が死刑になったことは、当たり前だと思っていて、何の異議もない。 けど、ネットで、「地下鉄サリンがどんな事件なのか知らない」「当時は生まれてなかった」という声が次々に上がったのは、「うわあ……おれ、年食ったなあ」という感じ…… 1995年といえば23年前。 そのまた23年前って言ったら、ちょうど「連合赤軍あさま山荘事件」!! つまり、いまオウムの話をするのは、1995年当時に連合赤軍の話をするのと同じなのだ。 「そんな大昔の話、よく知らないよ」って言われるだろうなあ…… 連合赤軍はまだ死刑になってないですよね、そういえば。 私は95年に20歳だったので、よくおぼえている。 1995年当時、オウムはテレビにしょっちゅう出て、学校で講演会をやり、秋葉原でチラシを配っていた。「危険な組織」ではなくて、「ヘンテコだけど面白い人達」という感覚で、いまでいえば、うーん、誰だろうなあ……ユーチューバーかなあ…… けっこう世の中に受け入れられていたんだよ。 それが大量殺人やっていた、というのは衝撃的だった。 そして、事件が起こったあと一転して極悪人扱い、ではなく、オモシロ集団扱いのまま極悪人扱いを兼任して、あちこちでオウムネタの替え歌がつくられて、コミケとかオタク系雑誌にオウムネタが満ち溢れていた……という記憶がある。 オウムがなんであんなに多くの人を惹きつけ、あんな事件を起こしてしまったのかは、わからない。 たぶん根底にあるのは、「いまの日本人は豊かすぎる物質文明によって、大切なものを失ってしまった」という考えで、「物質文明以外の何か」を示して欲しかったのだと思う。 ……これは80年代や90年代あたりに流行した考えだけど、でも今の若者にはぜんぜんピンと来ないだろうね。 私も、「今の物質文明はぜんぜん足りない」って思ってるくらいなので、わからない。 |
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