「アバンチュリエ」が打ち切り！？ 移籍してくれ！

　なんと、イブニングで連載中の「アバンチュリエ～新訳アルセーヌ・ルパン」が打ち切り決定だそうな！　年内で終了。
　あんなにおもしろいのに！
　前にも書いたと思うが、「ルパン三世は知ってるけどアルセーヌ・ルパンのことなんてぜんぜん知らない」私の頭をガツンとやってくれた傑作だ。
　アルセーヌ・ルパンがこんな人間味ある、エキセントリックで、ワクワクする人物だとは知らなかった！　三世に負けてない、絶対負けてないよ！　
　たとえば今週のイブニング、一番新しいエピソード。「勝ったッ！」というときにひっくり返された時のルパンの反応。
　隠れ家を去るときに「アルセーヌ・ルパンここに居住せり」とか書いて「後世の歴史家への義務は果たしたぞ」とかのたまうんですよｗ　自己顕示欲のカタマリか！
　しかし、倒したはずの探偵が立ちはだかる！ なぜ探偵はルパンを出し抜けたのか！？　急転直下！　一転して大ピンチですよ！　
　計略がうまくいって勝ち誇るときもメチャクチャ輝いているが、してやられて「この僕がなぜぇ！？」になってる時はもっと輝く！　
　彼はルパン三世のご先祖であるだけでなく、ルルーシュや夜神月のご先祖だな。
　１００年前にもこんなヤツがいたとは……！
　「頭脳戦好き」「頭脳戦キャラ好き」ならきっと感嘆する、オススメです。今からでもオススメしちゃう。
　作者の森田氏は、４０年かけて築かれてきた「ルパンといえば三世だろ」という巨大な固定観念に立ち向かい続けてきた。どんなに困難な戦いであったろう。
　ついに力尽きたか……
　でもどこかで続きを読みたい。
　読みたい！

　追記

　あ、「急転直下」というのは、物事が結末に向かうときにしか使えない言葉なのか。
　逆転また逆転、起承転結の転が複数あった場合、最後の転にしか使えないってことか？
　じゃあ、アバンチュリエの場合はまだ終わりじゃないから「急転直下」は誤用だな。

明日は休みが貰えそうな見通しなのだ

　明日こそ休みが貰えそうな見通しなのだ！
　最近こんなことばっか書いてない？

　ああ、きのう書いた「９月４日しか休みが貰えなかった」という点について、「９月１４日も休みだったのでは？」とツッコミが入りましたが、９月１４日は夜勤明けで、そのあと休みだったので、朝の数時間は働いていたことになり、「まるまる一日休み」ではないです。ますだ的には、半日しか休んでない感じです。

　ああ、こんな愚痴ばっかり書きたくないんだよ。

　ぜんぜん関係ないんだけど。

　「バイクと！」というブログのコメント欄で、「どうすればバイクは売れるか？」「いま売れないのは何故か？」という議論が行われているのを読みました。
　気になるところです。

　「いまのバイクに魅力がないから（デザイン面）」
　「いまのバイクが規制のせいで馬力が落ちて魅力がないから（性能面）」
　「いまのバイクが高いから」
　「若者が就職難でカネがないから」
　「おっさんが若者に自分のバイク趣味を押し付けてウザいから」
　「駐車違反の取締り強化など、法規制が厳しくなったのが原因」

　このような説が出ている。

　「そもそもバイクブームの頃が異常だったのだ、今くらいが適正」という意見もたまにある。
　うーん、私はずっと（１９９４年頃から）バイクに乗り続けてきて、乗らない時期はほとんど無かった（無職の時期まで乗っていた。免停期間以外はずっと乗ってる）ので、乗らない人間の気持ちはイマイチわからないのだけど……
　「バイクって高いよね、割高だよね」
　という、乗らない人間の意見をよく聞くね。
　原付乗ってる人にまで言われたね。

　「えー安いだろ、３００キロ出せるハヤブサが１５０万で買えるんだぜ。４輪だと３００キロって１０００万円くらいするんじゃない？　世界最速のマシンが１５０万で！ でもオレ的にはブラックバードのほうがカッコイイと思います！　ホンダはブラックバードの後釜を開発しろ！」

　って私は答えるんだけど、相手はポカンとする。
　相手が言わんとする事は「雨の日は濡れる、夏は暑い、それなのにクルマと同じくらいするなんて高い」なのだ。快適性を求めるのだ。
　うーん……？
　
　この感覚の差はデカイなあ……

またしても夜勤だよ

　地獄の１３時間勤務は終わりました。無事に！
　雨の中の勤務となりましたが、酷暑よりはきっとマシだったはず。
　
　しかし、その疲れもとれぬうちに、またしても夜勤日勤連勤に出発。
　うお、「れんきん」が「錬金」って予測変換されたよ。
　錬金なら良いのに。
　いやだなあ、「鋼の連勤術師」。
　何を等価交換するのか。

　過去の警備日報・給与明細を眺めていたら、大変なことが判明。
　今月で休んだのは９月４日のみ。それ以外の日は、多少なりとも働いている。
　これはお前、疲れがとれないのは無呼吸のせいじゃなくね？

やっと涼しくなったのに

　やっと涼しくなった。もはや酷暑の復活はあるまい？
　長かったなあ、今年の夏は。去年の９月はもっと涼しかった気がする。でも日記を確認しないと本当のことはわからない。
　
　で、涼しくなったし、経済的にも少しだけ余裕が出た。当分、少なくとも１ヶ月は公共料金をちゃんと払える。驚くべきことに国民健康保険税まで払えてしまうという富豪ぶり。
（富豪という言葉の極めて特異な定義については悲しくなるのでツッコまないで下さい）
　８月末から９月前半にかけて、昼も夜も無く働き通した給料がやっと入ってきたのだ。
　忙しさもマシになったぞ……ここらで体を休めないと……

　と思いきや、とつぜん仕事がきた。
　明日は地獄の１３時間勤務。しかも現場の厳しさも折り紙つき。
　軍隊みたいに怒鳴られ続けることがすでに確定。
　おお……
　覚悟を決めて、もう寝るか……
　「ＣＰＡＰ」が深い眠りを与えてくれますように。

無呼吸症候群の治療が始まりました

　無呼吸症候群の治療が始まりました。
　ＣＰＡＰというポンプ付きマスクを借りてきて、寝ている間は装着してシュコーシュコー。
　これで無呼吸が改善されるのです。
　こないだ入院した時のデータだと、確かに酸素濃度が８０から９０になっているし、若干眠りが深くなっている。
　きのうから装着してるんだけど、たしかに頭がすっきりした感じ。
　でも逆に手足が重くて冷たくて硬直した感じなのは気になるが……