忍者ブログ
ますだ/ペンネームCの日記です。06年9月開設 ウェブサイト「カクヨム」で小説書いてます。 こちらです https://kakuyomu.jp/users/pennamec001
[243] [244] [245] [246] [247] [248] [249] [250] [251] [252] [253]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 民主党がここまで勝てるとは思っていなかった!
 わたし、ここ数年ずっと民主に投票してきたんですが、「この党が政権をとることはないだろうなあ」とあきらめつつありましたよ。ここぞというときに自爆するんだもん。
 今回の勝利には、祝杯をあげつつも、びっくり。
 ネットで民主党批判をしている人たちは、わたしが思っていたより影響力ないんですね。ほっとしたような、がっかりしたような。

 それはさておき、「らき☆すたED集 ある日のカラオケボックス」を買いました。
 これがまた面白い。
 女の子4人がカラオケやってるだけなのに面白い。
 微妙なパーソナリティの違いや、「互いの距離感のとり方」が見えてきて。
 なにより、男がけっして入ることのできない仲良し空間が、ここちよく疑似体験できて。
 いちばんよかったのは、
 「こなたが『モンキーマジック』を歌おうとして、英語が苦手なのでまったく歌えず、しどろもどろになる」あたり。
 いままで、こなたのことは「おもしろい」「かわいい」とは思っていたが、「萌えキャラだ」とは思っていなかった。
 あまりにオタクなので異性を感じないし、あと、精神が安定しすぎている。
 怒らない、泣かない、取り乱さない。常にマイペースで、のほほん。
 はっきりいっちゃうと、わたしにとってこなたは、「人間」ではなくて、「すごくうまく描かれた、オタクという記号」だった。
 でも、グダグダになって取り乱し、ヤケクソ気味に「もんきまじっく! もんきまじっ!(涙声) リモコンもってかないでー!」と叫ぶ姿は、とても人間くさかった。
 わたしも「ハロー、バイファム」歌ったら、あんなふうになります。
PR
 台風が来た。
 今日は運良くお休みで、家にこもっていた。
 ところが被害発生。
 パソコンいじってたら、突然、パン! と音を立ててブレーカーが落ちた。
 うおー。パソコンのハードディスク大丈夫か!?
 大丈夫だった。
 しかしブレーカーをまたつないだら、パーン! 電気系統切断。
 つないでも、つないでも、パーン!
 どこかで漏電が起こっているのか!
 うちの電気系統は二つに分かれている。いろいろやってみたが、その片方を止めれば、もう片方のブレーカーはつないでもオーケーだった。
 これでパソコンは使えるようになった。
 しかし洗濯機と冷蔵庫が使用不能に。
 どうしたもんか……
 わたしは8年ぶりにアニオタ化しつつある。
 こんなのリヴァイアス以来だ。

 ロボットアニメ史上最速! スピーディな展開で息もつかせない、「毎回クライマックス!」の「グレンラガン」。
 みてるだけで和む「らき☆すた」。
 そして、
 すげーアホな話を超絶的な全力作画全力演出でやっちゃう職人芸の塊、「さよなら絶望先生」。
 絶望先生の傑作ぶりにはほんとうに驚いた。
 原作は好きだけど、アニメには期待してなかった。
 ちょうど連載第1話を中央線の中で読んでいた。
 「おはようございます。今朝も中央線が止まりましたね。……別に深い意味はありません。」
 という台詞にあわせて本当に中央線が事故で止まってしまい、不謹慎にも
「絶望した! マンガ通りの日本社会に絶望した!」
 と2chに書いた。すると、まったく同じことを書いている人がいた。
 世界の因果律をも歪める黒いギャグ! すごいマンガだ。
 しかし「アニメはダメだろう」と思っていた。
 あれは「時事ネタ四コマ」の面白さで、アニメ化には向いてないと。
 だが、わたしの不明をただ恥じる。
 大げさに、シリアスに、やればやるほど笑える!!
 細部まで、とことん凝っている。
 
