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ますだ/ペンネームCの日記です。06年9月開設 ウェブサイト「カクヨム」で小説書いてます。 こちらです https://kakuyomu.jp/users/pennamec001
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バイク、「X’pro 100」がまた動かなくなった。
 走行中にとつぜんプスン……って止まって、なんどセルを回してもかからない。
 ヒイヒイ言いながら6キロほど押してバイク屋まで行った。
 もっと近いバイク屋はあったんだけど、常連になってるところに行こうと思って。
 だって飛び込みの客より常連の方が便宜を図ってもらえるでしょ。
 外国のバイクだから、ふつうの店では修理を断られるしね。
 汗まみれになって店にたどりつき、「え、え、エンジンが、かからなくなって……(オエッ)」吐きそう!
 その場では原因を特定できなかったので、預けてきました。
 大きな故障だったら、もう乗り換えようと思います。
 だって、こうもちょくちょく故障すると、貯金できない!

 2012年2月 走行距離1万キロ 購入。バッテリーを交換。
 2012年5月 走行距離1万5000キロ 転倒してホイールが曲がる。交換。
 2013年2月 走行距離3万キロ エンジンが動かなくなる。キャブレターを修理。
 2013年3月 走行距離3万1000キロ エンジンがかからなくなる。バッテリーを交換。
 2013年5月 走行距離3万3000キロ 転倒してフレームに亀裂が入る。溶接して直す
 2013年8月 走行距離3万5000キロ バッテリーが充電できなくなる。レギュレーターと発電機を修理
 2013年11月 走行距離3万9000キロ エンジンがかからなくなる。バッテリーとプラグを交換
 2014年3月 走行距離4万3000キロ エンジンのオイルが勝手に減り始める。オイル上がり?
 2014年5月 走行距離4万4000キロ エンジンからオイルがにじみ始める。
 2014年6月 走行距離4万5000キロ エンジンが動かなくなる。原因不明

 列記すると、こんな感じで壊れている。
 故障多い! これは多すぎるでしょ。
 ホーネットやVTRはこんなに壊れなかったよ。
 これ以外に、ヘッドライトの電球も3回切れてる。
 うーん、転倒2回は私のせいだからいいとして、キャブレターとレギュレーターが3万キロで壊れるのは早過ぎる……
 バッテリーだって、ふつうは2万キロくらいもつもんだと思うけど、もっと早く劣化してるしな……
 今度は何が壊れたんだ? プラグじゃないことは確認したけど……

 いまは18万円しかカネがない。この範囲内でバイクを買い換えるとなると、かなり限定される。
 スズキ・アドレスV125をオススメされた。ギリギリ買える。
 アドレスは今のバイクと似ているから面白みは全然ないんだけど、バイク屋いわく、頑丈で壊れない。
 壊れないことが最優先です。
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伏見つかさの小説「エロマンガ先生」1巻と2巻を読んだ。
 ぶっ飛んだキャラクター、めくるめく急展開、軽く明るい文章、「兄さんの馬鹿、ラノベ主人公!」と罵られるメタフィクションギャグ。これぞライトノベルだな!
 面白かった。
 なんといってもライバルキャラクターの一人、山田エルフ大先生がいい。
 なにこいつ頭おかしいんじゃないの、と思ってしまうスレスレの言動だけど好感が持てる。
 傲慢でワガママで電波入ってるけど、ちっともムカつかない。
 根っこの所ではマジメでいいヤツだってことが体感的に伝わってくる。
 いくらなんでもライトノベル作家って実際はこんな人じゃないよね、と思うけど、こんな人だったらいいなあと思う。
 エルフ先生がでてくるだけでニヤニヤ笑いがこみ上げて幸せな気分になる。
 
 エルフ先生だけでなく、みんなキャラが前向きで、「愛」を行動原理にしているから好き。
 小説を愛してる。絵を描くことを愛してる。ライトノベルを愛してる。読者を愛してる。友達みんなを愛してる。自分の才能を愛してる。片思いの相手を愛してる。
 怨恨もトラウマも打算もない、輝かしいほどにまっすぐで青春! な人たち。
 基本的に、みんな良い奴なんだよね。
(これからトラウマ話が出てくるんだろうな、という布石はあるけど)

 最新の人気ラノベを読んで楽しめるって、俺はまだまだオタクとして若いなあ、安心した!

 某「エロマンガ先生って、『高校生の主人公がプロ作家で、いろんな女の子にモテモテ』って超ドリーム小説でしょ。39歳の男がそれ読んで楽しめるって、精神年齢的にヤバくない?」
 ますだ「むしろ、そういう内容だから楽しめるんだと思うよ……非現実的だから。主人公が中学生や高校生だったら、ハイスペックでもモテモテでも『異次元の絵空事』として楽しめる。もし主人公が、苦心してプロ作家になった子持ちのオッサンだったら、読んでいてかなり凹むと思う……自分の人生と比較できるような、地に足の着いた話は、お説教されているという読後感になってしまうんだよ……」
 
 読んでいて、一ヶ所だけ心にダメージ受けたシーンがある。
 主人公が「1日に200枚くらい書けるだろ? 書けなくてプロ作家やってられるものなのか?」って言うシーン。
 い、いくらなんでも、これは誇張というかギャグですよね……?
 栗本薫なみの速度じゃないですか!
 プロ作家でも、そんなに書ける人はごくわずか……だと思うけど……
 主人公は自覚してないけど、立派に超人ですよね、彼!
 いまのところ、作家志望のアマチュア、いわゆるワナビは出てこないけど、出てきたら主人公は、「えっ、その程度のことも出来ないのにプロになるの?」って、さくっと言っちゃいそうだな。
 なんら悪意がなく、挨拶のように軽々と。
 それって、「友達もいないのにパソコンで何するんですか?」という、めぐみの残酷さと同じなんだけど……
そういえば最近、小説の感想をぜんぜん書いてないね。
 天冥の標8巻は読んだんだけど。おもしろかった。
 あとで詳しく書きたい。

