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ますだ/ペンネームCの日記です。06年9月開設 ウェブサイト「カクヨム」で小説書いてます。 こちらです https://kakuyomu.jp/users/pennamec001
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 最近、ほんとに仕事が少ないな。
 週給4万円になってしまった。
 本格的に節約しないと。
 「一人暮らしには月23万円必要」というのはかなり贅沢な話だけど、でも16万円だと「いざというときの余裕」が足りない。
 
 電撃大王の「さいたまチェーンソー少女」マンガ版を読む。
 うーん!
 原作とは印象がずいぶん違う。
 なんといっても主人公の女の子が外見・仕草ともに、かわいいのなんのって。
 これは久々に臨界点突破の眼鏡っ子。
 電撃大王をまた購読するようになりました。
 数年読んでないので、わたしの知ってるマンガが全然ないぜー。
 月姫くらいしか……
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 ネットでしばらく「ますだは何故、イジメの小説ばかり書くのか?」「そんなもん書いたってオマエしか楽しくないんじゃないか?」みたいなことを言われ、「それはこういう意図があって」と、ずっと反論していた。
 「イジメられっ子に対する避難所の役割だ」とか。
 「世界に満ちているイジメ肯定毒を中和する」とか。
 「こうやって小説を書くのが私の復讐だ」とか。

 しかし、話せば話すほど自分が何を言っているのか判らなくなった。
 うーん……
 中学時代、壮絶なイジメを受けていた私が、小説を読んでなんとか心を保っていた、のは事実なのです。
 逃げる場所を創るのも立派な戦いではないか、というのも筋が通ってると思うんだけど……
 このへんで「なんか妙だな」と思い、わたしが中学時代に愛好していた小説をひっぱり出してきた。
 主にソノラマ文庫ですね。緑色の奴。
 いちばん好きだった作家は嵩峰龍二で……
 もちろん菊地秀行も……
 スペースオペラとか超能力とかタイムスリップとか……
 直撃世代ですから、銀英伝も大好きでしたよ。
 初期の富士見ファンタジアも、むさぼるように読んでました。
 
 ……はっ。
 イジメられっ子は出てこないぞ。
 いや、皆無というわけじゃないが。
 嵩峰作品には「迫害される種族」「宗教が暴走してリンチ」など、「これはイジメの暗喩じゃないか」というものはたくさん出てくる。わたしはそういったものと自分を重ね合わせていた。
 だが、直接的にイジメを描いたものなんてない。
 当然といえば当然の話だ。わたしは現実の学園を舞台にしたものを避けていたし、成長しろ・努力しろって説教されるのが嫌だったし、現実とかけはなれた世界で遊びたかったから小説を読んだのだ。
 マンガでも、現実の学校が舞台でヤンキーが出てくるとか、大嫌いだったね。
 「ダーティペア」の映画を観にいったとき、同時上映が「バツ&テリー」という不良物で、不良ファッションを見ただけで気が遠くなるのでずっと目をつぶっていた。
(もはや病気だ)
 
 「イジメられっこ・元イジメられっこが頑張って強くなる」みたいな話にエールを送るようになったのはずっと後の話だ。
 「ホーリーランド」とか、いまのわたしは好きだけど、当時のわたしだったら絶対読まなかった。
 わたしの例がすべてじゃないけど、小説でイジメのことなんて書いたらむしろイジメられっ子の心には届かないのかも。
 気合入れたんですよ。
 臭いと言われないように。
 消臭スプレー買って、さらに水分補給用に氷水を3リットル持参して。
 替えのTシャツなんかも用意したのですよ。
 ところが現場に行ってみると。
「今日の現場中止になったから、帰っていいよ」

 ええええええ!?

 
 今日の現場の、お昼休み。
 作業員さんと一緒にトラックに乗っていた。
 とつぜん、作業員の兄ちゃんが顔をしかめて言ったのだ。
「オメー、臭ぇなあ」

 えええ!?

「ご、ごめんなさい……」という感じで、わたしだけ外でご飯を食べることにした。
 なぜ? 毎日風呂にも入ってるし服も洗濯してるし、肉体労働で汗まみれなのはお互い様じゃないか?
 なんで私だけ臭いって?
 なぜなんだろう……
 もっと念入りに制服装備品を洗うことにした。ヘルメットごしごし。
 夜だけじゃなくて、朝にシャワーでも浴びたほうが言いのだろうか? 
 あー、靴がいかんのかもしれん。中敷を取り替えよう。
 10円玉で靴を消臭できるって「SPA!」に書いてあったな。
 平日なのに、「現場がないのでお休みしてください」ってなことになった。
 雨だから?
 最近、だいぶ仕事が減った気がする。
 去年はさすがに働きすぎた(320日くらい働いてる)ので、まあ少しくらい休んだほうがいいんだが。
 しかし突然仕事がわいてきたり休みになったり、それをちょくちょく電話で確認するあたり、「日雇い派遣」と似てるなあ。
 10年前にも警備会社で働いていたけど、あんまり条件良くなってないんだよね。
 あの頃は「基本給が1日で6500円。それにいろいろ手当てがついて8500円。遅刻すると手当ては無し」だった。
 いまは、ほぼ同じ給料で……遅刻しても金銭的なペナルティはないらしい。
 それはそれでおかしい話だなあ。
 そのかわり「こいつはダメだ」の烙印を押されると、あるいは内勤に嫌われると、現場を回してもらえなくなる、収入が激減するらしい。
 うーん。基準が明文化されていないペナルティって、よくないよなあ。
 やられる側も「俺のことが嫌いなだけと違うか?」って思いかねないし。
 やる側も胃に穴が空きそうだ。
 雇用契約書にはとてもあいまいなことが書いてあるんだよね。

 それはそれとして、休みがもらえたのは嬉しいことだ。
 去年の一時期、月に2日しか休めなかった頃と比べれば。
 家に帰れない日すらあった頃と比べれば。
 そのかわり貧乏の予感。


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