 
 今週も熱かったです、グレンラガン12話。
 ツッコミどころ満載だけど、「映像の勢い・動きの快感」ですべて納得させられてしまう。
 「いい意味でのご都合主義」が大爆発。
 ここぞというときに切れ味鋭くギャグが入るのもいい。
 ギャグの意図はないんだろうけど、今回いちばんの笑いどころは、公務王(なんで公務王って呼ばれてるんだろ?)ことヴィラル。
 悪役なのに喋りがところどころ熱血系。やっぱり中の人が獅子王ガイだから。
 戦闘シーンなんてこんなですよ。
 
 「ダイガンカイッ!
 アァァァァァァムッ、カッタァァァァァァァッッッッ!」
 (主人公以上の熱血シャウト)

 この台詞で噴いた。
 いやちょっと待って! あんた主人公じゃないから!
 この番組ガオガイガーじゃないから!

 ちょwwwww 公務王自重wwww

 としか言いようがありません。

 某「あんた最近どこのサイトで何やってんのかバレバレだよ!」

 えへへ。
 
 もう1週間前のネタですが。
 ネットの各所で話題になっている「天元突破グレンラガン 11話」。
 わたしも見ました。そして衝撃を受けました。
 わたしの人間観・世界観を揺るがされたからです。
 
 主人公シモンは大切なアニキを喪い、ここしばらくドン底に落ちていました。
 自分のせいでアニキが死んだんじゃないか、という罪悪感。
 自分はアニキのような勇気もカリスマもない、役目を果たせない、という劣等感。
 こんなに自分は悩んでいるのにみんな分かってくれない、という孤立感。
 すべてがないまぜになってシモンを苦しめていました。
 今回ついに復活。
 わたしは「シモンは新ヒロインのニアによって復活するだろう。」と考えていました。
 ニアが純粋無垢な心でシモンを許し、包みこみ、「わたしはシモンを信じます」と言うことでこそ、シモンは救われるのだろうと。
 「アニキはもういない。でもオレにはまだ信じてくれる人がいる、守るべき何かがある!! だからオレ……行かなきゃ!」
 こんな感じで。

 きっとそうなる。そうなるに違いあるまい。そうなれ。そうならないとダメだ。もう、そうと決まったッ! くらいの勢いで。
 わたしだったらぜったいにそう書きました。現に、「そういう復活」を書きつづけてきました。
 ベルタ、イルジオン、まゆこ、だめてん、クリスマス短編……みんな同じです。
 わたしが共感し、感動するのはそういう話だから。

 「人間とはそういうものだ、誰かが信じてくれるから戦えるのだ」と思っていました。
 逆にいえば、シモンが自分の力で立ち直ることはあり得ない、あってはならないと思っていました。

 しかし、じっさいの11話はわたしの想像と違いました。
 シモンを救ったのは優しく包みこむニアではなく、厳しく叱咤するヨーコでもなく、シモン自身でした。
 閉じこめられてみんなが絶望する中、シモンはただ一人諦めず、ひたすら穴を掘った。
 泣きごとも言い訳も封印して、ひとりの穴掘り職人として、「自分の為すべき事を為した」。
 実力で人々を助けることで、シモンは自信を取り戻し、雄雄しく敵に立ち向かっていきました。
 自分の象徴であるドリルで。

 この展開はわたしの頭からは決して出てこなかったものです。
 だから、胸が苦しくなり、言葉に詰まり、目をそらしたくて……
 それでも見入ってしまったのです。youtube動画で何十回も繰り返し見ています。
 わたし的に決してあり得ない話なのに、すごく格好良かった。力技で納得させられました。
 だからうれしい衝撃です。
 このアニメがどこまで行くのか楽しみです。

 youtube シモン復活

 シモンが復活して敵と戦うところだけ抜粋。
 この2分間は、アニメの歴史に残る名場面!
 しかし「あの技は!」って言われると「知っているのか雷電!」とボケたくなる増田であった。


忍者ブログ [PR]
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
フリーエリア
最新コメント
[10/25 Home renovation]
[10/25 Быстрые деньги Минск]
[10/19 TopHost]
[10/19 CloudVPS]
[09/22 Harrytebra]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
ますだじゅん/ペンネームC
HP:
性別:
男性
バーコード
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析