 最近ほとんどライトノベルを読まなくなったのです。
 でも、伏見つかさの「エロマンガ先生」を買ってきた。
 「円環少女」の長谷敏司が「面白い!」って言っていたから。
 どうしてエロマンガ先生というタイトルなのかわからないけど、これはマンガじゃなくて小説家の話らしい。
 主人公がライトノベル作家で、ひきこもりの妹が絵描きで、力を合わせておもしろいライトノベルを作る話……だと思う。パラパラめくってみたらそんな感じだった。
 「小説を扱った小説」は好きです。
 おもしろそう。

 「友達もいないのにパソコンで何するんですか?」
 「掲示板とか、絵を描いたり……」
 「友達と喋ってるほうがずっと楽しいじゃないですか?」
 
 というふうなやりとりがあった。
 心にグサッと来るなー。
 まったく悪気のない感じで刺してるよね、「友達もいないのにパソコンで何するんですか?」って。
 読んでいて、俺の心、大丈夫かなー。
 それにしても買いづらいタイトルだなー。
 長文タイトルの時代はもう終わって、電撃文庫は次の流行を作ろうとしているのか?
アニメ「selector infected WIXOSS」を見た。ニコ動の公式で。
 鬱アニメとして評価が高まっているので。
 スゲエな、これ。
 まず主題歌が好き。
 キャラクターデザインも、まあまあ好き。もっと幼くしてくれるといいけど……
 まどか☆マギカ系というか、「カードゲームで龍騎」というか、「願いを叶えるために女の子同士で戦わなければいけない」話だけど……
 うわあ。
 嫉妬、独占欲、無邪気だからこそ残酷、などなど、人間の嫌な面がドロドロ出てくる……
 完全に演出がホラーだね。
 次回予告なんて「これ本当にカードゲームの宣伝なの?」って感じ。
 そして8話。これはひどいね。
 俺の想定よりも悪い真実だったね。
 QBよりもドス黒い悪だね。
 そして……願いを叶えた遊月がすごいエロかったね。
 画面のこっち側までフェロモンが漂ってきたよ!
 俺は声優の声を聞き分ける力が弱いのだけど、ニコ動の人たちはみんな「川澄だ」って言ってるから、まあそうなんだろう。川澄綾子すごいな! さすがだな! えっちなのはいいと思います!

 一途な女の子たちが悲惨な目にあって破滅していくアニメが楽しい……

 というのは、悪趣味だなあ……ちょっと理論武装できないなあ……
 でもゾクゾクするなあ……
いまさらだけど、やはり書いておく。 
 漫画「美味しんぼ」で「福島で鼻血が出ている人は大勢いる」「鼻血の原因は被曝したから」「福島は人が住める状態じゃない」などと書かれたことについて。
 これは重大なデマの拡散で、糾弾されてしかるべきことだと思う。
 糾弾したら表現の自由が侵害される、という意見もあるけれど、このマンガは「福島の真実」という看板を掲げてしまったので、内容が科学的に正しいかどうか厳しく検証されるのは当然のこと。
 フィクションであることを明確にしている普通の漫画とは、まるで違う。
 むしろ、美味しんぼで言われたような理屈こそ、表現の自由をいちじるしく損なう。
 「わずかな例(鼻血を出した人もいる)を取り上げて全体を危険視する手口」が、まるでオタク叩き、漫画叩きみたいだ。
 鼻血を出したという事実があったとして、その原因は何か? いろいろ考えられるのに、「被曝が原因に違いない」というのは、「犯罪者はマンガやアニメを見ていたから影響を受けたに違いない」と、まったく同じ理屈。
 微弱な放射線の危険性が「まずない」と医者が言っているのに、「まだ完全に低線量被曝のことはわかっていない」「だから危険だ」というのは、まさに悪魔の証明そのもので、これを認めてしまったら「マンガやアニメに有害性が絶対にないといえるのか!!!」と強弁された時に、どうしようもなくなってしまう。
 危険だと主張する側に立証責任があると思いますよ。
 危険ではないと主張する側に「絶対の安全を立証しろ!!」と詰め寄るのは理不尽。
 だが、低線量被曝にかんしてはそういって詰め寄る人が現にいる。
 そのような理不尽を振りかざすと、大きなブーメランになって本人の首をはねることでしょう。
 海原雄山が「福島の人は非難する勇気を持ってほしい」とか言ってましたけど、「反原発活動家(の一部?)は、自分が間違っていたことを認める勇気を持ってほしい」ですよ。
 事故が起こった時にどれほど汚染され、どれほど死者が出るのか、という予測に関しては、まったく間違いだったわけですから。
 私もつい1、2年前まで、広瀬隆やクリス・バズビーのいうことが正しい、もうすぐ大被害が出る、政府が隠しているに違いないと思っていたので、美味しんぼと大差ない。
 が、間違いを認めるのが遅すぎるということはない。
 「我々が言っていたような大被害は出ないのだ」と認めた時、私はむしろ楽になった。
 思想や信念に合わせて現実のほうを捻じ曲げるのは、やはり無理がある。


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