ますだ/ペンネームCの日記です。06年9月開設
ウェブサイト「カクヨム」で小説書いてます。
こちらです
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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 アニメ「アルドノア・ゼロ」の5話をみたよ。 うおー、「火星人は短命」説が即座にひっくり返ったよー。 まあ自分でも与太話のつもりだったけど。 相変わらずダイナミックな展開で面白いんだけど。 敵も味方も、大人たちが無能すぎるのがちょっと気になるな。 でもなー、現実の軍人たちも後世の人達から見れば、「なんでそんなことも分からないの?」って言いたくなること、けっこうあるからね。 敵側にも知恵者がほしいとは思う。いたら、もっと面白くなると思う。 あと、敵のカタフラクト(ロボット)のアルギュレについて。 弾丸をビームサーベルで斬りおとせるくらいスピードがあるのに、パワーは練習機と互角くらいで、「そんなのおかしいだろ」ってツッコまれてるけど…… このアニメに限った話じゃなくて、たいていのフィクションではそうなんだよね。 目にも止まらない速さで走り、銃弾を避けられるキャラが、とくに怪力じゃない。 サイボーグ009の時代から、すでにそうなのかな? これは科学的にはおかしいよね。 クルマや飛行機を見れば分かる通り、高い速度を出すにはエンジンパワーと、空力的洗練と、フレームの剛性……これが全部必要なんだよね。「パワーはないけど速い」というのは物理学的におかしい。 あちこち工夫すれば多少は速くなるだろうけど、2倍3倍の速さが欲しいならパワーを上げるしか無い。 予知能力なんかで敵の行動を先読みする「早さ」ならパワーがなくてもいいけど、純粋に速度が高い「速さ」は、必ずパワーを必要とする。 でも、「パワーとスピードは別のもの」って定着しちゃってるからな。 すでに定着しちゃって「フィクション界の常識」になってるものを今更覆すのは難しいんだろうな。 覆してもSFマニア以外は喜ばないかもしれないし。 PR もう1ヶ月以上、治療を続けてきた中耳炎が、ようやく落ち着いた。 抗生物質をいろいろ飲んでも効かないものだから、どうしたものかと困っていたよ。 医者を変えたほうがいいかも、とか…… だが治った。 耳の中で「コポッ」とか「ブッブッ」とか「バリッ」とか異音がしていたんだけど、それも消えた。 よかったよかった。 ……でも再発するんだろうなあ…… 12月、3月、6月、くらいのペースで再発してるからなあ…… 何日か前。 駅のホームで、ふと名前を呼ばれたんですよ。 すると、もう数年あってない、懐かしい顔が。 私が左翼活動家(のようなもの)だったときの友達です。 10年くらい前、この人(たち)と一緒に、イラク戦争反対デモとか、浜岡原発の停止を求めるデモとか、よく行きました。喫茶店でガンダムの話とか小川一水の話とかを語り合ったり、小説の感想なんかも頻繁にもらっていました。 サヨク友達でもありオタク友達でもあり。 10年前といえば、あのころ書いた小説が「天才! 松戸才子まーち」とかです。 たぶん私は、あのころすごく毎日が充実していたのだと思います。 「まーち」を今読むと、「こんな楽しそうなの、よく書けるな。書いた人は幸せなんだろうな」って思います。もはや他人が書いた小説。 昔はそれだけ親しかったのに、いつの間にか会うことがなくなっていた。 ようするに、私が政治活動から離れたからですが…… 小説もろくに書いてないし…… 働いて、働いて、空き時間にはずっと寝ているだけの、犬みたいな人生になっちゃって…… 時間が経過するごとに「もう会えないな……」って気持ちになりました。 がんばってる人間に、何もやってない私が会って、何を話す? 自分の情けなさが痛々しくて、「とても顔を合わせられない」。 でも会ってしまった。 その人とは、ほんの少しだけ「最近どうしてる?」みたいな話をしました。 5分そこそこの会話で、「それじゃ、また」。 やっぱり「恥ずかしい。何もできなくなっている自分の姿を見せたくない」。 だが「じゃあ会わないほうが良かったのか」というと…… そんなことはないよな…… 少しだけど、胸の奥に詰まっていたものがとれたような清々しさがあります。 「プライバシーを侵害するかも知っれないので、同僚や取引先のことは書かない」って決めたばっかりだけど…… これは書かないといけないと思うので書く。 今日、大きなイベントの警備をしたんですよ。 で、仕事の帰りに、同じ会社の同僚ふたりにバッタリ会って、声をかけられたんですよ。 いろいろ話しかけてくれて、片方の方は「ブログいつも読んでる。増田の小説は面白い」みたいに褒めてくれた。 とてもありがたいです。 ちゃんと聞いて、ありがとうございますって言って、「どの小説が面白かった?」とか、話を発展させるべきだったんです。そうしなくちゃいけなかった。 でも、ろくに返事ができず、すごく冷たい態度で二人と別れてしまった。 もうひとりのほうが、私の体にベタベタ触ってくるから…… 気持ち悪いから触らないでくれ、って頼んでも怒るだけでぜんぜんやめてくれなかったから…… とても会話どころじゃなくて…… 連絡手段がないのでここに書く。 小説のことを褒めてくれた人へ。 ちゃんと会話しなくてごめんなさい。 体を触った人へ。 つっけんどんな態度をとってごめんなさい。 でも体に勝手に触らないでください。 お願いします。本当に怖いんです。 悪気はなくて、普通の挨拶感覚なんだと思います。 肩とか背中とかを叩いたり、掴んだりしただけですから。 でも、過去に性的被害を受けた(押さえつけられて、股間や尻をまさぐられたことが何度もある。子供の頃は毎日でしたが、大人になってからも経験している)ことを思い出して、ゾゾーッという嫌悪感と恐怖が襲ってきて汗がドバー、心音がバクバク、すごく嫌な気持ちになります。走って逃げたくなるくらいでした。 そのくらい嫌がる人もいるんだと、わかって欲しい。 うーん、「アルドノア・ゼロ」面白いなあ。 機転が利いて決断力のある有能な主人公(スレインくんじゃなくて、イナホくんのほうね)、ユーモアのある会話、緊迫感のある展開。透明感があって壮大なスケールな、超カッコイイ主題歌…… SFとして考えると、疑問は山ほど出てくるんだけど、それが逆にいい。 やっぱり最大の疑問は、「なんで植民から30年程度で、火星人が中世ヨーロッパみたいになって、貴族とか騎士とか言い出してるの?」だよなあ。この社会構造と価値観の変化は何故? 火星は時間の流れが違うのかなあ。 寿命が短いのかもしれない。 火星移民は古代遺跡でアルドノアという超科学を手に入れたけど、同時にナノマシンか何かに感染して、ものすごいスピードで歳をとるようになってしまった、とか。どうだろう。 トリルランとかクルーテオはオッサンに見えるけど、実は5、6歳くらい。 姫様は2歳くらいで、10年未満で老衰死する。 地球人の数倍もの速度で世代交代するから、価値観もまったく違うものになってしまった。 地球人を差別してるのはなぜかというと、実は長命の地球人が妬ましくて仕方ないから。 そんなに寿命が違うなら、地球人にもバレてると思うけど…… まあ、妄想だな。 |
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